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インフルエンザの人と一緒の部屋で寝ると移る?私が行った移らない為の対策

インフルエンザが流行りだし家族がインフルエンザにかかってしまった場合、同じ部屋で寝なくてはならない状況になることがあります。

そんな時、同じ空間で過ごしているのに自分にインフルエンザが移ることを回避できるのか?
気になると思います。

 

先日私の妹がインフルエンザにかかりました。
同じ部屋で寝ている私は「やばい、これは絶対移る…」と思いましたが、大丈夫でした(笑)

その時に行った対策などを書こうと思います。

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インフルエンザの人と一緒の部屋で寝ると実際移るのか?

まず、インフルエンザが一緒の部屋で寝ている人に移るかどうか、というのはその時の状況や、一緒の部屋に寝た人の免疫力などによっても変わってきます。

なので、私がここに書いたことと全く同じ対策をとっても100%インフルエンザが移らないわけではありませんので、ご了承ください。

 

では、まずうちの場合どんな状況だったのかですが、私も妹もインフルエンザの予防接種は受けていました。

私は11月中、妹は12月中には受けていました。

 

そして妹がインフルエンザにかかったのは1月。

最初は、夜中に急に妹が咳をし始め、次の日もずっとしていました。
この時点ではマスクなどもしていませんでした。
(この日も一緒の部屋で寝ていました。)

 

よく聞くと「ゴホゴホ」というような咳で、調べてみるとインフルエンザの時の咳はその「ゴホゴホ」する感じの咳とのこと。

もう、この時点でかなり嫌な予感がしていたんですが、次の日病院に行った妹はやはりインフルエンザA型にかかっていました…。

予防接種してもかかる人もいるって、本当なんですね。

 

で、もうインフルエンザが発覚した日は病院に行く前からマスクをしてもらってたんですが、私は絶対移りたくなかったので、一緒の部屋で寝るのはかなり危険なのでは…と思いました。

が、うちは4人兄弟ですが個室が少ないため、他に寝られる場所がありません。

結局、私はインフルエンザの妹と一緒の部屋で寝ることになりました。

(親いわく「インフル発症する前から一緒に過ごしているんだから、もう家族みんなウイルスは移っている。あとは発症するかしないかだ」とのこと。)

 

妹が咳をし始めたのが月曜日。

病院でインフルエンザだと診断されたのが火曜日。

 

調べてみると、インフルエンザのウイルスの潜伏期間は大体1~2日だということで「今週発症しなかったら、大丈夫だろう!」と思いました。

妹の熱が下がったのは金曜日くらいです。

(1回下がったけど、また少し上がって、平熱に戻ったのは結局金曜日頃。
妹の場合は、大体5日くらい熱が出ていたみたいですね。)

 

熱が出ていた期間は、寝るとき以外は妹にはずっと個室で寝ていてもらったので、私含め家族全員ほとんど接触していません
妹は食事も部屋で食べていたので。

 

私は妹がインフルエンザになる前から、なっている間もずっと一緒の部屋で寝ていましたが、インフルエンザが移ることはありませんでした。

部屋は6畳くらいなので、距離を取っていたわけでもなく狭い空間です。

 

私以外の家族も、インフルエンザが移った人はいませんでした。(良かった!)

インフルエンザの人と一緒の部屋で寝るときの対策

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インフルエンザはどのように感染するのかというと、

飛沫感染
インフルエンザにかかった人の咳から

接触感染
インフルエンザの人が咳やくしゃみをする際に、口元を抑えた手でどこかを触り、そこの触ったところを別の人が触ると感染する

 

この2つで主に感染するので、ただ同じ空間にいるだけで感染する空気感染などはないです。

 

なので、まず必須なのがマスクです。

妹も、もちろん自分も、起きている時、寝ている時、同じ部屋にいる間はずっとマスクをしていました

 

そして、妹が触ったであろうドアノブなどを触るときはビニール手袋を用意しておいて直接触れないか、忘れてうっかり触れてしまった場合はその都度手を洗っていました。

とりあえず、マスクはずっとしてもらってたので、ウイルスが手に付着とかは「まあないだろう…」とは思いつつも、一応念のため(笑)
(移りたくなかったので!)

 

とはいえ、階段の手すりとか、電気のスイッチとか、他にも見落としているところに触った可能性もあります。

さすがに全部神経質に気にしていられないので、そこまで徹底はしていないです。

ドアノブも、気分的にちょっと触るのやめとこ…くらいです。
(元々、どちらかというと神経質というか潔癖なので、一度気になるとずっと気になってしまうので)

 

あとは、乾燥も原因だと思うので、加湿器はつけるようにしていました。

インフルエンザのウイルスは湿度が高いと生きられないと聞いたことがあるので、一応調べてみたらやはりそうみたいですね。

論文によると、温度22℃程度・湿度50%以上でインフルエンザウイルスの生存率は2~4%と、ほぼ死滅する値であることがわかります。

引用元:ミナカラ

インフルエンザにかかる前に、予防としても加湿は有効的なのでぜひしてください。

 

それから、効果があったのかはわかりませんが、昼間は寝ている部屋の換気も少ししてもらいました。

 

熱が下がった5日目頃からは、ドアノブなども素手で普通に触っています。

それからマスクもしていませんでした。

潜伏期間が大体1~2日ということなので、大丈夫だろうとは思いつつ、なかなか熱が下がらなかったので、念のため熱が下がるまでは様子を見ていました

 

気をつけていたことは以上です。

たいしたことはしていませんが、気をつけておいて損はないと思います。
ご参考になれば!

インフルエンザは一緒の部屋で寝ると移ってしまうのか?まとめ

家族がインフルエンザにかかると同じ家の中にいるので、もう、絶対移るじゃん!という気がしますが、絶対ではないので出来る限り対策をして気をつけましょう!

私の家族の場合は、免疫力があったのか、移りにくい体質なのかはわかりませんが、移らなくてよかったなと思います。

 

「会社や学校あるし、インフルエンザが移るのは嫌!でもインフルエンザの人と同じ部屋で寝るしかない…」という方は、

  • インフルエンザにかかった人も、周りの人もなるべくマスクをする
  • できるだけ手洗いをこまめにして、菌を落とす
  • 部屋を加湿する(できれば湿度50%以上)

を意識してみてください。

そして、3食しっかり食べて、睡眠も十分にとり、免疫力が下がらないように体調管理しましょう。

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