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お菓子外しをする女にはこんな心理がある!気にしないための対応と考え方


お菓子外しをする女性には、いったいどんな心理があるのかというと、

  • 他人に精神的ダメージを与えたい
  • 仲間意識がやたら強い
  • 自分の立ち位置を守りたい
  • 嫉妬・僻み
  • 幸せじゃない・余裕がないので何かに当たりたい

などが考えられます。

お菓子外しなんてくだらないことをする人は無視しておけば良いのですが、何度もやられるとストレスが溜まってしまいますよね…。

 

そこでこの記事では

  • お菓子外しなんてくだらないことは一体どんな心理からやっているのか?
  • お菓子外しのターゲットにされてしまう原因はあるのか?
  • お菓子外しをされたとき、気にしないようにするには

などについて、詳しくご紹介していきます。

 

お菓子外しをされてしまい、お菓子を貰えないことはどうでもいいけどなんだか気分が悪い
なんでこんな幼稚なことをするのか気になる

という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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お菓子外しをする女の心理や特徴

まずはお菓子外しなんて幼稚なことをする人には、どんな心理があるのかを詳しく見ていきましょう。

お菓子外しをする人の心理

他人に精神的ダメージを与えたい

お菓子外しに限らず、嫌がらせをする人は「人の不幸」を求めているのですね。

人間の脳は自分が起こした行動によって目標を達成するなど、達成感や満足感を得たときに『ドーパミン』というホルモンが分泌されます。

このドーパミンというホルモンは『やる気のホルモン』『報酬系ホルモン』ともいわれていて、学習や成長のためなど人間が頑張るために必要なものなのですね。

 

しかしドーパミンは、良いことに限らず「ギャンブル」や「人の不幸を見聞きしたとき」などにも「快感」という反応を示して分泌してしまいます。

そのため、依存的な行動を引き起こすことがあるのですね。

 

そして人間には報酬を得ることで欲求が満たされ、心地よさを覚える「報酬系」と呼ばれる脳の領域があります。

この「報酬系」は自分の行動により成功が得られることで活性化し、さらなる快感を得るために行動を起こさせます。

 

つまり人に意地悪をする場合、まず「自分が意地悪をすれば、この人は傷つくだろう」という仮定を立てます。

そして自分が起こした行動によりあなたが本当に傷ついた態度を示すと、仮定は当たり目的が達成されたことになります。

この「思った通り!」という気持ちが成功体験として「報酬を得た」ということになり、快感を覚えるのですね。

快感を覚えるとドーパミンが分泌され、もう一度快感を得るために同じ行動を繰り返します。

依存してやめられなくなってしまうということです。

 

この「報酬を得ることへのやる気」がいい方向へ向けばいいのですが、残念ながらこういった嫌がらせをする人は悪い方向へ向かってしまっているということなのですね。

なので自分が気分良くなるために、人の不幸を求めてお菓子外しなど幼稚な嫌がらせをするのでしょう。

仲間意識がやたら強い

お菓子外しをする人は、仲間意識が強く群れることで安心している可能性もあります。

お菓子外しをすることで「仲間外れにしてやった」というような気持ちになり、「あなたは仲間じゃないから」と遠回しに言っているのですね。

学生がするような「あの子気に入らないからハブろうぜ」というようなノリが、大人になってもずっと続いているという感じですね。

 

女性が多い職場ほどこの傾向があるでしょう。

特に同期など上司や先輩以外の人がお菓子外しをしてくる場合は、こういった心理から嫌がらせをしている場合が多いかもしれません。

自分の立ち位置を守りたい

あなたが優秀で、自分の立場が脅かされるかもしれない恐怖心から嫌がらせをしてくる場合もあります。

自分の今の立ち位置を奪われてしまうかもしれないという焦りがあるのでしょう。

 

なので自分のポジションを守るためにも、あなたより上だということを示す必要があるのでお菓子外しなどをしてダメージを与えようとしてくるのですね。

嫉妬・僻み

コンプレックスが強い人は、コンプレックスを刺激されると攻撃的になります

例えば、

  • かわいい
  • 美人
  • 若い
  • 男性にモテる
  • みんなに慕われている

などの魅力的な部分がある人に対して嫉妬したり、僻んだりします。

悔しいのであなたを傷つけることで、「自分の方が上なのだ」と心を保っているのかもしれませんね。

幸せじゃない・余裕がないので何かに当たりたい

悔しいので決して見せることはありませんが、実は幸せじゃないという可能性も高いですね。

自分より幸せそうな人が憎いので、自分より不幸な人を作り出そうとしているのです。

 

また精神的に余裕がない人も攻撃的になります。

お菓子外しをするなど、意地悪をすることでストレスを発散しているのかもしれません。

いずれにせよ自分が幸せであればいちいち人のことなど気にしませんし、嫌がらせをしようとは思いませんので、精神的に病んでいる可能性があるでしょう。

そもそもなぜ嫌がらせの道具にお菓子を使うのかというと…

なぜ一人だけにお菓子を配らないなんて、子供みたいな嫌がらせをするのかと少し疑問に思いますよね。

おそらくお菓子外しをする人は

  • ギブ&テイクの考え方が強い
  • 物をあげることで人に媚びるタイプ

なのでしょう。

 

「ギブ&テイク」とは、持ちつ持たれつの関係という意味ですよね。

やはり仲間意識が強いので、「物を与えること」はその人にとって大事なツールなのでしょう。

 

また「物で釣る」なんて表現もありますが、何かを与えることで「この人は自分に好意的になるだろう」という考えがあり、お菓子をあげた人を自分の味方につけようとしているのかもしれません。

お菓子外しをする人の特徴

お菓子外しのような嫌がらせをする人は、

  • 精神的に幼い
  • かまってちゃん
  • 承認欲求(特に自己顕示欲)が強い

という特徴があるでしょう。

自分を認めさせたいという気持ちが大きいのかもしれませんね。

 

また

  • 仕事ができない(仕事を任されないので暇が多い)
  • 一人では何もできない

というタイプも、人への嫌がらせに走りがちです。

 

性格の特徴としては

  • 人の揚げ足を取ったり、粗さがしをしたりするのが好き
  • 嫉妬深い
  • すぐに否定する・視野が狭い
  • デリカシーがない

などの特徴があります。

お菓子外し以外にも、普段からちょっとした嫌味などが多いのではないでしょうか。

 

または「単純に性格が悪い」という場合もあります。

特に意地悪なお局さんなどは、学生の時から社会人になってもずっとそんなことばかりやっているのかも…。

お菓子外しのターゲットにされてしまう原因

続いて、

  • お菓子外しをされてしまう側には何か原因があるのか?
  • ターゲットにされやすい特徴などはあるのか

について見ていきましょう。

お菓子外しをされてしまう原因

言い返したりやり返したりしないタイプだと思われている

いじめや嫌がらせ全般は、

  • おとなしく攻撃を受けてくれる人
  • 反撃してこないであろう人

などを選んで行われる場合が多いです。

なので、ずっと黙っていると嫌がらせが続いたり、エスカレートすることもあります。

 

反対に反撃してこないと思っていた人に反撃されると相手はひるみ、攻撃が止まることもあるのですね。

なので嫌がらせをされたとき攻撃的にやり返さなくてもいいですが、不当な扱いを受けたら言うべきことははっきりと言えると被害にあいにくい、または被害にあってもすぐに収まることが多いでしょう。

 

言い返したりできないから、自分が我慢すればいいや…」という考え方の人はターゲットにされやすいので、注意が必要です。

コンプレックスを刺激するような優秀さがある

先ほど書いたようにお菓子外しなどをする人は、コンプレックスが強い傾向にあります。

そのためあなたが

  • 仕事ができる
  • 容姿がすぐれている
  • 職場の人たちから好かれている

などの長所がある場合に、反感を買い嫌がらせをされる場合があるのですね。

 

特に仕事で自分の立ち位置が危うくなりそう、今までは自分がちやほやされていたのに…などの思いがあると、自分より優れている人をターゲットとする可能性が高いでしょう。

特に理由はない

特に大きな理由はないけど、ちょっとした僻みや暇つぶしで嫌がらせの対象にされてしまう場合もあります。

たとえば「若い」というだけで、嫌がらせされることも…。

納得できない理不尽な理由も多いでしょう。

「派遣」や「新人」というのも狙われやすい

先ほどお菓子外しをする人の心理として「仲間意識が強い」と書きましたが、「派遣で来た人」や「新人」などはその対象となりやすいのですね。

『派遣の人』に対しては「よそ者」というような意識があるようで、「仲間に入れてあげない」という考えの人がいるみたいです。

 

また上司(お局など)の場合は、お菓子外しのターゲットとして『新人』が狙われることがあります。

これは「新人=今までいなかったから仲間ではない」というような意識があるのでしょうね。

この場合さらに新しい人が入りターゲットが変わると、いままでターゲットだった人への態度が一変、急に「仲間」に入れられ仲良しアピールをしてくることも…。

 

↓職場など環境を変えても嫌がらせをされることが多い…という場合は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

もしかしたらお菓子外しにはこんな理由もあるかも…

ここまで上げてきた原因は、あなたには非がない場合に考えられるものですが、実はターゲットにされてしまった人に原因がある場合も稀にあります。

お礼やお返しの有無

  • 以前お菓子をあげたときに反応が悪かった・お礼を言わなかった
  • 以前お菓子をあげたのにお返しがない

というような理由からお菓子外しをされてしまうことがあります。

 

もしかしたらターゲットになっていない他の人たちは、見えないところでお返しをしているのかもしれません。

たとえお菓子を配ることが、相手が勝手にやっていることでも「お返しがないならあげたくない」という考えの人もいるのですね。

ダイエットや糖質制限中

また他にも

  • 「ダイエット中」「糖質制限している」などの話をした

という理由からお菓子をくれない場合もあるようです。

これは悪気はなく、気を遣って渡していない可能性もありますね。

 

私が友人から聞いた話だと、ダイエットをしているという人にお菓子を渡したときに(その人にだけ渡さないのも悪いかと思い)、「ダイエット中っていったのに…」と文句を言う人がいたそうです…^^;

もしこういった経験があれば、お菓子を渡すことを躊躇している場合もありますね。

 

この場合は「ダイエットしてるって言ってましたけど、お菓子いりますか?」と聞けば良かったのですが、『ダイエット=お菓子は食べない』という認識で確認しないという人もいるでしょうから難しいですね。

ターゲットにならないようにする方法はある?

お菓子外しのターゲットにならないようにするのは、自分の意思ではどうにもならない場合もあります。

しかし気をつけることができるとすれば

  • 日頃からコミュニケーションを取ったり、良好な人間関係を築いておく
  • お菓子をもらった際にはしっかりとお礼を言い、なるべくお返しをする

ということを意識すると良いでしょう。

やはり職場の人となるべくコミュニケーションを取るようにして、良い雰囲気を保つよう心がけることが一番の策ですね。

お菓子外しをされたときの対処法

お菓子外しをされるというのは、お菓子をもらえないことが嫌なのではなく疎外感を感じさせられたり、周りの人からの憐みの視線を感じたり、その場の空気で気まずくなるのが嫌なのですよね。

ではお菓子外しをされたとき、なるべく自分が嫌な気分にならないためにどんな対処ができるでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

お菓子外しをされたらどう対応する?

スルーする

一番簡単な対処法は、何事もないかのようにスルーしてしまうことです。

お菓子外しをされたときに傷ついた顔をしてしまうと相手の思うツボなので、できるだけ平然と過ごします。

もしかしたら、

「更年期や生理前でイライラしているのかも」
「家や通勤途中で嫌なことがあって、誰かに当たりたいのかも」

などということがあるかもと、適当にストーリーを作って気にしないようにすると良いですよ。

 

もしあなたが言いたいことを言える性格なら、お菓子外しが続いたらどこかで一度怒ってみるというのも
効果がある場合も

(そういう人って反撃されると思ってない場合が多いので^^;)

 

しかしはっきりものを言うのが苦手なら、気にしていない風にスルーするのが一番です。

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ただ「そんな人、気にしなくていいと思うよ!」と言われても、気になってしまう性格だとなかなか難しいですよね。

無視しても、黙っていることでまたやられたら…と思うとしんどいですが、こちらが何か行動を起こしても状況が変わらない場合もあります。

それどころか、嫌がらせがエスカレートしたら面倒ですよね。

 

それなら、やはり一番めんどくさくない対処法が「スルー」なのですね

お菓子を配っている、その瞬間は嫌な気持ちになるでしょう。

しかし仕事中ずっとそれが続くわけではありませんし、周りの人も他人のことはいつまでも気にしていないと割り切って、幼稚な人は放っておきましょう。

自分がお菓子を配る時はしっかり全員に配る

もしお菓子外しなどの嫌がらせをされても自分も同じことをやり返そうとするのではなく、自分が配るときにはその嫌がらせをしてきた人にも何事もなかったように渡すようにしましょう。

相手は自分があげていないのに貰うと悪いと思うのか、この対応をすることでお菓子外しがなくなることもあります。

 

逆に、同じようにその人にはお菓子を配らないようにしたら、お菓子を渡してくるようになったという人もいます。

しかしそんな幼稚な人と同じ土俵に立つ必要もありませんし、自分は正々堂々と過ごせるように誰に対しても平等に接しておいた方が吉です。

周りの人たちは、見ている人はちゃんとあなたの行動を見ていてくれます

自分の分のおやつを持っていく

いつでもおやつを用意しておき、自分だけお菓子がもらえなかった時に堂々と食べてみましょう。

もし声に出して反発ができなくても、あえて持参したお菓子を食べてみるくらいの「図太さ」を持てると気が楽になります。

あえて貰っていないことをアピールしてみる

お菓子を貰っていないことは基本的にスルーしておけば良いですが、もしあなたが言いたいことを言えるようであれば貰っていないことを本人や周りにアピールしてみるのも手です。

「別に気にしてませんよ」「ハブられていると思っていませんよ」という感じでとぼけて話しかけてしまえば、気まずい雰囲気や周りからの同情の目も気にならなくなります。

 

たとえば、お菓子外しをした本人に

「それ美味しいですよねー!そこのお店のこの商品もおすすめですよ~!」
「美味しそうなお菓子ですね~私も貰っていいですかあ?」
「えぇ!?私にもくださいよ~」

と言ってみるなどですね。

 

また周りの人にもあえて気づかせるように

「私だけお菓子がない~!配ってる人忘れてないー?(笑)」
「そのお菓子どうしたのー?美味しそー!」

と、あえて笑いながら大きな声でいうのも、そこまで嫌な印象を与えずに弄せいすることができます。

嫌味な感じでなく明るく言えば、周りを味方につけることも可能。

 

こんな風に『どうせもう嫌われているし』と開き直り、言いたいことははっきりと言ってしまうのもいいかも。

もしそれでさらに嫌われたとしても、必要以上に関わらなくて済むので結果オーライです。

仕事に支障が出たら積極的に周りを味方につける

人によってはお菓子だけでなく、仕事に必要な書類なども特定の人に配らないという嫌がらせをする人もいるようです。

もし仕事に関係があるところでも嫌がらせが起こったら

「いつも私だけお菓子も配らないようにされていたし、嫌われてるみたいですね~」

と言って周りにアピールしておくといいかもしれませんね。

この言い方だと、事実なのでそこまで嫌味っぽくも取られませんし、上司も問題だと捉えてくれれば対処してくれるかもしれません。

 

またこのように間接的に伝えなくても、お菓子外しをしてくる人以外に職場に信頼できる人がいれば、相談したり話を聞いてもらったりするのも良いでしょう。

わかってくれている人がいるだけでも、次回お菓子外しをされたとき気まずい思いをしなくて済みますよ。

お菓子外しをされても気にしないようにするには

そんなことをする悲しい人よりマシだと考える

そんなことをしないといけないなんて、人生幸せじゃないんだろうな…と考えると、少し可哀想な気さえしてきてどうでも良くなります(笑)

「返報性の法則」や「因果応報」というものがあるように、自分のしたことはいずれ自分に返ってきます。

人の恨みを買っても良いことなんてないのに…と憐れんでおけば良いでしょう。

仕事を頑張って見返す

その嫌がらせをしてくる人が嫌いでも仕事内容が嫌いでなければ、仕事を頑張って、結果を残したり、周りに認めてもらったりしてその人よりも上に行くようにすると良いでしょう。

 

きっと嫌がらせをするような人は、自分より下だと思っていた人が自分の上に立ったら悔しいはずです。

あなたはスキルアップもできて、嫌な人も見返せて一石二鳥ですよ!

結局プラマイゼロだから気にしない

何かを貰ったらプラスで、何かを奪われたらマイナスですよね。

しかし何も貰えない場合は、元々あったわけでもないので「プラマイゼロ」です。

 

その人に嫌がらせされたことによりマイナスの被害を被れば怒りも覚えますが、「お菓子がもらえないことにより、何か困る点があるわけではないな」というのを改めて認識することで少し気が楽になります。

「なんでこんなことをそんなに気にしていたんだろう?」という気持ちに持っていければこっちのもんです。

嫌な人に借りは作らない方が良いのでむしろラッキー

お菓子を貰ったら、考えようによってはその人に借りを作ることになりますよね。

そんな嫌がらせしてくるような人に借りを作ってしまうと、それこそ今後何をされるかわかりません。

「お菓子をあげたのに、○○だった!」など、いちゃもん付けられてもめんどくさいです。

なので、関わらないのはむしろラッキーだと思っておきましょう。

人間が集まれば、全員に好かれるのは無理だと割り切る

人間は誰しも世の中の「2割程度の人には必ず嫌われる」ようにできています。

しかし同じく「2割程度は、あなたのことを好きでいてくれる」という人もいます。

 

気が合う、合わないというのがあるのは仕方のないことなのです。

また人がたくさんいれば、そこにいる全員が良い人というのは不可能に近いですよね。

場所を変えても、また新たに嫌なことをしてくる人はいるかもしれません。

 

ということは、誰にでも嫌だなと感じる人は一定数いますし、見えないだけで嫌な思いをしている人もいるのでしょう。

人間関係のこういった部分は、「そういうものなのだ」と認識しておくだけでも少し心が軽くなるかもしれません。

 

嫌がらせをされると悲しいですし、腹が立ちますが、

  • 人との関わり方の勉強になったり
  • 傷ついた分優しくなれたり

きっとその経験は無駄にはならないと思います。

お菓子外しをされて転職するのはどう思う?

仕事に影響が出るほどの嫌がらせだったら辞めるのもあり

仕事に関することで嫌がらせをしてくる人と意思疎通が取れなかったり、不都合が出たり、上司なども我関せず…ということなら、転職を考えるのも良いでしょう。

「その一人のためにやめてしまうなんてもったいない」という考えもあるかもしれませんが、職場という世界が全てではありませんし、「毎日つらい思いをしていたのは何だったのだろう…」と時間のムダに感じるときがくるかもしれません。

 

「あの人のために自分がつらい思いをするなんてバカみたいだな」と思ったら、スッパリ辞めて次の道に進むのも一つの手です。

すぐに辞めないにしても、「いつでも辞められるし」というのを意識しながら働くというのが大事かもしれません。

転職した先でも嫌な人がいるかもしれないことは覚えておく

先ほど書いたようにもし耐えられないほど辛ければ、もちろん無理はしないで転職なども視野に入れた方が良いでしょう。

しかしここで一つ注意が必要なのは、『転職した先でももしかしたら嫌な人はいるかもしれない』ということです。

 

もし転職先でも同じように嫌な人がいたら、また転職しなければならなくなりますよね。

会社で働く人の数が多いほど、合わない人・嫌な人が出てくる可能性は高いです。

転職の繰り返しになってしまうと職も不安定になりますし、もっとつらい思いをすることになる場合もあるでしょう。

なのでまずは感情を整理しつつ、あなたにとってどんな選択が一番良いのかを考えてみてくださいね

嫌な人との接触は最低限にとどめる

今の会社でもう少し頑張ろうと決めた場合は、嫌な人とはなるべく関わらないようにすると良いでしょう。

会社へは仕事をして、お金を貰うために行っているのであって、交流を深めるために行っているのではないのだと割り切ります。

 

できそうであれば、嫌がらせをされたときに反撃したり、上司に相談してみると良いですね。

もし仕事内容が好きだったり、嫌がらせをしてくる人以外の人たちが好きだったり、福利厚生がしっかりしていたり…などあなたにとって働きやすい条件の会社なら、そんな幼稚な人間のために辞めてしまうのは悔しいですよね。

働き続けるならば、そのお菓子外しをしてくる人よりも上になってやるぞ!くらいの気持ちでいましょう。

 

どうしても関わらなければならないときは、「あえてその人の良いところを探してみる」というのがおすすめです。

少しばかり気持ちが楽になり、接しやすくなると思います。

派遣なら、派遣会社に相談

あなたが派遣会社を通して働いている場合は、その会社の上司ではなく派遣会社に相談してみるという手段もあります。

絶対ではありませんが派遣会社の営業の方が会社の方に話したり、クレームを入れてくれたりする場合もあるので、一応頭に入れておくと良いでしょう。

お菓子外しを目撃した場合は注意すべき?

もし自分ではなく、周りの人がお菓子外しのターゲットにされていた場合、どのように対応するのが良いのでしょうか。

もし嫌がらせの張本人に注意をしても、

「ターゲットになってしまった人から余計な事をしないで、と思われるかな…」
「逆に気まずい思いをさせてしまうかな」

と迷ってしまいますよね。

 

声をかけたことによりお菓子外しをした人に睨まれ、行為がエスカレートするという可能性も0ではないので、難しいところです。

このように「注意したいけど…」とお菓子を貰っていない人を気の毒に思いつつも、自分がターゲットになるのが怖かったり、余計な事はしない方がいいのかと迷ったりで声を上げられない人は多いです。

そんな時にできる対応についてご紹介しますね。

お菓子外しを目撃した時の対処法

自分が貰った分を貰ってない人に回す

おそらく一番角が立たないのは、自分が貰ったお菓子を貰っていない人にあげてしまうという方法です。

 

自分が貰ったお菓子を「○○さんからですって、どうぞ!」と、お菓子を外された人に渡してしまいます。

その後に「すみませーん、私の分ください~!」といって、自分の分をもう一度貰うのです。(笑)

 

また自分の分を貰うのが面倒、特にいらない場合は、お菓子を配っている人に聞こえるように

あれ、数が足りない感じですか?じゃあ私は遠慮しますので、○○さんどうぞ!

と天然を装って(?)渡してしまうのも、誰も傷つかずにその場を収めやすいでしょう。

お菓子外しするような人に加担したくないので自分も貰わない

もう一つの対応としては、「自分も今度からその人からはお菓子を受け取らない」という手段を取ることです。

お菓子外しをするような人からお菓子を貰ってしまうということは、自分も嫌がらせに少し加担してしまったような気がして気分が良くないものですよね。

そしてお菓子外しをする人から、嫌がらせをする為に利用されているということ。

 

そんな人とは、いっそ関わらないようにするというのも一つの選択だと思います。

周りの人も同じ気持ちでいるならば、いっそみんな受け取らないようにしてもいいくらいですよね。(笑)

お菓子外しをする女の心理まとめ

お菓子外しをする女の人には、いったいどんな心理があるのかというと、

  • 他人に精神的ダメージを与えたい
  • 仲間意識がやたら強い
  • 自分の立ち位置を守りたい
  • 嫉妬・僻み
  • 幸せじゃない・余裕がないので何かに当たりたい

などが考えられます。

 

またお菓子外しのターゲットにされやすい人は、

  • 言い返したりやり返したりしないタイプだと思われている
  • コンプレックスを刺激するような優秀さがある
  • 「派遣」や「新人」などで目立ちやすい

などの理由があるでしょう。

人に言い返せない優しい人や、ただ仕事を頑張っているだけの人が攻撃されてしまうということがあるのですね…。

また大きな理由などなく「若いから」「ちやほやされているから」など、自分ではどうしようもないことで攻撃される場合もあります。

 

お菓子外しをされた際は基本的に「スルー」でOKですが、言えそうであれば反撃してみるのも一つの手です

お菓子外しなんて幼稚な嫌がらせをしてくる人は、なるべく気にしないようにしましょう。

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