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放っておくと病気にも…しっかりやるべき梅雨のダニ対策のカギは除湿

腕や太ももなど、いつのまにか赤くなっていて痒みがあるときありますよね。

もしかしたらそれはダニの仕業かもしれません。

梅雨はダニが増殖する条件にピッタリの時期なんです。

病気にもなってしまう可能性のある、ダニを少しでも減らすための対策方法発生する原因をまとめてみました。

 

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身体への影響は?早速試したいダニ対策

ダニは、腕のうち側やわき腹、太ももなどの皮膚のやわらかいところを刺して、体液や血を吸います。

刺された部分は赤い発疹ができて激しい痒みが数日続きます。

痒いからとかきすぎてしまうと、細菌による二次感染を起こすこともあります。

 

また、刺されるだけではなくダニがたくさんいると喘息やアレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、シックハウス症候群などの症状が出ることがあります。

室内のダニの対策には、ダニを繁殖させないようにすることが大事です。

まずは繁殖させないためのダニ対策をご紹介します。

 

晴れた日には換気をする

梅雨の時は、なかなか晴れ間がないかもしれませんが、雨が晴れた少しの時間でもいいので換気をしましょう。

ダニは高温多湿で発生しやすくなるため、湿気を取り除くことはダニ対策としてとても有効です。

梅雨時期にはお部屋の窓を開けるだけでなく、クローゼットなど湿気のこもりやすそうな場所はこまめに換気をしましょう。

 

除湿をする

除湿器があれば、除湿器を使って除湿をします。

除湿器がない場合は、市販の湿気取りなどを使用するといいでしょう。

 

除湿器はできれば各部屋にあると良いと思いますが、そんなにいっぱい置けないよ!という場合もあると思いますので、その場合は先ほど書いた換気をするだけでも違います。

 

寝具をこまめに洗う

丸洗いできれば一番いいのですが、梅雨の時期に丸洗いして乾かすのが大変な場合は掃除機をかけるだけで、寝具の表面のダニを減らす事ができます。

またダニ退治をしてくれる布団乾燥機もあります。

クッションやぬいるぐみも丸洗いがおすすめです。

 

掃除機をこまめにかける

じゅうたんやソファーなど掃除機をかけることができるものは、掃除機をかけましょう。

掃除機をかける時は、掃除機を早く動かさずゆっくり掃除機をかけましょう。

 

難しいことはしなくても大丈夫です!

対策とはいっても、そんなの普段からやってるよ!ってことばかりですね。

普段のお掃除+換気だけでもダニの減少に効果が期待できますので、ぜひ取り入れてみてください。

 

梅雨にダニが増える原因

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ダニには4種類ほどありますが、室内にいて人を刺したりするダニはイエダニツメダニといいます。

体長は0.3mm~1.0mmで肉眼では見づらく、またじゅうたんや畳、寝具などの物に隠れる習性があるので、発見するのは難しいのです。

 

ダニが好む環境は、室温が20℃から30℃湿度が60%から80%の高温多湿です。

梅雨の時期がピッタリあてはまるので、梅雨にダニが増えるというわけなんです。

そして、ダニのエサは人間の食べかすやフケ、垢やカビなど。

カビなどは梅雨の時期に発生してしまう事が多いですよね。

エサが豊富になればダニも増えてしまいます。

 

室内だけではなく、公園や草むらなどにもダニはいます。

マダニに刺されて、感染症になり死亡したというニュースを覚えている方もいるかもしれません。

マダニの大きさは3mmから4mmで、草むらなどにひそんでいます。

森の中のイメージがありますが、実は緑の多い公園の草むらなどにも潜んでいるので注意が必要なんです。

 

マダニは、犬などに寄生して血を吸って生きています。

もちろん、人も刺されることがあります。

刺されてしまった時は無理にとると、マダニの一部が体に刺さったままになってしまうので、病院に行きましょう。

 

マダニが最も活発になる時期は5月から9月です。

この時期には特に日本全域に生息しているので注意が必要です。

 

私の息子も、ファミリーウォークラリーというイベントに参加した時に首を刺されたことがあります。

その時はマダニの知識がなかったので、あわてて首から取り除きました。

幸い、刺されてすぐだったのでマダニはきれいに取れたのですが、あとで調べてびっくりしました。

 

マダニも怖いですが、肉眼では見えないダニは怖いですよね。

家の中にも外にもいるということなので、梅雨時期だけでなくなるべくこまめな掃除を心がけたいですね。

 

梅雨時期のダニ対策まとめ

  • ダニは20℃から30℃の室温で湿度が60%から80%の高温多湿を好みます。
    この条件が梅雨の時期にピッタリなのでこの時期にダニが増える原因になっています。
  • ダニに刺されると、赤い発疹になり激しい痒みが続きます。
  • さらにかきすぎると、そこから二次感染することもあります。

ダニは刺すだけではなく、ぜんそくやアレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、シックハウス症候群などの症状がでる原因になり身体に影響を及ぼします。

 

ダニ対策として、ダニを繁殖させないことが大切です。

換気をしたり除湿をしたり、ダニが住みつくじゅうたんや寝具はこまめに掃除することで、ダニを減らす事ができます。

 

そしてこの梅雨時期こわいのはダニだけじゃない!

カビ対策もしっかりして、健康を害さないように気をつけましょう。

check★梅雨時期のカビを防止!放っておくと菌だらけ⁉対策をして食中毒を防ごう

 

身体に影響を及ぼすダニやカビを増やさないように、こまめな掃除や換気が必要ですね。

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