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上の子が下の子に意地悪する…うちの子だけ?それは赤ちゃん返り!

上の子が下の子にちょっかい出して泣かせたり、ちょっとした意地悪を繰り返したり…

「意地悪しちゃだめだよ」って伝えても聞いてくれないし、だんだん上の子にイライラ…

これってうちの子だけ…?なんて不安になったり、つい怒ってしまう自分に自己嫌悪になってはいませんか?

誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、それは「赤ちゃん返り」ですね。

 

このページでは
・どうして下の子に意地悪してしまうのか

そして、
・どんな風に上の子に接してあげるのが良いのか
をお話しますので、ぜひ子育ての中に取り入れてみてくださいね。

 

check!上の子が小学生や少し年の離れた兄弟の場合は…?

 

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上の子が下の子に意地悪する原因は「赤ちゃん返り」

上の子が下の子に意地悪する、度が過ぎるといじめているようにも見えてしまう上の子の行動。

初めての子育てだと不安になってしまうこともあると思いますが、これはどこのお家でもある普通のことです。

上の子と下の子の年齢が近くても、離れていても、赤ちゃん返りはあります。

 

保育園や外で他の子には優しくできるのに、兄弟にだけ意地悪してしまうなんて場合は心配する必要はありません。

お母さんを取られてしまった気がして、下の子にやきもちを妬いているだけなんです。

 

すぐに赤ちゃん返りだと気づければいいのですが、実際には下の子が生まれて余裕がなかったりするとついイライラして上の子に怒ってしまったりしますよね。

お母さんのイライラした姿が多くなると、お母さんの顔色を伺い、気を使う子供になってしまうこともあります。

 

上の子が下の子に意地悪してしまうのは

  • 自分もお母さんにかまってほしい、自分を見てほしい
  • お兄ちゃん、お姉ちゃんにならなきゃいけないと思う気持ちはあってもまだまだ甘えたい
  • 自分も下の子のお世話をしたいけど、どう接したらいいのかわからない
などがあります。

3、4歳はもちろん、もうある程度大きくなったなと思う年齢でも、下の子と比べれば大きいだけでまだまだ甘えたい子供なのです

 

下の子が生まれたら、確かに下の子に手がかかりますから、下の子優先になりがちですよね。

しかし、時間がない中でも上の子を優先させてあげるくらいの気持ちで接してあげることが大切です。

その為には、周りの人の協力が必要不可欠です。

特に、お父さんには全面的に協力してもらいましょう。

上の子とお母さん、2人の時間を作ってあげることが望ましいですね。

 

それから上の子は下の子にかまってあげたくても、まだ加減がわからず、すこし乱暴にしてしまうこともあります。

下の子を叩いてしまったり、蹴ってしまったりした場合には、しっかりと注意してあげます。

 

特に男の子だったりすると「多少はしょうがないかな…?」と思ってしまうこともあると思いますが、上の子を優先させるといっても、ダメなことはダメだときちんと伝えるようにしましょう!

逆にスキンシップやお世話が上手にできたときは「偉いね。〇〇ちゃんのお兄ちゃんだもんね」など、上の子をたくさん褒めてあげてください^^

 

赤ちゃん返りもずーっと続くわけではありません。

子供がお母さんに構ってほしいと思う時期には、うざいと思われるくらい(小さい子は思わないと思いますが笑)上の子にたくさんかまってあげるくらいの気持ちでも大丈夫です^^

上の子が下の子に意地悪をしてしまう時、思い出してほしい5つの接し方

下の子が生まれたら「上の子を優先させてあげる」というのは、上の子に寂しい思いをさせない為の基本です。

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先ほども書いたように、下の子が生まれて手がかかるというのに、お母さん一人では上の子にまで手が回らないのは当然です。

なので、お父さんやおじいちゃんおばあちゃん、周りに頼れる人がいる場合はどんどん下の子を任せて、上の子との時間を作ってあげてください。

 

ここで注意しなければならないのが「下の子の面倒をお母さんが見なければならないので、上の子はお父さんに任せる」ではなく、
たまには隙を見て「下の子をお父さんに任せ、上の子とお母さん二人の時間を作ること」です。

授乳などお母さんがしなければならないことがあると、つい下の子を優先しがちになりますので、ぜひ意識して時間を作ってみてください。

 

上の子が赤ちゃん返りをして、下の子に意地悪をしてしまった際に、ぜひ取り入れてみてほしいことをお話します^^

1.抱きしめてあげる、スキンシップをたくさんとる

下の子が寝て、手が空いた時、寝る前、絵本を読んであげた後…

いつでもいいので、思い出したときにぎゅっとしてあげたり、遊んでいるついでにくすぐってあげたり

スキンシップをとることで子供も安心できたり、嬉しくなります。

 

2.「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」なんだということをさりげなく教える

下の子のお世話で上の子を構う余裕がない時は、一緒に下の子のお世話をしてもらいましょう!

この時に「助かったよ」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)、優しいね!ありがとう」など声をかけてあげると、「またお母さんが喜んでくれるように、お手伝いしよう!」と思ってくれたり、お兄ちゃん・お姉ちゃんになったんだという自覚が生まれることもあります。

または、お父さんが「ママのこと助けてあげてね」「えらいぞ!」など、さり気なく声をかけてあげるのもいいと思います。

 

3.二人だけの時間+特別感を与えてあげる

先ほど書いたようにお母さんと上の子、二人だけの時間を作る際には、ただお家で一緒に過ごすだけでなく、たまには遊びに連れて行ってあげたり、内緒でお菓子などを買ってあげたりそういった特別感があると、子供は嬉しくなります。

お母さんに余裕がある、たまにでもいいんです。
というかその方が「特別感」が生まれますよね^^

 

下の子の成長とともに、上の子だけを連れ出すのは難しくなると思います。

なので難しく考えず、出来そうなときに、下の子は周りの人に任せ実行してみてください。

 

4.たくさん声をかけてあげる

「ママは○○ちゃんのことがだいすきだよ」や「○○ちゃんがもっと小さい時も、こんな風で、とっても可愛かったんだよ」など、なるべくたくさんの言葉をかけてあげましょう。

あとは下の子のお世話をしてくれた時、他にもお母さんの為に何かしようとしてくれた時、たくさん褒めてあげたり話はしっかり聞いてあげたりしましょう!

子供は幼いころ親から言われたことは意外と覚えていたり、生きていくうえで支えになったりするそうです。

 

怒ってしまうこともあると思います。

でも、それだけで終わることなくその後のケアや、普段のお母さんの愛情を感じられれば、お子さんもきっとわかってくれるのではないでしょうか。

 

5.お母さんだけでなく、お父さんもたくさんの愛情表現を!

子供は、お母さん一人の子供ではなく、夫婦二人の子供です。

お父さんも積極的に上の子に声をかけたり、寂しそうにしているサインを見逃さないようにしていただきたいです。

仕事がない時、お母さんが下の子のお世話をしている時間には、たくさん遊んであげるようにしてください。

 

お母さんと同じ、もしくはそれ以上の愛情を与えてあげると、この先の親子の関係もきっと良いものになります。

まとめ

初めての子育てだったりすると、不安に思うこともたくさん出てくると思います。

上の子が下の子に意地悪し始めても、心配せずにまずは上の子と接する時間を増やしてみてくださいね。

 

大事なのは、スキンシップの時間を持つこと

少し成長してきたなと思っても、まだまだ子供なんだ、ということを思い出してみてください^^

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