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え!一年生のテストで0点⁉子供を傷つけない対応と言ってはいけないこと

人生初テストっていうところが、切ないところですよね。

大きくなってからだと反抗心からとかテスト範囲を間違えてとか、考えられるんですけどねー。

本人もでしょうがお母さんもビックリでしたね。

 

  • どうやったらこの次の点数が上がるのか
  • お子さんのフォローは
  • 先生への質問は
など、立てなくてははいけない対策がたくさん!

小学校は、というか、勉学の道は始まったばかり!

こんなことでへこんでいられません。

小学校初めてのテストが0点だった時、どうしたらいいかを考えていきましょう!

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一年生で初のテストが0点だった時の対処法とは

最初にできることは、大きな声をあげないということですかねー。

「えーっっ!?」でも「なにこれっ」でも、自分に向けられる大声は、気持ちを萎縮させてしまいます。

 

お子さんは0点をお母さんのところに持ってきたときどんな様子でしたか?

ケロっとしていましたか?
それともしょんぼりしていたでしょうか。

 

しょんぼりしていたときには、本人なりに不味いことが起こっているとは理解している証拠。

この次は頑張ろう』って励まして、一緒になににつまずいているのか考えてあげてください。

 

ケロッとしていたときはちょっと困っちゃいますね?

0点だったことに傷ついているわけでもなく、自分が『わからない』ことに気づいていないのかもしれませんね。

そもそもテストの意味をわかっていなかったのかも。

 

テストは、本人の進歩の確認であるのと同時に、先生の確認でもあるはずです。

この生徒が授業をどこまで理解しているのか、興味を持っているかを知るためのツールです。

先生が出したテストに答えられないということは、会話が成り立っていないことと同じです。

 

お母さんとお子さんの普段の生活を例にとって

「○○が『お腹すいた、ご飯食べたい』って言っているのに、お母さんがテレビばっかり見てご飯の準備をしないのと一緒だよ」

などと理解しやすいシチュエーションの話をしてあげては?

 

ただ、本人がそれを理解していたとしてそれでも0点を取ってきているようであれば、もしかすると先生との関係が良好ではないのかも。

お母さんのことは好きだから、自分の気持ちが伝わらないのは悲しいけれど、先生のことは好きじゃないから伝わらなくても構わない、などと思っているようであれば、この説得には応じることはできませんね?

 

その場合には「あなたがテストに一生懸命取り組めるとお母さんは嬉しい」と、メッセージを送ってあげてください。

頑張らないと悲しい、では切なくなってしまいますしね。

 

その一方で、先生との関係も探りをいれてみては?

その先生に欠点があるということではなく、誰にでも好かれる人なんていないわけですから、なにかがお子さんの心に引っ掛かっているのかもしれません。

無理矢理でなく、そっと事情を聴いてあげてくださいね。

一年生の初テストが0点でも子供に言ってはいけないこと3つ

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頭ごなしに怒鳴るなんていうことはなさっていないと思いますけど、とにかく冷静に対応してあげてくださいね。

次のテストの時に『お母さんが怒ったのを思い出して頭が真っ白になった』なんて言われては、お手上げですから!

 

言ってはいけない言葉は言われたくない言葉ですよね。

そしてどんなときでも誰かをこき下ろすようなことは言ってはいけません。

 

「どうしてそうなったのかな?」「この次はどうしたらいいかな?」と寄り添う気持ちで話を聴いてあげてくださいね?

それを踏まえたうえで、子供に言ってはいけない言葉を見ていきましょう。

「お父さん(もしくはお義父さん、お義母さん)に似たから勉強ができないんだ」

誰かのせいにしちゃダメですね(笑)

でも結構聞くセリフですよね。

大体誰かに似たからダメだなんて言われたら、○○に似ているんだから何やっても僕はダメ、という一番良くない逃げ道になっちゃいます。

 

逆にいいところは似ててもいいのでどんどん言ってあげてくださいね

「お父さんに似て好き嫌いが少ない」
「おばあちゃんに似ていつもニコニコしている」

なんでもないことでいいんです。

家族の絆ですからね、似てるって。

「お母さんが小学生の時はもっと勉強ができた」

お母さんとお子さんは別の人間です。

そんなこと言われたらお子さんは困ってしまいます。

 

逆に「お母さんも苦手なところがあった」はすごくいいと思います。

 

そしてできれば「○○が先生になってお母さんに教えて?」と持っていけると占めたもの!

人に教えるって実はすごく勉強になるんですよね?

 

簡単な計算でも漢字の書き順でも、お子さんに教えてもらってください。

きっと本人も自分のわからなかったところを確認できると思いますよ?

「××ちゃんは100点で羨ましいわ」

これは絶対言っちゃダメなやつですね。

勉強は自分との戦いなので、誰が何点をとっても我が子とは違う世界の話、くらいに思っていてくださいね。

あの子が出来るんだから、うちの子にできないはずがない、なんてことはありません。

 

得手不得手は人それぞれ。

比べて解決できるものではありません。

 

むしろ、お子さんだけが得意なものを見つけて褒めてあげてほしいなーと思います。

お母さんが認めてくれるのは、子供の頃にはきっと一番のモチベーションになると思うんですよね。

 

それがテストの結果に繋がるように、見守ってあげてください!

一年生の初めてのテストで0点を取ってしまった時の接し方まとめ

はじめての学校、はじめての勉強。

慣れないことばっかりできっとまだ本調子じゃないのかも。

 

少し長い目で様子を見てあげて、困ったときは手を貸してあげてくださいね。

きっと次のテストは、ニコニコで持ってきてくれますよ!

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