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水戸偕楽園花火大会2022の穴場!チケットなしでも見える場所や場所取り情報も網羅


水戸偕楽園花火大会2022年の穴場スポットを花火の見え方や距離などを徹底的に調査し、地図付きでわかりやすくまとめてみました。

見えやすそうな場所はもちろん、花火が見えにくい場所なども詳しくご紹介していきます。

 

また水戸偕楽園花火大会は例年人出の多いイベントなので、「当日の混雑・渋滞状況の予想」や「駐車場は何時頃までに行けば停められるのか」なども例年の情報を元に時間帯とともに詳しくまとめましたので、花火大会までに確認しておきましょう^^

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水戸偕楽園花火大会2022の穴場スポット

水戸偕楽園花火大会の穴場スポットには

  • 偕楽園
  • 西の谷公園
  • 那珂川の土手付近
  • 茨城県護国神社
  • 茨城県庁の展望ロビー

などがあります。

どのスポットもけっこう木が多いので、各スポットから花火が綺麗に見えるのかなどを詳しく調べてまとめました。

 

花火打ち上げ場所と各穴場スポットの位置は以下の地図の通りです。

青いポイントが花火打ち上げ場所、黄色の星マークが有料観覧席、赤い数字がご紹介する穴場スポットです。

 

またこれ以外にもよく紹介されている穴場スポットがあるのですが、千波湖の花火を観るには少々難ありな場所もあるのでそちらについても併せてご紹介していきますね。

ではそれぞれの穴場スポットの花火の見え方などを詳しく見ていきましょう。

水戸偕楽園花火大会の穴場スポット①偕楽園

偕楽園は花火打ち上げ場所である千波湖のすぐ隣にあるので、穴場というほどの場所ではありませんが広くて大混雑にはなりませんし花火も綺麗に見えます。

偕楽園は敷地が分かれていて場所によって見え方や場所取りの時間なども異なるので、どのあたりで観るのが良いのかを詳しくご紹介していきますね。

偕楽園本園

偕楽園本園は先ほどの地図の①の場所です。

打ち上げ場所の千波湖からは道路と線路を挟んだ北側の高台にあり、上から千波湖を眺められるので一番人気のエリアになります。

↓偕楽園本園の敷地内にある好文亭の中から広場と千波湖を眺めるとこんな感じ。

例年この写真の左側に見える広場内にレジャーシートなどを敷いて花火を観覧できるようです。

 

↓観覧スペースはけっこう広めですよ。(写真を回転して見てみてくださいね)

芝生になっているところで座ってゆったりと観られますが、ここに辿り着くまでには砂利道や階段などがありますので車いすやベビーカーの場合は少々大変かもしれません

 

↓偕楽園本園からだと花火はこんな感じに見えます。

偕楽園本園は千波湖や駅から近いですし、高台にあり目の前に遮るものがないので一番見やすい場所ですね。

もちろんトイレもありますよ。

 

偕楽園ではこちらの本園に入る場合のみ入園料がかかります

入園料は以下の通りです。

  • 一般大人 300円
  • 小人 150円

 

本園の敷地内に関しては、例年だと場所取りは「17時以降に可能」となっていました。

しかし人気のある場所なので前の方など良い位置を取りたい人はお昼頃から集まっているようです。

ただ17時より前に行ったとしても、場所取りをしているのが発見されたら撤去されてしまうので待機するくらいしかできませんのでご注意くださいね。

 

本園へ訪れる際には以下の駐車場が利用できますよ。

駐車場名 料金 最寄りの入口
偕楽園下駐車場
(普140台)
500円 東門料金所
常磐神社駐車場
(普70台)
500円 東門料金所
千波公園西側駐車場
(普159台・大17台)
500円 東門料金所
好文亭表門駐車場 障がい者専用
(障11台・マイクロ6台)
無料 表門料金所

偕楽園(田鶴鳴梅林辺り)

偕楽園本園の前の線路と道路を挟んだ南側にも「田鶴鳴梅林」という木や広場のあるスペースがありますが、こちらも偕楽園の敷地でここから花火を観ることも可能です。(地図の②の場所です)

↓写真下半分の茶色のスペースですね。左上に見えるのが打ち上げ場所の千波湖です。

こちらも打ち上げ場所のすぐ隣なので迫力のある花火が観られると思いますよ。

 

↓広場の真ん中あたりから打ち上げ方向を見上げた感じ

少し木はありますが、他には何もなくとても広い敷地です。

こちらからの花火の観覧情報や写真がSNSで見つからなかったので、もしかしたらこちらの方が人が少なく穴場かもしれませんね。

 

また本園は入園料がかかりますがこちらは無料で入れますし、場所取りも終日OKだそうですよ!

椅子も設置されていますが場所によっては木で見えにくいかもしれませんので、一応レジャーシートや折り畳みの椅子などを持っていくのがおすすめです。

偕楽園公園 四季の原

四季の原は田鶴鳴梅林があるエリアからさらに南側にあり、千波湖の横から花火を観る感じになりますね。(地図の③の場所です)

↓写真真ん中あたりにある小さな池の奥が偕楽園の敷地内の四季の原という公園です。(左にある駐車場の横に千波湖があります)

こちらも無料で入れるエリアで、場所取りも終日OKですよ。

偕楽園の中ではこちらのエリアが一番広いので、人が多少多くても寝転がりながら花火が観られるくらい比較的ゆったりとしたスペースが確保できるようです。

こちらで観賞する場合もレジャーシートなどがあると良いですよ。

 

↓四季の原から花火の写真を撮りたいという方も多く、こちらも穴場といえそうですね。

ただこちらの写真でもわかる通り、四季の原で観る場合には下の方に少し木が被ってしまいます

打ち上げ花火などは問題なく見られそうですが、下の方の花火は見えないかもしれませんね。

 

田鶴鳴梅林辺りの広場、四季の原の偕楽園拡張部専用駐車場として以下が利用できます。

駐車場名 料金
偕楽園 桜山第一駐車場
(普270台・障4台)
無料
偕楽園 桜山第二駐車場
(普149台・障4台)
無料
偕楽園 桜山第三駐車場
(普66台・障4台)
無料
桜川駐車場
(普295台・障6台)
500円

ただし桜山第一~第三駐車場は水戸偕楽園花火大会の公式でも案内されている駐車場なので、15:00頃までには行かないと満車となってしまう可能性が高いです。

水戸偕楽園花火大会の穴場スポット②西の谷公園

西の谷公園も千波湖のすぐ目の前辺りにあり打ち上げ場所から近めのスポットです。

縦に長い公園で敷地内は広いのですが周辺の土地よりも少し低い場所にあり、公園の周りは大きめな木で囲まれています。

 

千波湖からは道路や線路を挟んですぐの場所にあるので、高い建物などはないのですが…

公園の周りに大きな木が多いので、花火が綺麗に見えるのかはわからないのですよね…

↓公園奥(千波公園西の谷)辺りから打ち上げ方向を見た感じ

ただこの真ん中にある遊歩道から入口にかけては木がなく開けているので、遊歩道辺りからならもしかしたら花火が見えるのかもしれません。

 

↓駐車場辺りから打ち上げ方向を見ると、遮るものがないので花火が見やすそうな気もします。

SNSを調べたところこちらから花火を観たという情報や写真がなかったので、しっかりと見えるのか少し不安がある場所だなと思いました。

こちらから観るとしたら駐車場辺りか、公園を入ってすぐの場所などであまり奥まではいかない方が良いかもしれません。

 

西の谷公園の駐車場も公式サイトで案内されていましたし、無料の駐車場なので早めに満車となってしまうと思います。

トイレもありますし、もし花火が見えにくければ千波湖の方まで歩いてもいける距離なので立地は良いですね。

水戸偕楽園花火大会の穴場スポット③那珂川の土手付近

水戸偕楽園花火大会は那珂川の方から水戸芸術館現代美術センターのアートタワー越しに花火を観るのも人気があります。

↓那珂川沿岸から撮影された千波湖花火です!

打ち上げ場所からは少し距離がありますし、間に建物などもあるので下の方の花火は見えないかもしれませんが打ち上げ花火は比較的綺麗に見える場所ですよ。

何より土手は広いので、人で混雑するのが嫌な方にはおすすめです。

また写真を撮りたい方にもおすすめの穴場スポットといえますね。

 

↓万代橋から土手に出られるので、この辺りから観るのが良さそうです。

花火は写真の左奥に見えるアートタワーの後ろ辺りに打ち上がりますよ。

ただ土手なので駐車場はありません。

そのため近くの有料駐車場に停めてそこから歩いて行くことになります。

万代橋から近い有料駐車場

ONE’S S PARK大町第1 駐車場(収容台数:10台)
〒310-0062 茨城県水戸市大町3丁目3

全日 7:00~19:00 30分 ¥100
全日 19:00~7:00 60分 ¥100
最大料金
全日 7:00~19:00
¥700
最大料金
全日 19:00~7:00
¥300

 

タイムズ水戸泉町第2(収容台数:10台)
〒310-0026 茨城県水戸市泉町1丁目40

最大料金 全日
駐車後24時間
¥900
最大料金 全日
17:00~09:00
¥400
通常料金 全日
00:00~00:00
30分 ¥200

水戸偕楽園花火大会の穴場スポット④茨城県護国神社

護国神社の境内からも千波湖の花火が見えます。↓

境内からだと周りには少し木が多いのですが、千波湖から距離が近いので大きな打ち上げ花火なら木の上くらいの高さでギリギリ見えるみたいですね。

 

↓少し木は多いですが、敷地内は広くベンチなどもあります。(打ち上げ方向を見上げた感じです)

駐車場もありますが、水戸偕楽園花火大会の会場から近いので当日は混み合うかもしれませんので注意です。

駐車場やトイレもあるので穴場スポットとしてはとても良い場所ですが、あくまでも観賞するための場所ではなく神社なのでお参りをして、マナーなども守りながら花火を楽しんでくださいね。

水戸偕楽園花火大会の穴場スポットおまけ・茨城県庁の展望ロビー

水戸偕楽園花火大会の穴場スポットとしてよく紹介されている「茨城県庁の展望ロビー」でも花火を観ることができます。

ただこちらの場所は会場から4㎞ほど離れているので、花火は少し小さめかもしれません。

 

また茨城県庁の展望ロビーは普段は無料で入ることができますが、水戸偕楽園花火大会当日に関しては混み合うことが予想されるので例年申し込みが必要になっていたようです

はがきやネットからの申し込みが可能で、申し込みが多かった場合は抽選なのだとか。

 

もし当選すれば夜景と花火が楽しめるのでとても良い観賞スポットですね。↓

2022年に関しては展望ロビーで観賞するための申し込みがあるという情報はまだありませんでした。

必ず展望ロビーが開放されるとは限りませんが、もし申し込みの情報などが出たら追記したいと思います。

水戸偕楽園花火大会の注意すべき穴場スポット

続いて穴場スポットとしてよく紹介されているけど、少々難あり(?)な場所についてもご紹介していきますね。

逆川緑地

逆川緑地は千波湖の1㎞ちょっと南にある公園のような場所です。

打ち上げ場所から近めですし、公園内は広いので一見まさに穴場!って感じなのですが…

↓実は公園の左側に大きめの木が多いのですね。(地図をさらに上にスライドすると左側にずっと木が続いているのがわかると思います。)

この木があることによって、公園内からだと花火が見切れてしまうそうなのです…

 

↓公園内から見るとこんな感じで木がけっこう大きめ。

こちらからは花火の上の方が見切れて見えるだけ…という感じになるみたいです。

もしかしたら川の方まで出たり、公園内にこだわらなければもう少し見やすい場所があるかもしれませんが、こちらから花火を観たというSNSの投稿などがなかったのでこの場所を選ぶのは少し不安かなと思います。

 

ちなみに駐車場は30台ほど停められ、千波湖に近いので花火大会当日は駐車場のみ利用するという目的で花火開始の1~2時間前から人は多いようですよ。

イオン水戸下市店

イオンの屋上から水戸偕楽園花火大会の花火が見えますよ~という情報もよく見かけます。

しかし2022年現在イオンがあった場所は「イオンスタイル」というお店にリニューアルされていて、地上1階建ての建物になっているのですね。

なので、屋上がないのです…^^;

打ち上げ場所からの距離は3㎞ほどなので、もしかしたら駐車場から少し見えるかな程度だと思います。

紀州堀緑地公園

紀州堀緑地公園は公園といってはいますが、道路の脇にちょっとしたスペースがある場所ですね。

こちらは打ち上げ場所から1㎞もない距離なので花火は見えそうではあるのですが、打ち上げ方向には少し木があります。↓

またこちらから見たという情報や花火の写真もSNSでは見つからず、どの程度花火が見えるのかが不明です…。

なので花火がしっかりと見えるという保証がないのが難点ですね。

 

周辺は住宅地となっているので、もしかしたら地元の人がこの辺りから見る程度で穴場といえば穴場なのかもしれませんが^^;

しかし駐車場がないので、こちらへ行く場合は電車の方が良いでしょう。

水戸偕楽園花火大会2022の観覧席について

続いて有料席や無料観覧スペースについてご紹介していきます。

やっぱり穴場ではなくて打ち上げ場所の近くで観たい!という方は確認してみてください。

有料席

水戸偕楽園花火大会ではこれまで有料席はありませんでしたが、2022年は千波湖北側に有料席が設けられます。

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テーブル席(20席)
●価格:1席(4名まで)50,000円
●テーブル1台+椅子4脚+専用駐車場4台付
●未就学児は1名まで膝上可
千波湖北側湖畔に設けたテーブル席。一番前で大迫力の花火が楽しめます。
花火正面イス席(850席)
●価格:1席 3,000円
●未就学児は1名まで膝上可
※未就学児でも席を使用したい場合はチケットが必要です。
桜川堤防上のイス席です。
花火正面シート席(90席※90シート分)
●価格:1席※シート1枚(4名まで)10,000円
●シートの大きさは1枚約1.8m×約1.8m
桜川堤防の斜面に設けたシート席です。
1シートに4名まで座れるので家族などで行く場合に向いていますね。
水戸駅側イス席(1,600席)
●価格:1席 2,000円
●未就学児は1名まで膝上可
※未就学児でも席を使用したい場合はチケットが必要です。
桜川堤防上のイス席。水戸駅から一番近い場所にあるので、徒歩で行く予定の方におすすめ。

チケットの価格はすべて税込みになります。

 

↑有料席の位置は地図の黄色の星マークの部分で、千波湖の北側で花火の目の前ですね。

チケットの購入

水戸偕楽園花火大会の有料席チケットは

  • 全国のセブンイレブン・ファミリーマートの店頭(マルチコピー機)
  • ウェブサイト
  • 電話

での購入が可能です。

販売期間は【2022年9月10日(土)10:00 ~ 10月22日(土)18:00】で先着順、なくなり次第販売終了となっています。

店頭で購入する場合

セブンイレブンまたはファミリーマート店内のマルチコピー機にてチケットが購入できます。

●セブンイレブン店内のマルチコピー機での購入方法
セブンチケットの購入方法

●ファミリーマート店内のマルチコピー機での購入方法
ファミリーマート マルチコピー機からのチケット購入方法
発券手数料110円/枚が必要

ウェブサイトで購入する場合

各サイトから購入が可能です。

●公式HP販売(水戸黄門まつりHP) 会員登録不要で申込み可能

●CNプレイガイド 会員登録が必要(無料)

●セブンイレブン 会員登録が必要(無料)

公式HP・CNプレイガイド・セブンチケットでチケットを購入したい場合は、下記の水戸黄門まつり公式サイトのURLから直接アクセスしてみてください。
第62回水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会 チケットインターネット予約

電話で購入する場合

CNプレイガイドコールセンター 0570-08-9999
※10:00~18:00 年中無休(オペレーター対応)

 

有料席の座席指定はできません。

先着順で打ち上げ場所に近い席から埋まっていくとのことです。

また雨天などで花火大会が中止となる場合以外での個人の都合による返金には対応できないとのことなのでご注意くださいね。

無料席

例年千波湖周辺は立ち入り禁止区間を除いて、すべてのスペースで無料での観覧が可能でした。

2022年は無料で観覧する場合は「千波湖ジョギングロード」などでと公式サイトに記載がありました。

ジョギングロードは千波湖の周りを囲むようにあるので、かなり多くのスペースで無料の観覧が可能ですね。

 

北側の有料席はチケットがないと入れないので、有料席周辺と対岸の立ち入り禁止区間以外の千波湖周辺で花火が見られそうです。

千波湖のジョギングコースは1周3000mあるので、有料席エリアなどを除いても十分に観られるスペースがあるでしょう。

場所取りについて

水戸偕楽園花火大会では会場内の場所取りは例年15:00頃から始まります

しかし最前列など絶対にいい場所を確保したい!という場合は午前中から場所取りをする人もいるようですね

場所にこだわらなければ17:00近くに行ってもどこかしらに座る場所は確保できたという情報がありました。

 

どこに場所を取りたいかにもよりますが、千波湖河畔などの花火に近い場所で観たい場合は遅くても15:00までに到着すると良いですね。

偕楽園の公園などでも良い場合は、花火打ち上げ開始の1~2時間前でもスペースを確保できそうです。

水戸偕楽園花火大会2022の屋台情報

2022年の水戸偕楽園花火大会での屋台については9月11日現在出店するという情報はありません。

コロナウイルス対策で屋台の出店はない可能性も高いですが、もし情報が出たら追記したいと思います。

 

例年の水戸偕楽園花火大会では千波湖の周辺に、約270店ほどの屋台が出店されていました。

屋台の数が多くて千波湖の周り半分ほどが屋台で埋まっていたというくらい充実していて、屋台目当てで訪れる人も多いそうです。

屋台のメニューには

  • 焼きそば
  • 冷麺
  • カレー
  • たこ焼き
  • 大判焼き
  • からあげ
  • チャーシュー
  • 肉巻き
  • スペアリブ
  • フランクフルト
  • じゃがバター
  • ふりふりポテト
  • きゅうりの一本漬け
  • アップルパイ
  • かき氷
  • スムージー
  • ヨーヨー

などがありました。

とにかく屋台の数が多いので定番の屋台は一通り揃っていますし、同じお店も何件かあったので行列も多少分散されそうですね。

水戸偕楽園花火大会2022のトイレについて

水戸偕楽園花火大会では会場である千波湖や周辺の駐車場に常設されているトイレが利用できます。

また当日は仮設トイレも何カ所か設置されますよ。

2022年は

  • 千波湖周辺の常設トイレ…10か所(うち駐車場にあるトイレは5カ所)
  • 仮設トイレ…3か所(うち有料席エリアに2ヶ所)

となっています。

 

それなりにトイレはありますが、花火大会が始まる時間付近は混雑が予想されます。

おそらく周辺のお店や駅のトイレなども混雑すると思いますので、時間に余裕をもって到着し早めに済ませておいてくださいね。

水戸偕楽園花火大会2022の混雑や渋滞の予想

水戸偕楽園花火大会は来場者の多い花火大会なので、会場や駅、周辺道路などは大変混雑します。

なので時間に余裕をもって行動し、混雑に巻き込まれないためにも例年の様子を確認しておきましょう。

混雑具合

会場内・千波湖周辺

花火開始時間が近づくにつれて、駅や周辺の駐車場から千波湖へ向かう人が増えてきます。

しかし千波湖周辺の公園などが広いので、人は多くても座って観られるスペースはたくさんあるのでそこはあまり問題ないようですよ。

ただ良い場所で観たいということなら、遅くても15:00前には会場に到着するのが無難です。

 

また例年だと花火開始時間近くになると、人が多過ぎて屋台までたどり着けないほど屋台周辺は混雑していたようですね。

千波湖周辺の偕楽園などの公園はそこまで人混みにはならなくても、やはり千波湖河畔などは人が多くなると思いますのでそちらは注意しておいた方が良いでしょう。

駅・電車・バス

水戸駅での駅構内や電車内の混雑具合は、東京の通勤ラッシュ時並みにすごい人となるようです…^^;

臨時列車や臨時バスも一応出てはいるそうですがそれでもかなり混雑はするようですし、特にバスは渋滞による遅延もあるのでその点についても頭に入れておいてくださいね。

花火開始前

千波湖の最寄り駅である水戸駅では例年16:00少し前から混雑し始めます

どんなに遅くても17:00前には水戸駅に到着するくらいでないと、混雑に巻き込まれる可能性が高いですね。

そして18:00頃には満員電車状態となります。

ただ例年は花火大会が平日で、帰宅する人と時間が重なることで余計混雑していたようなので今年はここまでの混雑となるかはわかりません。

 

17:00頃にはバスも満車なので、乗るまでにも長時間待つことになります。

水戸駅から会場まで歩く場合にも、人混みで通常よりゆっくり進むことになるので予定よりも時間がかかると思っておきましょう。

2022年は例年より1時間早く花火の打ち上げが始まるので、これらの時間よりもすべて1時間早く混雑が始まると思っておいた方が良いですね。

花火終了後

花火終了後は観覧客が一斉に帰路につくので駅まで歩いて行く人もかなり多いです。

しかし終了後は花火を観ながらゆっくり歩く人などもいないので、立ち止まることはなく車の渋滞よりはマシかもしれませんね。

 

花火終了後は21:00台は駅構内や電車内は激混みとなっています。

その後混雑は続き、23:00過ぎまで電車内は座れないほどの混雑だったそうなので、花火終了後2時間くらいは混雑すると思っておいた方が良いですね。

周辺駅も混雑する

水戸駅はもちろん、水戸駅へ向かう周辺の駅も花火開始時間近くになるにつれて混雑してくるのでご注意くださいね。

18:00頃は周辺駅でもかなりの混雑・満員状態だったようです。

渋滞状況

水戸偕楽園花火大会では会場周辺道路の交通規制はないですが、例年花火開始前の18:00~21:00頃と花火が打ち上がっている時間帯もずっと渋滞が続いていました

特に会場周辺の道路では16:00~16:30くらいまでの間に渋滞し始めます。

2022年は例年より1時間早く花火が始まるので、17:00頃が渋滞のピークになるかもしれません。

 

花火開始直前~花火が始まった頃の会場周辺道路では

  • 仕事帰りのバスの中で渋滞にはまり、最初から最後まで花火が見れてしまうくらいには車が動かない
  • 信号が変わっても前が動かないので、進めずその場で数十分経過
  • 水戸駅から千波湖まで行くのにバスを利用すると、渋滞にはまり到着まで1時間もかかる

…という具合にとにかく車が動かないので、会場周辺の道路を通過するだけでかなりの時間がかかってしまうみたいです。

 

また花火開始時間近くになってもコインパーキングを探す人などで水戸駅周辺道路などがさらに渋滞します。

千波湖周辺の国道50号線は1本道で抜け道もないので、渋滞にはまったらなかなか抜け出せないのですね。

そのため時間には余裕をもって、早めに到着するように予定を組んでおくと良いでしょう。

 

会場北側の国道50号線以外にも「大工町」「御茶園通り」「茨城県庁周辺」などの道路も渋滞が発生しますので、会場から少し離れても花火開始時間近くになると混雑すると考えておくと良いですね。

交通規制について

水戸偕楽園花火大会での交通規制は主に千波湖の南側の道路で行われます。

通行止め・立ち入り禁止
8:30~21:30 千波湖南側の道路

千波公園ふれあい広場~せせらぎ広場の方まで立ち入り禁止なので、その区間にある駐車場も使えないと思うので注意ですね。

車両通行止め
17:30~20:00 千波湖南側の道路

せせらぎ広場の通行止め区間のすぐ右側~公園から出てザ・ヒロサワ・シティ会館へ続く道路までが車両通行止めなので車で行く方は気を付けましょう。

 

以下の図で詳しい場所を確認しておいてくださいね。

また有料席エリアはチケットを持っている人以外は立ち入り禁止となっています。

千波湖周辺の国道50号線などは交通規制の対象とはなっていません。

しかしそれでも抜け道がなく、渋滞は必ず発生するのでご注意くださいね。

水戸偕楽園花火大会2022の駐車場情報

2022年の水戸偕楽園花火大会では、公式サイトに「有料席のテーブル席に付いてくる駐車場以外で花火大会用の臨時駐車場などはありません」との記載がありました。

そのため車で行く場合は千波湖周辺に元々ある駐車場を利用することになりますね。

会場周辺の駐車場

利用可能な駐車場には以下があります。

駐車場名 収容台数 駐車料金
桜川駐車場
(トイレあり)
301台 無料
千波公園少年の森駐車場 144台 無料
偕楽園桜山第一駐車場
(トイレあり)
271台 無料
偕楽園桜山第二駐車場 156台 無料
偕楽園桜山第三駐車場
(トイレあり)
70台 無料
西の谷駐車場
(トイレあり)
110台 無料
常磐神社 有料駐車場
(トイレあり)
168台 普通車:20分 ¥100
二輪車:1日1回 ¥200

 

駐車場の満車状況

会場に近いので、これらの駐車場は早くから埋まってしまう可能性が高いですね。

例年の様子だと桜山第二駐車場や近隣駐車場などでは、13:30頃は「約3割ほど埋まっているくらいでまだ空きはけっこうあった」そうです。

その後16:00頃にはどの駐車場も「あと10台以下しか空きがない」というくらいまで埋まってしまうとの情報がありました。

 

17:00になると会場周辺の駐車場は埋まってしまうので、渋滞にはまらないためにもこの時間帯になったら近場は諦めた方が良いかもしれません。

2022年は花火大会の開始時間が例年より1時間早いので、会場周辺の駐車場に確実に停めたい場合は14:00~遅くても15:00くらいまでには到着しておくと安心だと思います。

 

会場周辺の無料駐車場以外にも水戸駅周辺にコインパーキングがありますので、早めに会場へ到着できればそちらも考えておくと良いですよ。

また例年臨時駐車場となっていた水戸市役所駐車場は、2022年は利用できないようなのでご注意くださいね。

水戸偕楽園花火大会2022へのアクセス

続いて水戸偕楽園花火大会へのアクセスについても見ていきましょう。

電車で行く場合

水戸偕楽園花火大会へ電車で行く場合は

JR常磐線 水戸駅

が会場の最寄り駅となります。

水戸駅で下車後、南口から桜川サイクリングロードを歩いて会場である千波湖の東側に約15分で到着します。

参考 JR常磐線 水戸駅[2022年10月22日時刻表]

例年花火大会当日は臨時列車も運行されていましたが、それでも花火の時間帯は大変混雑しますので早めに到着するよう考えておくと良いと思います。

バスも利用可能

水戸駅からバスを利用して千波湖へ行くことも可能です。

バスを利用する場合は、水戸駅北口の「6番乗り場」から「千波湖」で停車するバスに乗り約15分ほどで到着しますよ。

参考 水戸駅北口 → 千波湖・バス時刻表
(茨城町役場-台町-水戸駅-千波-県庁バスターミナル[関東鉄道])

水戸駅から千波湖までの運賃は片道240円(IC:231円)となっています。

車で行く場合

水戸偕楽園花火大会へ車で行く場合は「常磐自動車道 水戸IC」または「北関東自動車道 水戸南IC」で下りるのが千波湖に近いです。

常磐自動車道 水戸IC」より国道50号線を経由し、サントル千波交差点を千波湖・水戸駅方面へ向かい、約30分で到着します。
北関東自動車道 水戸南IC」より国道6号線、国道50号線を経由し、サントル千波交差点を千波湖・水戸駅方面に向かい、約20分で到着します。

水戸偕楽園花火大会は臨時駐車場が用意されていないので、会場周辺に駐車場があるといっても数が少ないです。

会場周辺の駐車場はもちろん花火大会へ行く人以外も使用する駐車場なので、できれば電車で行くのがおすすめですね

水戸偕楽園花火大会2022の見どころ

水戸偕楽園花火大会は内閣総理大臣賞を何度も受賞している野村花火工業さんの花火が見られるということで人気の花火大会です。

速射連発花火のスターマインを音楽に合わせて打ち上げたり、直径160mもある大玉の花火などを至近距離で観られたりと大迫力の花火が楽しめますよ。

また打ち上げ場所が湖の上なので、花火が水面に反射するのも必見です。

 

他にもキャラクターの形をした可愛い花火などもあり、お子さんも楽しめますね。

会場周辺は公園や広場となっているところが多いので、比較的どこからでも大きな花火を楽しむことができるのも水戸偕楽園花火大会の魅力の一つです。

例年では屋台もたくさん出店されていて来場者も多く混雑しますが、近くで観たくなる満足度の高い花火を楽しめますよ。

水戸偕楽園花火大会2022の基本情報

ここで水戸偕楽園花火大会の詳細について記載しておきますので、改めて確認しておいてくださいね^^

日程 2022年10月22日(土)
開催場所 千波湖
打ち上げ場所 千波湖畔および湖上
時間 18:30~19:30
打ち上げ数 2022年は約5,000発(予定)
来場者数 例年の人出 約30万人
雨天時 荒天中止
公式サイト 第62回水戸黄門まつり 公式ホームページ
お問い合わせ
水戸黄門まつり実行委員会(事務局:水戸観光コンベンション協会)
TEL:029-224-0441

 

2022年は例年と開始時間が異なりますのでご注意くださいね。

雨天時の開催について

雨天時の対応については、例年は小雨決行となっていました。

荒天の場合には中止となるようです。

花火大会の実施の可否は、花火大会当日の15:00に茨城放送でラジオ広報するとのことなのでチェックしておいてくださいね。

持ち物について

千波湖周辺は夜になると足元が見えにくくなります。

そのためできれば懐中電灯を持参すると安心ですよ。

それから場所取りをする予定であれば「レジャーシート」や「折り畳みの椅子」なども忘れずに持っていきましょう。

 

また例年水戸偕楽園花火大会は夏に開催されていましたが、2022年は10月下旬の開催となるので夜は冷える可能性が高いです。

なので羽織れるものブランケットなどもあると良いかもしれません。

水戸偕楽園花火大会2022の周辺ホテル

最後に渋滞や混雑を気にせず最後まで花火大会を楽しみたいという方向けに、千波湖や水戸駅周辺のホテルをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

水戸偕楽園花火大会の周辺ホテル①ホテルレイクビュー水戸

ホテルレイクビュー水戸 公式サイト
〒310-0015 茨城県水戸市宮町1-6-1
TEL:029-224-2727

こちらは水戸駅から4~5分で到着しますので、千波湖へも15分前後で行くことができます。

ホテル内はとても綺麗で、スタッフさんの対応もとても丁寧で良いという評価が多いです。

結婚式などもできるホテルなのでおしゃれですし、アメニティなども充実しているのでおすすめですよ^^

 

しかも駐車場が無料で、立体駐車場なので収容台数も多く車でも安心して宿泊することができるホテルになります。

水戸偕楽園花火大会の周辺ホテル②ダイワロイネットホテル 水戸

ダイワロイネットホテル水戸 公式サイト
〒310-0015 茨城県水戸市宮町1-7-44
TEL:029-303-3311

こちらのホテルは駅から直結していて、商業施設の上層階に宿泊できるようになっています。

なので電車で向かう場合はとても便利ですし、コンビニなども入っているので買い物にも困りません。

ホテルのお部屋はビジネスホテルよりも少し広めでゆったりできますよ。

 

駐車場は1泊で600円かかりますが、連絡通路でホテルと繋がっているので利便性は抜群です。

水戸偕楽園花火大会の周辺ホテル③水戸リバーサイドホテル

水戸リバーサイドホテル 公式サイト
〒310-0805 茨城県水戸市中央2-3-4
TEL:029-224-1515

こちらのホテルは花火大会の会場である千波湖に一番近いビジネスホテルです。

建物は少々築年数が経過しているようですが、お部屋は掃除が行き届いていて綺麗なので安心ですよ。

また大通りから細い道を入ったところという立地なので、とても静かに過ごせます。

 

駅からは徒歩15分ほどかかりますが、駐車場が1泊300円で利用できるので車で行く場合にはおすすめです。

水戸偕楽園花火大会2022の穴場や観覧席についてまとめ

水戸偕楽園花火大会の穴場スポットは

  • 偕楽園
  • 西の谷公園
  • 那珂川の土手付近
  • 茨城県護国神社
  • 茨城県庁の展望ロビー(※例年抽選の申し込みが必要)

の5カ所がおすすめです。

偕楽園は敷地が広いので場所にこだわらなければ花火開始時間近くに行っても、ゆったりと花火を観賞することができますよ。

 

他にも

  • 逆川緑地
  • イオン水戸下市店
  • 紀州堀緑地公園

などが穴場スポットとして紹介されることが多いですが、それぞれ難点もあるのでどこで観るか迷った際はこの記事も参考にしてみてくださいね。

 

千波湖周辺は公園など広い場所が多いので、無料の観覧スペースでも十分に楽しめます。

ただ木が多い場所もわりとあるので、見やすそうな場所を確実に確保したい場合は遅くても15:00くらいまでには会場へ到着できるように考えてみてくださいね。

花火の観賞楽しんできてください^^

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