梅雨時期になるとどうしても気になる事…そう、湿気です。
雨が続くと家の中が湿気でジトジト、ムァ~とした空気で嫌になりますよね。
おまけに湿度が高いことで発生するカビも気になります。
今回はこの梅雨時期に発生するカビについて書いていきたいと思います^^
我が家の対策法として実際にしているカビ対策も含めて書いていきます。
今日からできる!梅雨時期のカビ防止策!
この梅雨時期に1番に気をつけておきたいことは、カビが発生しないように気をつける事ですよね。
それともう1つは湿度が上がって湿気がたまり、カビ以外の微生物の発生することを出来るだけ防ぎたいですよね。
カビの発生を防ぐことは、微生物の発生をも防ぐことにもつながります。
ではどうすれば防ぐことが出来るのか、お話していきますね。
換気や掃除はこまめに
まずは、普段からもそうですが、こまめに掃除をする事です。
掃除をする時には、雨が降っていないかぎりは窓やベランダ、ドアなどは開けて、換気をしながら掃除をして下さい。
この時に、晴れていたなら押し入れや流し台の扉などの湿気が溜まりやすい場所も開けて換気して下さい。
風を通す事で湿気を飛ばしてカビ発生を防ぎます。
それと、この梅雨時期は特に「あ、ここは後でしよう。」ではなく、汚れている場所はその都度掃除をしてくださいね。
なぜなら、この梅雨時期は1日でも微生物が発生する可能性があるからです。
湿気が溜まり、そこに汚れがある事で微生物のエサ、水分がある為発生しやすくなります。
嫌ですね。(@_@)
なので、思ったときに掃除をしてキレイにして下さいね!
それから、押し入れや流し台は湿気が溜まりやすいので、対策として湿気取りなどを置いていたり、物の間に入れて対策をしています。
除菌グッズ、各対策グッズは薬局などに売っているので、利用してみて下さいね。
あとはこまめに掃除、換気して風を通す事は必ずして下さいね。
台所は換気+消毒も
それから、台所もキレイに掃除をして、水気が残らないように使い終わるたびに気をつけて下さいね。
1日の最後にはゴミも捨てて清潔にしておきましょう。
出来れば寝る前に消毒用のアルコールを吹きかけておくと、さらに効果がありますよ。
ついでに、食事をするテ―ブルにも消毒用アルコールを吹きかけて、キレイにしてから食事をする事をオススメします。
わが家では家族で喘息を持っているため、この梅雨時期はこまめに掃除して消毒用アルコールをし、布団は上下共に虫よけ、ダニよけなどを吹きかけて掃除をしています。
エアコンの掃除は必ずしましょう
この梅雨時期にもう1つ、最もオススメしたい事があります。
それはこの時期まではあまり使わなくなっているエアコンの掃除です。
出来る限り、この時期にエアコンの掃除をしっかりしておくことをオススメします。
なぜかというと、いままで使っていてホコリや、多少でも水気があり、エアコンの中はカビの菌だらけになっているからです。
エアコンの中には「アスペルギルス」という黒カビが発生して、黒くて丸い水玉模様がいっぱいになっているんです。
これを放ったらかして、またエアコンを使ってしまうと大変なんです。
特にわが家では、エアコンを使った瞬間に黒カビが飛び出してくると、家族で喘息の発作が出てしまい息が出来なくなり、救急車で運ばれて生と死をさまようことになりかねないのです。
健康な人でも、吸い続ける事で突然の発作、呼吸不全になってしまう可能性があります。
なので、この時期にはエアコンの掃除はしっかりしておくことをオススメします。
エアコンの掃除は、できれば業者さんに頼んでしてもらって下さいね。
自分ですると、どうしても残ってしまいます。
その残りから、黒カビは広がっていくので、業者さんにお願いするのがおすすめです。
大体の費用は1万円位で出来ますよ。
わが家では、出来る限り業者さんに掃除をしてもらうようにしています。
エアコンのクリーニングを業者に頼むとカビ対策はもちろん、エアコンの効き目も良くなり、電気代も変わるとか!
check★エアコン掃除を業者に頼むのと自分でやる場合の効き目の違いはあるの?菌を放っておくと危険?!梅雨のカビで起こる食中毒とは?
この梅雨時期に入る前から、というより普段からも菌は存在しています。
梅雨時期に入ってからは特に発生しやすくなるため、できるなら普段からの対策をオススメします。
それとこの梅雨時期には、もう1つ気になる事があります。
それは食中毒に関してです。
梅雨時期に入ってから、家の中で1番菌の発生源が多いところがあるんです。
大体想像がつくと思いますが、台所ですね。
食器、食器を洗うスボンジ、フキン、まな板、シンク、冷蔵庫なんです。
上記にも書いていますが、清潔を保つこと、消毒用アルコール、こまめに掃除をする事で防ぐ事が出来ますよ。
冷蔵庫の中も、たまには消毒用アルコールで拭いてキレイにして下さい。
野菜室も古くなってしまった物は取り除いて、冷蔵庫のカビ発生を防ぐようにしておきましょうね。
食中毒には2種類あり、
- 細菌性感染型食中毒
- 細菌性毒素型食中毒
どちらも字の中にあるように、感染型と毒素型があり、感染は人から人だったり、動物から人だったりしますね。
毒素型は各場所、家の中が発生源になっています。
万が一に感染型、毒素型の食中毒になってしまうと、腹痛からはじまって、吐き気、嘔吐、下痢、発熱などの症状が出てしまいます。
この場合には病院が開いている時間であるならば、病院に行くようにして下さい。
病院がもしも閉まっているならば、少し様子をみながらひどくなる様子だったら救急車を呼んで、対処をして下さいね。
ちなみに、この時期にはパンなどはカビが発生しやすく、すぐに青カビが出てきますので冷凍をオススメします。
この梅雨時期になると大変ですが、できるだけこまめに消毒や除湿をしてカビ発生の可能性を最小限まで抑えましょう。
梅雨時期のカビ防止策まとめ
いかがでしたか?
難しい対策をしなくても、普段通り、もしくは少し気をつけて食品の管理をしたり、除湿を心がけるようにすれば大丈夫です。
あとは掃除をしっかりして、じめじめした季節に少しでも快適に過ごせるようにしておきたいですね。
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