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一人っ子でもできることは沢山ある!小学生におすすめの夏休みの過ごし方


一人っ子で遊び相手がいない場合でも、夏休みのような長期休みにできることはたくさんあります^^

例えば家の中で何かするなら…

  • 読書をする
  • 映画やドラマ・アニメなどをたくさん見る
  • 絵を描く
  • ブロックやパズル
  • ハンドメイド
  • おりがみ
  • 手品を習得する
  • ダンス
  • ピアノ

などはいかがでしょうか?

ありがちなものが多いと思うかもしれませんが、よくよく調べてみると意外と奥深かったり、楽しみ方は無限大なのです。

 

小学校高学年や中学生になれば、自分のやりたいことも出てきますが、低学年の子だと何をしていいのかわからない…ということも多いですよね

上記の家の中での過ごし方以外にも

  • 家の外に出る場合の過ごし方
  • 親子で楽しめる遊びや過ごし方

もいろいろありますよ。

 

そこでこの記事では、

  • 一人っ子でも退屈しない家の中での過ごし方
  • 家の外に出る場合のおすすめの過ごし方
  • 親子で楽しめて思い出に残る過ごし方
  • 夏休みの学習や生活習慣についての注意点

などを詳しくご紹介していきます。

 

一人っ子で遊び相手がいないし、家だとすることがなくて退屈そうで可哀想…
小学生が一人でも楽しめる遊びや趣味など、何かいいアイデアはないか?

とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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一人っ子でも退屈しない夏休みの過ごし方

では一人っ子でも夏休みを有意義に過ごせるような、おすすめの過ごし方をご紹介していきますね。

長期休みの一人での過ごし方-家で過ごす場合-

読書をする

普段あまり本を読まないなら、本を読む習慣をつけておいて損はないですよ^^

夏休みのように時間があるときには、興味がなくてもいろいろなジャンルの本に触れてみるチャンスですね。

本を読む習慣がなければ、まずは図書館や本屋などに行ってみて、本人に気になる本を選んでもらうと良いでしょう。

 

何を選んだらいいのかわからなくて困っている様子だったら、「本屋大賞などランキングに入っている本をおすすめしてみる」という選び方が良いと思います。

たとえばこのようなランキングですね。

参考 小学生がえらぶ!こどもの本総選挙

こういった「小学生に実際に人気のある作品」「口コミの良い作品」などにはやはり人気な理由がありますし、本に興味を持つきっかけになるかもしれません。

 

また本にあまり興味がなさそうな場合、

  • 子供の年齢よりも少し下の子向けの作品
  • 文字が多いと苦手意識が出るかもしれないので、文字が大きめの本や絵本など
  • 映画やドラマ、アニメになっている作品
  • 自分(親)が子供の頃好きだった本

などをおすすめしてみると良いですよ。

 

初めは一緒に読んであげると良いかもしれませんね。

また親であるあなたが好きだった本ならおもしろかったところなども伝えられるので、興味を示してくれる可能性があります。

そうやってまずは簡単なものでいいので本に触れる機会を作り、段々本の内容を年齢に合ったものにしていくと良いでしょう。

映画やドラマ・アニメなどをたくさん見る

本だけでなく、映画やアニメなどいろいろな作品に触れてみるのも良いと思います。

レンタル屋さんなどに行って、子供に気になる作品はないか聞いてみてくださいね。

 

近所のレンタル店だけではあまり作品数が多くない…という場合は「Amazonプライムビデオ」がおすすめです。

参考 AmazonPrimeVideoチャンネル無料体験

作品数も多く、月額500円(税込)または年間4,900円(税込)で利用できます。

Amazonビデオの中でもレンタル作品や購入作品は課金が必要ですが、見放題の作品なら上記の金額のみでOKです。

初回30日間は無料で体験できるようになっていますので、夏休みの期間だけ試しに利用してみるというのも良いかもしれません。

無料体験は30日が過ぎると「有料会員プランに自動更新が行われる仕組み」になっています。
なので30日経過後、利用をやめたい場合は終了日までに解約を行えば料金は発生しません。
有料プランを利用しない場合は忘れないようにしてくださいね。

 

映画やアニメなどを家で見る際には、たまにはポップコーンや飲み物を用意して、部屋を暗くして、映画館ごっこなどしてあげるのもおもしろいですよ^^

絵を描く

絵を描く練習をするというのも楽しいですね。

小学生になる前から絵を描くのが好きという子もいるでしょう。

お絵描きの練習の本や何かイラストを見て練習するのもよし、自分の好きなものを想像しながら自由に書くもよしです♪

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こちらのおえかき図鑑は38種類のリアルな動物を描けるようになっています。

図鑑なので、本物の動物のリアルな骨格なども勉強できますし、中学年なら少し難しいイラストに挑戦するのも良いですよね。

ブロックやパズル

ブロックやパズルなども物によっては意外と頭を使いますし、創作意欲や想像力なども養えるのでハマれば何時間でも没頭できます

 

たとえば根強い人気のレゴブロックは大人ではまっている人も多く、すごい作品を作る人が多いですよね。

レゴにもいろいろなセットがありますが、こちらの『LEGO クラシック 黄色のアイデアボックス』は、「33色400以上のブロック」から自由にいろいろなものを作ることができます。

これ一つあれば基本的なものが揃っていて、しばらくは楽しめると思いますよ。

 

レゴの他にも1000ピース以上あるパズルや、プラモデルなども興味があれば夢中になれるでしょう。

ハンドメイド

何かを作り上げる体験というのは自信になりますし、創意工夫もできて学びが多いものです。

そこで「ビーズアクセサリー」や「編み物」「裁縫」「羊毛フェルト」など、クラフト作品作りをしてみるのはいかがでしょうか。

簡単なものから始め少しずつ難易度を上げたり、夏休み中に一つの大作を作り上げるというのも良いですね。

本を買っても良いですし、ネットで探しても様々な作品のレシピがあります。

 

まずは「何を作ろうか?」というところから子供と一緒に考えて、一緒に材料を探しに行って…というところも含めると親子で一緒に楽しむこともできますね。

親が仕事などで忙しい場合は、メイキングトイなどを利用すれば一人でもいろいろ作ることができますよ。

材料をいろいろ買い集めなくても、これがあればすぐに楽しめます。

こちらはゆめかわなカラーで可愛かったのでおすすめです^^

 

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「アクアビーズアート」なども人気があり、種類も多いのでしばらくは飽きることなく楽しめそうですね。

「パーラービーズ」も作品作りとしては楽しくておすすめなのですが、アイロンを使うので低学年の子が一人で作る場合は厳しいかもしれません。

 

また裁縫など針を使わせるのが不安という場合は、切って貼るだけのフェルト作品などもおすすめ!

切って貼るだけなので、はさみとボンドさえあればOKです。

いろいろなものを作っておままごとをしても楽しいかも。

おりがみ

おりがみは小さい子向けという感じで、すぐに飽きてしまうのではないか?と思いますよね。

しかしひとくちにおりがみといっても、立体的なもの数枚の折り紙を組み合わせて作るもの作ってから遊べるものなど様々な作品があるのです。

難しものに挑戦してみると、意外とはまってしまうかもしれませんよ^^

例えばこちらの「猫の小物入れ」なら小学生でも作れそうな難易度ですし、かわいいし、使うこともできます。

 

男の子なら「こま」や「ヒコーキ」など、遊べるものを作ってみるのもおもしろいかもしれませんね。

手品を習得する

手品を練習してみるというのもおもしろいですよ。

マジックセットのようなグッズも売っていますし、ちょっと試しに挑戦してみたいならYouTubeなどでやり方をレクチャーしてくれているのでそういったものを参考にするのも良いですね。

こちらの学校でもできる「消しゴムマジック」なんていいのではないでしょうか?

夏休みのうちに練習して、新学期に披露することを目標にしてもいいかもしれません^^

 

簡単すぎるとすぐに飽きてしまうかもしれないので、徐々に難易度を上げ「少し難しいかも」くらいのものに挑戦していくと楽しいですよ。

ダンス

あまり出かけられない場合には、運動不足解消にもなるのでダンスがおすすめです。

ダンス教室などに通うのも良いですが、YouTubeなどを見ながらまずは1曲踊れるように練習してみるというのも楽しいと思います。

ダンスも簡単なものから始め、徐々に難易度を上げていくと上達してどんどん楽しくなってきますよ。

動くのが好きな子にはおすすめです^^

ピアノ

ピアノ教室に通うまでしなくても、自宅でキーボードで練習するだけでも上達するとけっこう楽しいですよ。

キーボードならリサイクルショップに売っていることも多いので、そこまでお金がかからずに始められます。

 

まず家で遊び感覚でやってみて、ハマればピアノ教室に通わせるというのもありですね。

ピアノ以外にも興味のある楽器があれば、まずはリサイクルショップを覗いてみると良いですよ!

長期休みの一人での過ごし方-出かける場合-

児童館に通う

学童はお金がかかるし、かといって家にずっといるのも…という場合は、「児童館」へ行くのがおすすめです。

児童館は地方自治体や民間団体が運営している、18歳未満の子供が自由に利用できる施設です。

自由に遊ぶこともできますし、施設によっては料理教室や英語の勉強など、イベントが開催させることもあります。

自由に利用する分には基本的に料金はかかりません。

  • イベントがあり参加したい場合は参加費がかかること
  • 一日など長時間利用する場合はお昼を持参しなければならないこと

などは注意しておくと良いでしょう。

 

夏休みも家でずっと一人で過ごすより、時々児童館などへ行き歳の近いお友達と交流を広げることができると良いですよね。

また同じ学校の友達と「一緒に行こう!」と約束しておけば、自宅に来てもらわなくてもいいので親も気が楽ですし、誘いやすいのではないでしょうか。

児童館でのイベント情報は地域の広報をチェックしたり、ネットでお住いの地域の児童館を検索するとわかりますので、調べてみてくださいね。

祖父母や親戚の家にお泊り

普段泊まる機会がなかったり、祖父母や親戚が遠方に住んでいる場合はお泊りなどをして交流する良い機会ですね。

親戚に歳の近い子がいれば、夏休みを利用して泊りっこをするのも良いですよ。

泊まりに来てもらうのは親としては少し大変な面もありますが、やはり子供たちは楽しいみたいです^^(笑)

一人っ子だからこそ、兄弟がいるような体験がたまにできるというのも貴重ですよね♪

せっかくの夏なので、一人っ子だといまいち盛り上がりずらいであろう「ビニールプール」などあると楽しいかもしれません。

習い事をする

地元のスポーツクラブなどに通わせる親御さんも多いです。

1ヶ月ちょっとずっと家にいると運動不足になるので、スポーツをさせればその心配もなくなりますね。

他にもプールや英会話、ダンス、習字などの習い事も人気があります。

参考 「小学生の習い事調査」結果と小学生の習い事に関して

 

また自宅の近くにやりたい習い事がない場合は、「オンラインの習い事」を選択するのもありです。

オンライン英会話やプログラミングなどは人気があり、小学生から習っている子が多いみたいですよ。

夏季限定講座・夏期講習などを受ける

夏休みなどの長期休みには

  • 理科の実験や英語の授業などの「学習系講座
  • ハンドメイドやスポーツなどの「体験型のワークショップ

などいろいろなイベントや教室が開かれます。

お子さんと相談して、気になるものがあれば参加してみると有意義に過ごせるのではないでしょうか^^

 

お住いの近くで開催される講座が見つからない場合、オンラインでの講座もたくさんありますよ。

夏季限定講座に参加したい場合、事前に申し込みが必要となるものがほとんどです。

そのため大体夏休みの1ヶ月前までには開催情報をチェックし、申し込んでおくようにすると良いでしょう。

サマースクールやサマーキャンプに参加する

サマースクールは夏休みが数ヶ月と長い国で行われている、「学習」や「他人との交流」を目的としたプログラムのことで、日本でもそれに倣って夏休みに開催されます。

サマースクールに参加すると、語学の授業やキャンプ、スポーツなどを通して異文化の体験、国際感覚などを身につけることができますよ

 

日本では夏休みや夏休み前の「6~8月頃」に開催されますね。

プログラムは1週間ほどの宿泊型のものが多いので、子供は家にいるだけにならず有意義に過ごせるでしょう。

宿泊するプログラム以外にも日帰りのプログラムもありますので、初めてならそちらに試しに参加してみると良いかもしれませんね。

 

中高生はもちろん、幼児や小学生低学年の子でも参加できるサマースクールもあります。

サマースクールに参加すると、同年代の子が多いので学校の友達とは違った交流ができたり、講師などの大学生と仲良くなったり慣れてくれば楽しいみたいですよ^^

サマースクールに参加したい場合は、夏休みの1ヶ月くらい前には申し込まないといけないのでこまめに情報をチェックしてみてくださいね

参考 日本国内でサマースクールを開催している施設など

子供自身にやりたいことを聞いてみるのもあり

親としては「せっかくの長期休みに何もしないともったいない」「楽しく過ごしてほしい」と思いますよね。

しかし親があれこれ提案してみても、一番は本人が興味を持ったり、やる気にならないと楽しむこともできないと思います。

なので子供本人に

「やりたいこと」
「チャレンジしたいこと」

などがあるか夏休み前に書き出してもらい、子供の興味に沿ってできそうなことを考えてみるのも良いですね。

 

親である自分では思いつかなかった『子供の興味のあること』が発見できれば、「何かさせなくては…」とあれこれ悩まなくても案外あっさり解決するかもしれません。

親が一人っ子の相手をする場合の過ごし方

ここからは「親子で夏休みを一緒に過ごす場合」に、一緒にできる時間の使い方などをご紹介していきますね。

親子でできるおすすめの過ごし方

クッキング

夏休みのように時間のある時には、子供と一緒に料理をするのがおすすめです。

たとえばお昼ごはんを一緒に作ったりして、料理を教えてあげるのも良いでしょう。

ごはんは毎日のことなのでいろいろなレシピに挑戦すれば退屈しませんし、親と一緒に作るなら包丁や火を使う練習もできますね。

 

ごはん以外にも、お菓子作りもおすすめ!

「材料が少ない簡単なお菓子」や「見た目がかわいいお菓子」のレシピなどがネットで検索するとたくさん出てくるので、挑戦してみると楽しいですよ。

例えばこちらの「宝石みたいな琥珀糖」のように、見た目が可愛いお菓子は小学生ウケも抜群です^^

かわいいお菓子をたくさん作って、そのまま自由研究としてしまうのもいいかもしれません。

 

こちらのミニドーナツはホットケーキミックスで作れるので、材料も少なくて済み簡単に作ることができます。

デコレーションできる材料もいろいろな種類を用意すると楽しいですね。

作ったお菓子やごはんは写真に撮って、アルバムにまとめていくのも思い出になりますよ。

写真を撮る

夏休みは旅行に行ったりすることも多いと思いますので、外に出た際には写真を撮るというのも楽しいですよ。

撮り方にこだわったり、現像して一緒にアルバムを作ると思い出にもなります。

 

またカメラ以外にも「小型のドローン」などを使って、動画などを撮るのも楽しいでしょう。

上手に飛ばす練習をするだけでも熱中できそうですね。

 

ドローンは小型なら室内でも使えますので、なかなか出かけられないときにも良いですよ。

価格はピンキリですが一万円程度のものもあります。

初めてなら家電量販店で購入すればおすすめの物を教えてもらえたり、保証も付いたりするのでネットで購入するよりも安心です。

謎解き

ただのなぞなぞよりも少し難易度を上げたものなら、大人でもかなり頭を使わないとわからないものも多いので挑戦してみると楽しいです。

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謎解きは一人でもできますが、親子で一緒に取り組んでみるとおもしろいかもしれません。

 

謎解きに使う思考力は、プログラミング的な思考などにも応用できるそうです。

堅苦しい勉強に比べ気軽に取り組めて、脳を鍛えるのにもぴったりではないでしょうか。

こちらの本は小学校低学年~中学年向けです。

低学年ならまずはこういった簡単なものから挑戦してみましょう。

大人向けの本などもあるので、徐々に難易度を上げていくと良いですね。

ユーチューバーごっこ

YouTubeが好きな子なら、動画を回して「ユーチューバーごっこ」なんていかがでしょうか。

動画の内容は「子供がやってみたいこと」をしてみても良いですし、「子供が好きな動画の真似」をしてみても良いですね。

恥ずかしがり屋さんな子でなければ、ノリノリで真似すると思います^^

 

実際に動画をネット上にアップするのではなく、家庭内で楽しむくらいにしておけば動画自体が思い出として残せます。

動画を編集できる環境があれば、少しこだわって編集してみてもいいかもしれませんね。

お菓子探しゲーム

ちょっとした思い出を作るならお菓子を家中に隠しておいて、子供に探してもらうという単純な遊びも良いですよ。

スーパーに売っていないような変わったお菓子などを購入しておくと盛り上がります。

毎日やっていたら飽きてしまうかもしれませんが、夏休みなど特別なときに行うと喜んでもらえますよ。

イラストしりとり

「日中は仕事があるけど、短時間でも一緒に遊んであげたい」というときには、イラストしりとりなんていかがでしょうか。

イラストを順番に書いていき、イラストの語尾でしりとりをしていきます。

絵を描くのも楽しいですし、相手にわかってもらえるように描くので意外と頭も使いますよ(笑)

キャンプ

実際に山や川にキャンプをする為に出かけるのも良いですし、自宅の庭で簡易的なキャンプを楽しむのも思い出になりますよ。

庭にテントを張るだけでもいつもとは違う特別感があり、子供にとっては楽しいみたいです^^

また少し本格的に「キャンプ飯」に挑戦してみるのもおもしろいです。

体験型施設や工場見学

ただ遊びに行くテーマパークも楽しいですが、「子供が職業体験ができる施設」に行ってみるのもいい経験になると思います。

また「工場見学」なども見るだけでも楽しいですし、食品系の工場だと実際に試食できることもあり、勉強にもなるし楽しいですよ。

ママ友とプールやテーマパークなどに連れていく

子供のいる自分の友達やママ友などと、みんなで一緒に遊びに行く計画をするのも良いかもしれません。

一人っ子だと普段はお母さんと子供の二人、お父さんがいる時は三人ということになると思うので、たまには大人数で出かけると新鮮だと思います

 

ママもお友達が一緒なら子供たちが遊んでいるのを見ながら、お茶や会話ができたりして楽しいのではないでしょうか。

自分の趣味に巻き込んでみる

子供のやりたいことを探すのももちろん素晴らしいのですが、たまには自分のやりたいことに誘ってみるのもありですよ!

たとえば

  • 自分がハンドメイドが好きなら一緒に作ろうと誘ってみる
  • 本や映画が好きなら一緒に見ようと言ってみる

など自分の好きなこと、趣味に子供を誘って一緒に行うのですね。

 

子供の相手をしなきゃ…と思うと「子供が喜ぶものを…」と難しく考えがちですが、案外自分の趣味をおすすめしてみるくらいの気持ちでも子供にとっては新鮮で楽しいと思います。

子供の相手をすることをプレッシャーに感じなくても自分も息抜きに好きなことができますし、子供ももしかしたらはまってくれるかもしれません。

夏休み宿題以外の勉強をするなら何がおすすめ?

せっかく時間があり、やりたいことが特にないなら、宿題以外の勉強も少し取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

小学生の自宅学習の時間の目安は、1日に「10分×学年」が良いといわれています。

例えば3年生なら10分×3で「1日30分」が目安になりますね。

 

特に低学年の場合は、まずは自主学習をする習慣をつけることが大切です。

なので、少しでもいいから毎日続けることができるドリルがおすすめ。

例えばこの「早ね早おき朝5分ドリルシリーズ」は、1回分の勉強量が「およそ5分で終わる」ようになっています。

まずは学年に合った時間でなくても、毎日自宅学習をする習慣を身につける取っ掛かりとして使えますね。

またこちらのドリルはシール付きで、「終わったらシールを貼る!」というご褒美のようなものがあるとやる気にも繋がりやすいと思います。

 

そして高学年になったら、復習することを意識していくと良いですね。

毎日ドリルを行うなら、「百ます計算」は1冊持っておいて損はないですよ。

小学生の学習は基礎的なものが多いので、時間がある時にしっかりと繰り返しておけると良いのですね^^

 

また「塾チャンネル 19ch.tv」というサイトもおすすめです。

おすすめ 19ch.tv

YouTubeで「とある男が授業をしてみた」という動画を出している方のサイトで、勉強動画、授業テキストのPDFなどがすべて無料で利用できるのです。

小学生向けの内容は3年生~の英語、算数のみですが、無料とは思えない内容で自宅学習の味方となりますよ。

夏休みの生活習慣で気をつけること

夏休みはつい夜更かしをしたり、予定を決めないとダラダラと過ごしてしまったり、生活習慣が乱れやすいです。

生活習慣が乱れると体調にも影響が出ますし、夏休み明けが辛くなってしまうので、事前に気をつけるポイントを確認しておきましょう。

夏休みの生活習慣を整えるポイント

1日の予定表を作って貼っておく

夏休み中の生活リズムは、なるべく平日と同じにしましょう。

  • 毎日朝ごはんをしっかり食べる
  • 平日と同じ時間に起きる、同じ時間に寝る
  • 宿題や勉強をする時間を1日に1回設ける

など子供が普段から行っていることを中心に、夏休みの一日の過ごし方を事前に決めておきます。

宿題や自宅学習をする時間は平日と同じ時間でなくても、なるべく固定して毎日のルーティンのように決めておくと良いでしょう。

 

ちなみに勉強は捗りやすい午前中にするのがおすすめです!

学童などがある場合は、平日と同じスケジュールにして宿題も帰宅後か土日などが良いでしょう。

 

他にも「運動をする時間」「犬の散歩」「ゲームをしていい時間」など各家庭で必要な項目を考えてみてくださいね。

そして大体の時間とともに予定表を作り、見やすい場所に貼っておきそれを見ながら過ごすようにすると良いでしょう。

目標を決めておく

夏休みを有意義に過ごせる工夫として夏休みに取り組んだり、達成できるような目標を決めておくのもおすすめです。

たとえば夏休み中に

「ピアノで1曲弾けるようになる」
「裁縫でバッグを作り上げる」
「毎日料理を一つ作る(親と一緒に)」

など挑戦することを具体的に1つか2つ決めてみるとモチベーションになるかもしれませんね。

 

何もしたいことがない場合は、

「毎日朝7時に起きる・夜9時に寝る」
「毎日縄跳びを50回やる」

など生活に関わることを目標にしても良いでしょう。

 

ここでは「自分で決めてことをやりきった!」「目標を達成できた!」という経験をさせてあげることが大切です。

そういった経験をすることで、何かをやりきる自信がつくのですね。

なので夏休みは簡単なことでいいので、何かに挑戦してみるのがおすすめです。

健康面に気をつける

毎日家の中で動かないでいると、運動不足になってしまいますよね。

なので適度に運動もできるように予定の中に組み込んでしまうと良いと思います。

 

運動以外にも、

  • 太陽の光を毎日浴びるように意識する
  • アイスや冷たいジュースなどを取り過ぎないようにする
  • エアコンの中にずっといないようにする
  • 外で遊ぶときはこまめに水分を取る
  • 遊びに夢中になって長時間太陽の下にいないように、日陰などで休憩を挟む

などにも気をつけるように子供に話しておきましょう。

暑いからといって体を冷やし過ぎると代謝が下がり、免疫力も低下してしまうのでアイスは1日1個などルールを決めておくのも良いかもしれません。

また熱中症にならないように、外に遊びに行くときの約束も決めて話しておくと安心です。

夏休みにゲームやYouTubeばかりにならないようルールを決める

ゲームやYouTubeが駄目というわけではありませんが、時間がたくさんあり、何もやることがないとついだらだらゲームやYouTubeばかりになってしまいがちになりますよね。

そうすると、子供も依存のようになってしまう可能性があります。

しかし子供がなかなかやめないからといって、「完全に禁止」としてしまうと返ってやりたくなってしまうのですね。

なのでそうならないために、夏休みに入る前にルールを決めておくのがおすすめです。

 

どのくらいの時間ならしてもいいのかは、子供の性格によっても異なります。

  • 一日に何時間まではやってもOK
  • 宿題が早く終われば、残りの時間はやってもOK

など各家庭によって方針を決めると良いでしょう。

事前に「何時まで見るか」「何時間までにするか」を子供自身に決めさせ、自分で決めたことをしっかり守ってもらうというのもおすすめです。

 

また

  • お手伝いを一つしたら30分延長できる
  • ドリルを1ページ多くしたら30分延長できる

などの特別ルールを作るのも良いかもしれません。

 

時間を決めたら、ゲームやYouTubeを見ていい時間も毎日のスケジュール表に組み込んでしまいましょう

ゲームやYouTubeに当てなくても済むように、それ以外の時間にすることを決めておくと必然的にやり過ぎを防止できますよ。

共働きやひとり親家庭での一人っ子の夏休みの過ごし方

共働きやひとり親家庭では、夏休みだからといって仕事を休むのは難しいですよね。

子供の年齢によっては、一人で留守番させるのは不安があります。

そこで共働きやひとり親家庭では、夏休みに子供はどのように過ごしているのかを合わせてご紹介しますね。

夏休みに親が仕事でいない子はどう過ごしている?

親が仕事で日中家にいられない家庭では、

  • 祖父母を頼る
  • 学童に預ける
  • 児童館に行ってもらう
  • ファミリーサポートを頼む

などで対応している家庭が私の周りでは多いですね。

また習い事や塾などに行かせて、なるべく家で一人ということがないように工夫している家庭もあるようです。

児童館は一日居ても大丈夫なので、家で一人で留守番させるよりは安心ですよね。

 

祖父母を頼れる場合はお願いすれば良いですが、それが難しい場合は「学童」か「ファミリーサポート」「ベビーシッター」などに預かってもらうというのが現実的でしょう。

ベビーシッターは「ベビー」とは付いていますが、0歳~12歳まで見てくれるという会社が多いので小学生も大丈夫ですよ^^

夏休みに子供が一人で留守番する場合は高学年から

小学校低学年だと一人での留守番は少し不安ですし、厳しいかもしれませんね。

一般的に3年生までは預かってくれるという学童が多いので、「4年生くらいから一人で留守番している」という家庭は多いでしょう。

また学童で6年生まで預かってくれる場合でも、高学年くらいになってくると低学年の子が多いので、同級生が少なく(場合によっては全くいない)かなり退屈な時間を過ごすことになる場合も…。

高学年になれば約束事などを決めたうえで、一人で留守番させている家庭も多いですね。

 

子供に一人で留守番させるのが不安な場合は「いきなり夏休みに一日中留守番」とするのではなく、普通の日に少し買い物に行って10~20分くらいの留守番から始めていくと良いですよ。

また固定電話がない家庭も多いと思うので、留守番させるならキッズ携帯のようなものを持たせておくと安心です。

GPS機能もあるのでもし子供が友達と遊びに行ってもわかりますし、こまめにメールして子供の様子を確かめられるので重宝します。

留守番する際の約束事を決める

一人で留守番をしてもらう場合には、必ず約束を決めて守るよう話をしておきましょう。

まずは各家庭で不安な点、危険な点はないかを書き出してみてくださいね。

一般的には以下のような約束を決める家庭が多いです。

祖父母以外のチャイムが鳴っても出ない

訪問者があっても「出ない」ということで統一しておくと良いと思います。

祖父母が来る場合は、事前に「今日はおじいちゃん、おばあちゃんが来るから、チャイムが鳴ったら確認してから開けてね」と、必ず確認してから開けることを伝えておくと良いでしょう。

 

また固定電話がある場合は出ないようにしてもらうか、出ても「お母さんは今トイレにいます」など誰もいないと思わせないように、対応の仕方を教えておくと安心ですね。

出かける予定のない日に勝手に出かけない

留守番する場合は、なるべく子供の居場所を把握しておきたいですよね。

もし友達と遊ぶときは「誰と」「どこへ行くのか」を必ずメールするように伝えておきましょう。

 

習い事や児童館などへ行く日に、親よりも後に出なければならないときは戸締りをしっかりとすることを教えてあげてくださいね。

やったことのないことはやらないように

例えば

  • 包丁など刃物は勝手に使わない
  • 火は使わない
  • お風呂に水を溜めて遊ばない

など、事故に繋がりそうな部分はないか確認しておくと良いですね。

子供は悪気なくどこを触ってしまうかわかりませんので、危険なものはないか確認しておきましょう。

熱中症にならないように体調管理をする

一人で家にいると注意して見ていてくれる人がいないので、つい水分補給を忘れたり、室温の調整などをしなかったりすることもあります。

なので

  • 水分はこまめに摂る
  • 暑い時は我慢せずにエアコンをつける

など、体調管理も自分でできるように伝えておくと良いですよ。

災害など緊急時の行動の確認

もし一人で家にいる時に地震などがきたときのことも伝えておく必要がありますね。

  • すぐに家の外に出る
  • 近所の人に助けを求める
  • 緊急時は親にすぐ連絡する

など具体的にどう動けばよいのかを考え、伝えておきましょう。

親の携帯番号や会社の電話番号など確実に繋がる番号を書いて、すぐに見られる場所に貼っておくと良いですね。

子供一人で留守番する時のごはんの用意の仕方

子供に留守番をさせる場合一人で火などを使うと危ないので、なるべくすぐに食べられるご飯を用意しておくと良いですね。

お弁当やワンプレートごはん

学童など外に出るときでなくても、お弁当箱にお昼ごはんを入れておくとすぐに食べられますね。

お弁当箱に詰めるのが面倒なら、ワンプレートにセットしておくと楽です。

 

電子レンジが使えなければ、ごはんはランチジャーに入れておくと温かい状態で食べられます。

こちらはご飯が食べやすいどんぶり型のごはんジャー!種類もいろいろあってかわいいです^^

ランチジャーは「スープに適したもの」「ごはんに適したもの」など、いろいろな種類があるので目的に合わせて選んでみてくださいね。

電子レンジが使えなくて、冷蔵庫にお弁当箱やプレートを入れない場合は保冷剤をお忘れなく

レトルトや冷凍食品

レトルト食品や冷凍食品は日持ちもするので、夏休み用にいくつか用意しておくと良いでしょう。

この機会に電子レンジの使い方を教えておくというのもおすすめです。

電子レンジの使い方は、最初は紙に書いて近くに貼っておくと良いかもしれませんね。

レトルト食品の場合、パッケージまたは皿に移した状態のものに「500Wで1分」など書いて一緒に置いておくとわかりやすいです。

そばやそうめんなどの麺類

麺類なら冷たくても食べられるので、麺とトッピング、めんつゆなどを用意して冷蔵庫に入れておけば小学生でも出すだけで食べられますね。

夏にぴったりなのでおすすめです。

一人っ子が暇にならない夏休みの過ごし方まとめ

一人っ子で遊び相手がいない場合でも、夏休みのような長期休みにできることはたくさんあります^^

例えば家の中で何かするなら…

  • 読書をする
  • 映画やドラマ、アニメなどをたくさん見る
  • 絵を描く
  • ブロックやパズル
  • ハンドメイド
  • おりがみ
  • 手品を習得する
  • ダンス
  • ピアノ

などがおすすめです!

 

また家の外に出て有意義に過ごしてほしいなら、

  • 児童館に通う
  • 祖父母や親戚の家にお泊り
  • 習い事をする
  • 夏季限定講座・夏期講習などを受ける
  • サマースクールやサマーキャンプに参加する

というような過ごし方をする家庭が多いですね。

 

自分が子供の相手をして一緒に思い出を作りたいという場合は、

  • 一緒にお菓子やごはんを作る
  • 写真を撮る
  • 謎解き
  • ユーチューバーごっこ
  • お菓子探しゲーム
  • イラストしりとり
  • キャンプ
  • 体験型施設や工場見学
  • ママ友とプールやテーマパークなどに連れていく
  • 自分の趣味に巻き込んでみる

というような過ごし方はいかがでしょうか。

 

また子供自身にやりたいこと、チャレンジしたいことを聞いてみるのも良いですね。

ぜひ記事内容を参考にしていただき、夏休みになる前にいろいろ計画してみてください^^

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