小さいお子さんがいると、お出掛けの時には色々気がかりがありますね?
ましてやディズニーリゾートにお出掛けなんてテンションの上がってしまうときに、なかなか自分の体の不調に気づけないお子さんも少なくありません。
春のはじめのような微妙な気候の時、お子さんの服装はどんな感じがいいでしょうか?
ディズニーとなると、海の近くのお天気が変わりやすいシチュエーション。
5月のGW頃のディズニーリゾートでの最適な服装を考えてみました!!
5月上旬ゴールデンウィーク頃のディズニーでの服装は子供の場合どうする?
5月のディズニーランドは半袖でOK?寒い?暑い?
ディズニーがある舞浜の5月の気温は平均して【最高気温 20~25℃ 最低気温 12〜17℃】です。
服装の目安では「晴れた日は半袖でも快適!曇りや雨の日は薄手の長袖」となっていますが、夜のことを考えると「軽めのアウター必須」なんですね。
半袖を着る目安としては【最低気温が25℃以上になったら】です。
ですが、この5月。
実は昼と夜の寒暖差がとても大きい時期なんです。
先ほど上げた目安を見ても分かる通り、晴れの日の昼はうっすら汗ばむような暑さで上着なんて必要ない!むしろ半袖でもいいくらい!て感じなんです。
ですが、実際に半袖で出掛けると夕方くらいから「あれ?なんか肌寒いかも…」と感じるほど気温は下がり、夜になると完全に寒いです。(笑)
ディズニーの魅力の一つであるパレードは日が落ちてからになるので、気温はぐっと下がっています。
半袖1枚で行くと夜は相当寒いです。
薄手の長袖でも肌寒さを感じるほど、冷え込むと思われます。
よって上着を必ず持って行っておく必要があります。
ブランケットやストールを持参
ヘビーカーに乗った小さなお子さんには、ブランケットをかけてあげると寒さが防げますよ。
荷物が少しでも少ない方がいいとなると、手に持って歩くのは少しめんどうかもしれません。
腰に巻いたり工夫してみるといいかもしれませんね。
また大判のストールなどは、大人も子供も色々使えて便利ですよ。
ディズニーのショップで上着を買う
予算に余裕のある方は、パーク内にあるショップでパーカーなどの上着が販売がされているのでそこで購入するのもおすすめです。
ディズニーキャラクターのデザインでとっても可愛いものばかり!お値段は5千円前後です。
色展開も豊富で、パーク内だけでなく部屋着としても使えたりするのでおすすめですよ^^
気温が高い日に関しては、日中外で動くわけですからきっと暑いと感じることが予想されますよね。
ですので、「寒くなったら着られる用意」をしていくのがいいかなと思います。
子供の服装や持ち物の注意点
お子さんの年齢にもよりますが、とにかく家から一歩出るときは最悪のことを考えて荷物を作りましょう!
5月の微妙な気候はもちろん、小さい子供だと着替えが必要になる自体もありますよね。
- 途中から真夏のように暑くなった
- 夕立にあった
- 夜のパレードを待っていたら、海風が寒く感じた
- トイレが間に合わずズボンを汚してしまった
- 食事の時こぼしてしまった
どんなに注意していても、汚した転んだは避けられないもの。
ご飯がベッタリついたシャツではお子さんもどんよりしてしまうでしょうし、寒い中半袖一枚で震えていては楽しいところも楽しめません。
少し大きな子供なら、自分の着替えはリュックなどに入れて持てるでしょうから、
- 着替えの一枚(その日朝着て出ていくものと同じアイテムで)
- 上にはおる一枚
くらいは用意していくと安心です!
そして忘れてはいけない、ランド、シー共に水にまつわるアトラクションがありますよね?!
夏ほどパレードやショーで水が飛んでくることはないと思いますが、下から水がピュッと出る仕掛けや滝壺にどぼんと落ちていくアトラクション。
これらは必ず濡れますので、お子さんの健康コンディションや手持ちの着替えと相談しながら、乗る乗らないを決めた方がいいかもしれませんね。
そしてシーは海に程近く、海風の影響をもろに受けます。
万全の対策を(大人も)とっていきましょう。
5月頃のディズニーで子供がドレスを着る場合は防寒対策はすべき?
5月でも寒さ対策はしておいた方が良い
5月と言っても初夏のように暖かい日もありますから、よーーーく天気予報とにらめっこして、朝着ていく基本の服を決めたいものです。
お子さんがプリンセスのドレスなどを着る予定のかたも、やっぱり朝の天気予報は要チェックです。
もし少し肌寒いような予報なら、
- ドレスの中にTシャツを着込む
- スパッツをはかせる(暑くなったらすぐ脱げる)
- ボレロやストールなどの雰囲気を壊さない羽織りものを一枚持っていく
等の対策をたてておきましょう。
もしもの時のために、普通のお洋服も一組持っていくと安心ですよ!
これはずっと持っていなくても、入場したらどこかのロッカーに入れてしまえばOK。
夕方になったらあまりの寒さに震え出した、何てことになってはかわいそうですからね!
寒い時間帯になったら臨機応変に対応
おうちが近ければ、寒くなったらそのまま帰ってしまうというのもひとつの方法です。
大人がもっと残っていたくて寒さに震えるお子さんに我慢させたのでは、楽しい想い出もそうでなくなってしまいます。
ただ、遠くに帰るのに電車やバスの時間の都合でもう少しパーク内にいたい、という事情の方もいらっしゃるでしょう。
そんなときこそお土産タイム&お茶タイム!!
店内はほどよく暖かく空調が整っているはずです。
少し冷えてしまったら、お土産を見たり暖かい飲み物をいただいたりして、まったりと時間を過ごすのもいいでしょう。
何より家族でのお出掛けは、お子さんの体調でスケジュールを臨機応変に変えていきましょう。
無理は禁物です。
そういえば我が家では、子供にお着替えや寒さ対策で持っていった予備の洋服まで、入場1時間でびちゃびちゃにしてしまったことがありました…
しばらくの間素肌にGジャンというお笑いタレントか昭和のアイドルかって格好でパークをさ迷っていたことも…
まあ、それはそれでいい思い出ですけれど。
春のディズニーリゾートでの子供の服装や持ち物まとめ
連休もあり暖かい春にディズニーに行こう!と考える人が多いのではないでしょうか。
そんなぽかぽかしたイメージの5月のディズニーですが、天気によってはまだ肌寒く感じる日もあります。
思い切り楽しむために、しっかり準備していきましょう^^
トイレのこと、飲み物やおやつ、食事のこと。
それから着るもののこと!
楽しいお出かけがつらい思い出にならないよう、しっかり天気予報をチェックしてくださいね。
楽しいお出掛けになるといいですね!!
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