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せっかくのデートなのに…浴衣がきついのがしんどい時の対処法や工夫♡

夏と言えば花火大会やお祭りなど、イベントが多いですよね。

そんな夏の風物詩に、彼と浴衣デートがしたい!可愛い浴衣姿を彼に見てもらいたい!と、つい張り切ってしまいますね。

ですが、花火大会にしてもお祭りにしても屋台で食べ歩きをする事がほとんどだと思います。

ただでさえきつく締めていた帯が途中で苦しくなってしまう事も。

 

そうなるとせっかくのデートも思う存分楽しめませんよね。

今回は、そんな浴衣のお悩みを解消すべく苦しくならない浴衣の着方しんどくなった時の対処法についてご紹介いたします。

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浴衣で苦しくなってしまったらこう対処してみて!!

慣れない浴衣、食事をとるとお腹が膨れたり、人混みなどで途中で苦しくなってきてしまう事もあるかもしれません。

そんな緊急時に使える方法もご紹介いたします。

 

基本的に苦しくなる原因となるのは、胸紐の位置での圧迫です。

胃やみぞおちが圧迫される事により、不快感が生じるのですね。

ここでも帯の下側や腰紐を緩めてしまうと着崩れてしまうので、胸紐や帯の上側を調節しましょう。

 

今回は3つご紹介します。

どれか1つだけ試して楽になればOKです。

対処法1

帯の下側を持ってそのまま下に向かって引っ張り、胃やみぞおちの部分にゆとりをつくる。

→こうする事で、胃やみぞおちが解放されて楽になります。

 

対処法2

帯の上側に手を入れ外側に向かって押し広げるようにして隙間をつくる。

この際、着崩れの原因となるので下側は緩めないようにする

→先程の1同様、胃の位置にスペースを作ることにより、圧迫感がなくなります。

 

対処法3

胸紐を解き、1回ひと結びさせます。

ひと結びした紐の両端を帯の間に入れ込み、紐が出てこないようにする。

→結び目をなくす事で、結び目による締めつけの違和感をなくせます。

 

どうしても気分が優れない場合は、3つ全て試してみてくださいね

浴衣の着付けをマスターして苦しくないお祭りデートを!

着慣れない浴衣。途中でほどけてしまったら直すのは大変です。

そのためあらかじめ少しきつめに着ていた方が安心ですよね。

 

しかしあまりきつくしてしまうと、後で苦しくなってしまう原因になります。

かといって苦しくないように緩めに着ると人混みを歩いているうちにだんだんとズレてきちゃうかも…と心配になりますね。

崩れにくさもあり楽に着れらる方法があればなぁ、と思いませんか?

 

実は浴衣の着方の仕組みを理解し、ポイントをおさえれば着崩れなしで楽に着られるようになるんです。

それでは、まず浴衣を着る際に必要なものについて説明します。

浴衣に必要なもの

まずは浴衣と帯

これは自分で好きな色やデザインのものを用意するので分かりますね。

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女性らしいピンクや清潔感のある白、おしとやかのイメージの薄い水色はデートに着ていくにはぴったりですね。

余談ですが男性ウケが良いのは1位「水色」2位「白」3位「紺」という結果です。涼し気な色が人気のようですね。

 

そして浴衣用肌着

これは汗を吸ってくれるので浴衣が汚れるのを防いでくれます。

後ろ側の衿元が深くなっており、浴衣から出ないようにつくられているので綺麗に浴衣を着こなす事ができます。

 

帯板

これは帯を結んだ隙間に入れ込み、帯が綺麗に均一に揃うように見せてくれます。

 

そして浴衣の着崩れや苦しさに直接影響のある紐です。

紐には2種類あり、腰紐と胸紐があります。

 

胸の位置で結ぶ胸紐
これは胃の位置にあたる紐となります。

腰の位置で結ぶ腰紐
これはウエストの位置にあたる紐となります。

 

着崩れに影響があるのは腰紐の部分

着崩れを心配して、ついギューギューに紐や帯をしめてしまいがちですが、実は着崩れに影響がある紐の位置はウエストにあたる腰紐の部分だけだそうです。

 

そしてこの腰紐の位置は普段私たちが洋服を着る際に、ズボンやスカートのウエストの部分となるので、少しきつめに締めてもあまり苦しくないので大丈夫です。

つまり腰紐の部分のみ少しきつめに締めておけば着崩れを防ぐ事ができます。

 

浴衣がきつく感じる原因は胸紐

一方、胸紐はちょうど胃の位置にくるので、きつく締めてしまうと苦しく感じてしまうと思います。

浴衣が苦しいのは、ほとんどこの胸紐がきつい事が原因です。

 

胸紐は指が1本入るくらい緩めに結んでも大丈夫な紐なので、ゆとりをもって結びましょう。

衿はだんだんと緩んでくるので、最初はきっちりしめておくと良いですよ。

 

帯の締め方も工夫する

そして帯をギューッと引っ張ってしまうといくら胸紐を緩くしていても苦しくなってしまうので、ウエストに近い帯の下側をきつめに締め、胸元に近い帯の上側は気持ち緩めに締めると余裕が持てます。

 

浴衣を着る際には是非試してみてください。

浴衣がきつい時の対処や正しい着方まとめ

浴衣は着物と比べてシンプルな仕組みとなっているので、コツさえ掴めば自分で調節できるようになります

念の為、1度前日などに着てみて練習しておくと良いかもしれませんね。

そして、デートの最中に違和感を感じたら気分が悪くなる前にさっと直してしまいましょう。

困った時はぜひ参考にしてみて下さい。

 

それでは夏の一大イベントしっかり楽しんできて下さいね。
きっと素敵な思い出となりますよ。

 

浴衣デートを楽しく終えられた後、来年もまた綺麗な状態で着られるように、浴衣の保管方法もチェックしてみてくださいね。

check★浴衣ってどう洗う?どう畳む?覚えておきたい基本のお手入れと保管方法

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