買い物に行きたいけどめんどくさいなーとなかなか動けないときには
- 好きな音楽をかけながら支度をする
- 買うものはすべてメモしていく
- 逆に買うものを決めずに家から出る
- 人が少ない時間を狙っていく
- 小さめのスーパーへ行く
- ネット通販や宅配サービスを利用する
などで対処していくのがおすすめです。
買い物がめんどくさいと感じてしまう理由は人それぞれなので、その原因に合わせて対処していくのが良いですね。
また買い物に行くか行かないかで迷っていて時間が経ってしまうと、せっかくの休日がもったいなくなってしまいますよね。
そこでこの記事では、
- 買い物に行くのがめんどくさい理由や対処法
- もともとめんどくさがりな人向けの買い物対策
- 買い物に行くときはどの程度支度をすればいいのか
- どうしても買い物に行きたくないときに便利なサービス
などを詳しくご紹介していきます。
買い物に行きたいけどめんどくさくてなかなか動けず、時間を無駄にしてしまう…とお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
食材や日用品の買い物に行きたいけどめんどくさいときどうする?
まずは買い物に行くのがめんどくさいときどう乗り切ればいいのか、今後めんどくさい思いをしないための対策はないのかなどをみていきましょう。
買い物に行くのがめんどくさい理由
買い物に行きたい、または行かなければならないけどめんどくさくて動けないというときには、
- 準備して家から出るまでを想像してめんどくさくなるパターン
- 買い物に行った後のことなどを想像してめんどくさくなるパターン
の2つがあるのではないかと思います。
前者は家から出ることさえできれば、それまで感じていためんどくささが消えていく場合が多いです。
後者の場合は、自分がめんどくさいと思う場面によって対処の仕方を考えていくと良いですね。
出かけるまでのハードルが高い
- 出かけるための支度をするのが面倒
- 食事のメニューや使い切り・賞味期限などを考慮して買い物リストを作るのが面倒
- 何かのついでなら良いが、休みの日にわざわざ外に出たくない
まずは出かけるまでの支度や何を買うかを考えるのがめんどくさくて、なかなか動けないという理由があるでしょう。
これさえ乗り切ればそこまでめんどくさいこともないのにな、という最初のハードルが高いこともありますよね。
出かけるのが嫌いというわけではなくたまには外に出たいけど、基本的には家でゴロゴロするのが好きという人は、一度家でくつろいでしまうとなかなか動く気にならないのかもしれません。
体力や状況によって行きたくなくなる
- 疲れていて動きたくない
- 忙しいので買い物に多くの時間を取られるのが嫌
- 荷物が重いのが嫌
- 小さい子供や赤ちゃんがいるので買い物が大変
- 妊婦なのであまり動きたくない
「仕事などがお休みの日は、家から一歩も出ずに体を休ませたい」
「しかし家族などがいるとやらなければならないことがあり、そうも言ってられない」
という場合も多いでしょう。
購入した荷物を持ったり子供を抱っこしたり、手を繋いだり目を離さないように気をつけるのが大変で体力的にも精神的にも負担が大きいですよね。
また小さい子がいると商品を吟味したり、欲しいものを探すために時間をかけることができないという点でもプレッシャーがありますね。
他にもなんか疲れるから行きたくないな~という体力的な理由もあるのではないでしょうか。
外的要因
- 天気が悪くて外に出るのがめんどくさい
- お店が遠い
自分ではどうしようもない点で、めんどくさいポイントが出てくることも…
例えば天候によっては
- 雨に濡れるのが嫌だから外に出たくない
- 気圧の関係で体調がすぐれない
という場合もありますよね。
また住んでいる場所によっては車必須になるので、運転することも神経を使い疲れるからあまり外出したくないという原因となるでしょう。
お店についてからのことを想像すると疲れる
- 買うものを一つ一つ探すこと、その移動で体が疲れる
- 人が多い場所に行きたくない・知り合いに会いたくない
- レジで待つ時間が嫌
- お目当てのものが一か所ですべて買えない場合は何件も回る必要がある
準備が面倒なだけなら一度家から出てしまえば解決することが多いですが、買い物に行ってもめんどくさい場面が多いな…と考えてしまう場合もありますよね。
休日だと混んでいて人が多いせいで商品を探しにくい、お会計に時間がかかるということが予想されます。
また近所のお店だと知り合いに会ってしまうのがめんどくさいという人もいるでしょう。
大きなスーパーだと買うものの選択肢も多く、どれを選ぶか考えるのも疲れてしまう場合があります。
目に入る情報が多いと考えるのが疲れてきてしまうのですね。
買い物に行くのが面倒な場合みんなどう対応してる?
食材や日用品が切れてしまったからどうしても行かないと…という場合は、出来るだけめんどくさいと思う場面を減らすように考えていくと良いですね。
またもともとめんどくさがりな人は、普段から買い物の頻度やタイミングを考えて対策しておくのがおすすめです。
めんどくさくてなかなか動けない場合
出かける支度をする時は好きな音楽をかける
支度しなきゃ~と思いつつ動けずに時間が経過してしまう場合は、好きな音楽をかけてモチベーションを上げながらメイクなどをするのがおすすめです。
とりあえず音楽をかけて、とりあえず顔でも洗ってみるか…と少しでも動いて気分を変えてみるのがポイントです。
買うものはすべてメモしていく
買い物をしながら何を買うか、献立はどうするかなどを考えると時間がかかってしまいますよね。
なので事前に買うものをメモしてそれだけを買えばいいという状態で行くと買い物中のめんどくささが軽減します。
メモは寝転がりながらスマホにでもしておけばOKです。
スーパーの売り場の配置に沿って回る順番と同じように上から買うものをメモしておくと、見つけるのも楽だし見落としもなくなりますよ。
買うものを決めずに家から出る
先ほどとは反対に事前に買うものや献立を考えるのが面倒で買い物へ行けない人というタイプの人は、買うものを決めずにとりあえず出るという考えの方が良いかもしれませんね。
何も決めずにとりあえずお店に行って、その時の気分で好きなものを買うと決めておくと気が楽になります。
人が少ない時間帯を狙っていく
混んでいる時間に買い物に行くと人混みで疲れてしまったり、レジもたくさんの人が並んでいると思うので、トータルの買い物時間も長くなってしまいますよね。
なので
- 開店後すぐ
- 天候が悪い日
- 平日
などに行くと人が少ない傾向にあるので、通路やレジもすいていてスムーズに買い物が終わり、めんどくささもあまり感じないと思います。
小さめのスーパーへ行く
大型のスーパーは商品を探したり、歩くのが疲れるのでなるべく狭めのスーパーを選んで行くと良いでしょう。
全体的に短時間で済ませることができれば、その分買い物に割かなければならない時間も減るので気が楽になるかもしれません。
ネット通販や宅配サービスを利用
どうしても行きたくない場合は、ネットを使って買うのが良いでしょう。
ネットスーパーなどを利用すれば食材も手に入りますし、日用品などストックできるものはまとめて注文しておけば送料も節約できますね。
普段から買い物に行かなくてもいいようにできる対策
買い物に行く頻度を減らす
買い物に行くのをめんどくさく思いがちな人はなるべく1週間に1回などに頻度を減らして、まとめ買いする習慣をつけるのがおすすめです。
買い物の頻度を減らすと1回で買うものが多くなります。
そうすると余計なものを買わなくなり、お金を使わないで済むので節約にもなりますよ。
また1週間で使い切れるくらいの必要な食材だけ買うようになるので、結果的にダイエットにも繋がるなどのメリットもあります。
それから買い物の頻度を減らすときは、保存食などを常備しておくと良いですね。
最悪買い物行かなくても生きていける環境を整えておきましょう。
冷凍食品や乾物などは常に準備しておくのがおすすめです。
あとは作り置きや冷凍保存なども駆使していきましょう!
外に出る日に頑張って買い物をして、休日は出ないようにする
出かける準備がめんどくさくてなかなか動けないタイプの人は、外に出る用がある時に買い物も計画的に済ませておくのがおすすめです。
少し疲れていても仕事の帰りや子供の習い事の間などに買い物に行き、家から出たついでに買い物を済ませられないか?と考えておきましょう。
また外に出るときには買い物だけでなく、支払いやガソリンを入れるなど用事は一気に済ませるようにしておくとめんどくさい外出の支度をしなくてもいいので気が楽になりますよ。
準備に取りかかるまでに時間がかかる、もともと外出がそんなに好きではないという場合は「休みの日は絶対家から出ないぞ」という気持ちで、オンとオフを完全に切り替えるようにしておくのが良いと思います。
買い物に行くときにササっと行動できる方法
家と外を区別し過ぎているとめんどくさくなる
先ほど「出かける日」「家にいる日」と区別しておくと良いという話をしましたが、オンとオフを切り替えることで上手くいかなくなる人もいます。
出かける日と出かけない日を区別しないで、いつでも外に出られる程度の格好でいることを習慣化する方が疲れないという人もいるのですね。
「家では誰にも見られないからだらしない格好でもいい、外では人目が気になるからしっかりと身支度をしないと」
という気持ちが強いとそこに差が生まれるので、切り替えのために精神的なエネルギーを使って結果的に疲れてしまいます。
なのでめんどくさいと思うこと減らすために、家の中と外を区別し過ぎないのも大事です。
そのためには毎日朝起きて、まずいつでも出かけられるくらいの身支度は済ませておくのを習慣にしてみてくださいね。
それが難しいなら出かける予定がある日だけでも、起きてすぐに身支度を整えておくとあとは家から出るだけになりますから楽です。
また外に出られるくらいのラフ過ぎない部屋着を用意して、常にそれを着るようにするというのもおすすめです。
そうすれば服装はクリア、あとは軽く日焼け止めやメイクをしてすぐに出かけられます。
出かける用の服装やメイクの定番化
出かけるときの定番服やバッグなどを用意しておくのもおすすめです。
普段から
- おしゃれして出かける用
- 仕事に行くとき用
- 部屋着
以外にも、
- ちょっとそこら辺まで出る用
のコーデを用意してみてください。
服、帽子、羽織るもの、靴、バッグなどちょっとしたお出かけ用を決めておき、あとはそれに財布とスマホだけ放り込めば行ける状態を整えておくと支度がすぐに完了するので楽です。
コーデをいちいち考えなくてもいいのです^^
ちょっとした買い物用にロング丈のワンピースなど用意しておくと、一枚で決まるので良いですよ♪
あとはメイクも遊びに行くときや仕事のときほどしっかりしようと思わずに、ベースメイクや日焼け止め、眉毛描くだけと決めておくとその通りに動くだけなので楽ですね。
髪も最悪まとめて帽子でもOKという風に、極限までハードルを下げておきます。
出かける理由や楽しみを作る
ただの買い物だけだと、やらなければならないという義務感から行くのが面倒に感じます。
なので
- 買い物ついでに美味しいコーヒーを買おう
- 買い物の前にドーナツでも食べよう
- 買い物ついでに雑貨屋さんに行って入浴剤でも買おう
など、買い物以外の楽しみを作っておくと「その為に行こう」と思えるかもしれません。
めんどくさくて動きたくないときは、自分の気分の良くなることを積極的に取り入れてみましょう。
買い物に行くときの準備はどの程度していく?
スーパーへの買い物程度の外出なら、「二度見されるくらいひどい格好や見た目でなければOK」と考えている人が多いでしょう。
知り合いに会ったらどうしよう…など気にする人は、普段の遊びに行くときや仕事に行くとき通りしっかりと支度する人もいますが…
大抵は髪が寝癖でぼさぼさ、パジャマのようなよれよれの服などでない限り、他人のことをそこまで見ていないと思いますよ。
どの程度の支度で家から出られるか?というのを調べてみたところ、以下のような意見が多かったです。
服装について
普段から人に見られても大丈夫な部屋着にしているという意見と、着替える場合も買い物くらいならラフな格好で行くのどちらかの意見が多いですね。
近所付き合いやママ友の交流が多い人は、少しおしゃれをしなくては…と気になる場合もあるようですが、そうでなければTシャツにパンツなどの無難な格好で良いのではないかと個人的には思います。
メイクについて
メイクをしっかりしない場合、いくら適当とはいっても紫外線対策はしっかりするという人が多い印象ですね。
近所への買い物くらいなら、遊びに行くときや仕事のときと同じメイクはしないという人も多いです。
やはり服装同様気合を入れすぎず、適当過ぎずというくらいの感覚で支度をする人が多いのでしょう。
あとはコロナ禍以前からメイクをしっかりしなくても、用事が買い物だけならマスクで対応する人もいますよね。
髪について
髪型は上の方なので目に入りやすく、寝癖などがひどかったり一部だけ跳ねてしまっていると少し恥ずかしいかもしれません^^;
くせ毛などでない人は梳かすだけでもすぐに家から出られると思いますが、やはり軽く寝癖直しとドライヤーで直すのは必要かもしれません。
また短時間で済みそうなら、帽子などでまとめて隠してしまうのもありですよね。
買い物の回数を減らす方法
めんどくさいからなるべく買い物に行く頻度を減らしたいというときには、どんなことを意識すると良いかをみていきましょう。
家族に頼めるときは頼む
家族がいれば、たまには頼ってしまうのも良いのではないでしょうか。
仕事帰りや用事があって出かけるときに、ちょっとした買い物から頼んでみると負担にもならないですし聞いてもらいやすいと思います。
一人で全部やらないと!と思うと疲れてしまうので、頼ることも考えておきましょう。
買い物に行く曜日を決めておく
例えば週末なら頑張れそうということなら金曜日に一気に買い溜めする、「この日が安い日だから」「ポイントが倍になるから」などの理由がある場合は、その日に買い物に行くと決めておくと良いですね。
この日だけ頑張れば良いというのがわかっていると、ルーティン化されて行くのが当たり前になってきますし、他の日に行かなくてもいいと思うと気が楽です。
買い忘れがないようにメモしてから行く
買い忘れが発生すると改めて買い物に行かなくてはいけなくなるので、まとめ買いする場合は必ず買うものをメモしていきましょう。
大体1週間分くらいはまとめ買いできると思うので、1週間分の献立を決めると良いですね。
1週間分だと多すぎて難しい!という場合は、まずは3日分くらいから始めてみてください^^
「食材」「日用品」「子供のもの」などカテゴリーごとに分けて、思いついたときにメモしておくと買い忘れを防げます。
また
- 肉や魚などのメインとなる食材
- 副菜用の野菜など
- 牛乳やヨーグルト、ジャム、はちみつなど朝食などで使いそうなもの
- パン
など毎回買うようなものは生活パターンや好みによって大体固定されていると思います。
なので最初は献立を決めるのが面倒かもしれませんが、段々ルーティン化したり、以前のメモを使い回ししたりできる場面が増えてくるので楽になってきますよ!
保存食になる食材を常にストック
災害時のための保存食や、賞味期限が長い食材もできればある程度ストックしておくと良いでしょう。
上手に使っていけば買い物の頻度を減らせるだけでなく、買い物がめんどくさい時に使ったり災害が起こった時にも役立つので買うようにしておくのがおすすめです。
常備しておくと便利な食品は
- 乾麺(パスタ、うどん、そば)
- 乾物(切り干し大根、わかめ、のり、しいたけ、高野豆腐、ひじき、煮干し、春雨、かつお節など)
- 缶詰
- レトルト(丼の素や混ぜご飯の素なども便利)
- フリーズドライ(スープ、お茶漬け、みそ汁、雑炊など)
- 冷凍食品
など、あり合わせで料理を作る時に使えそうな食材、そのまま電子レンジ調理ですぐに食べられるものなどを用意しておきましょう。
保管のスペースがありケースで買えるものは、ケースで一度に買っておくと買い物に出る頻度が減らせます。
お店で買って持ち運びが面倒、重いのが嫌という場合はネットでケースやセット売りなどがあるのでそれを購入すると良いですよ。
ネットで買えるものはネットで、生ものや野菜などのみスーパーで購入とするという使い方もありですね。
冷凍保存や漬け込み料理などを駆使
冷凍や漬け込みをすることで食材の持ちが長くなります。
持ちが良くなればその分使い回せるので、買い物に行く頻度が減らせますね。
冷凍保存の場合、大抵の食材は1ヶ月ほどもちます。
保存日を記入しておくと傷まずに計画的に使い切ることができますよ。
肉や魚などを漬け込みして保存することのメリットは、
- 塩、酒のアルコール、酢などの成分で菌の繁殖を抑え、日持ちが良くなる
- 臭みを抑える効果がある
- たれなどが染みこむことで肉汁の流失を抑え、冷めても柔らかい
- 下味が付いているので、調理するときに時短になる
- 野菜などはそのまま漬物になる
などがあり、買い物の頻度を減らすだけでなく、料理の手間を省くためにも都合が良いのです^^
またまとめ買いする場合、野菜はなるべくカットされていないものを買いましょう。
野菜はカットされていると、断面から酸化しやすいので変色や傷みが出てしまうためですね。
買い物がめんどくさいときに役立つサービスと選ぶポイント
ここからは「買い物がめんどくさくて家から出たくない」というときに役立つサービスなどをご紹介していきますね。
ネットスーパーで買う
ネットスーパーはパソコンやスマホで公式サイトから商品を注文して、食材や日用品などを家まで届けてくれるサービスです。
食品だけでなく、ペット用品や医療品などが購入できるお店もあるのでとても便利です。
置き配に対応してくれるサービスもあるので、完全非接触、家から出なくても注文可能なのがメリット。
また
- まとめ買いができる
- 重い荷物を長距離持って移動しなくても済む
- 商品を探し回らなくても済む
- 購入履歴が出るので、次回からは考える手間も省ける
なども買い物がめんどくさい人にとっては嬉しい点ですよね。
お店によってポイントがあったり、セールなどを定期的に行う場合もあるので、賢く使えば普通に買い物に行くより高くついてしまうということもありません。
登録する前に商品をホームページからチェックできるので、いろいろなスーパーを比較してから買うのがおすすめです。
配送エリアに含まれているかチェック
ネットスーパーの配達エリアは少しずつ拡大しているとはいえ、まだまだ一部地域に集中しています。
特に田舎になると絶望的で、私の住んでいる地域は有名なネットスーパーはほぼ使えません^^;
なのでまず配送エリアに入っていないと利用できませんので、最初にチェックしてみてくださいね。
たとえばイオンは全国にあるので、比較的配送してくれるエリアが多いです。
現在イオンのネットスーパーでは「福井県」と「徳島県」以外は配送エリアとなっていて、一番対象エリアが広いのですね。
しかしイオンのネットスーパーは当日配送が早い段階でいっぱいになってしまうことが多いので、そこは少々難点。
他のネットスーパーが配送エリアになっていれば比較検討もできますが、配送エリアに入っていない場合は実質的に選択肢がない点がネットスーパーのデメリットです。
配送してくれる日付や時間をチェック
朝から夜まで配達してくれるネットスーパーも多いです。
しかし当日配送を希望する場合には、締め切り時間が早い場合が多いので注意が必要。
出かけないことがわかっている場合は、なるべく朝から注文の準備をしましょう。
配達を希望する日の夕方までに届くようにするには、「朝7~8時頃まで」に注文しなければならないお店が多いです。
または前日に頼めれば、何も問題が起きなければより確実に希望日の夕方までには届くでしょう。
遅くても「午前11~12時頃」までに注文しないと当日配送はできないので注意です。
またネットスーパーは家から完全に出たくないというときには便利なのですが、少し出かける用事ができた時などは受け取りのために待たなくてはならないのでそこはすこし煩わしいかもしれませんね。
料金について
ネットスーパーでの注文の際には商品代金のほか、
- 手数料
- 送料
- 再配達の際の料金
- 置き配を指定した場合の料金
- 入会金
- 年会費
などがかかる場合があります。
商品の価格帯については、普通の店舗でも良心的な価格のお店や高級な食材を扱うお店などがあるように、ネットスーパーの場合も商品価格がお店によってさまざまです。
なので登録前にチェックしてお店ごとの特色を把握しておきましょう。
送料の相場は300~400円ほどです。
一定の購入金額を超えると、送料や手数料が無料になるネットスーパーも多いです。
それから置き配を希望した場合には、数百円ほどかかる場合があります。
また「最低注文価格」が決まっているお店もありますので、こちらもチェックしておいてくださいね。
例えばAmazonだと最低4,000円、イオンだと最低700円の注文から受け付けという感じに。
ある程度まとめ買いする場合には気にしなくても大丈夫ですが、少しだけ買い足したいものがある場合などは気をつけてくださいね。
家事代行サービスに買い物を頼む
実は家事代行サービスでは、「買い物の代行」をお願いすることが可能です。
依頼すると家事代行サービスのスタッフさんが家まできてくれて、買ってきてほしいもののメモを渡せばその通りに買ってきてくれます。
どんなものが欲しいかを詳細に頼むことができるのです^^
実際に商品を見て選んでもらえますし、「売り切れの場合や思ったより価格が高かった場合は、代わりにこれを買ってきてほしいです」など細かく要望を聞いてもらうことができるのがメリットですね。
また買い物だけでなく、調理までしてくれるという内容がセットになったプランがある代行サービス業者も多いですよ。
買い物の手間がなくなるだけでなく、料理までしてくれるなんて助かりますよね!
料金について
依頼料金
買い物代行の料金の相場は
- 1回ごとの時間制の場合…1時間あたり2,000~3,000円ほど
- 定期的にお願いするコースの場合…1回分の料金は、1時間で依頼した時の1~2割引き
のどちらかの場合が多いです。
利用回数が多いなら、定期コースで依頼する方が1回あたりの料金は割安になりますね。
定期コースでは「1週間に1回」~「2週間に1回」程度の利用の人が多いです。
プランも「買い物のみ」「買い物~調理・片付けまで」などサービスによって異なるので、比較検討してから頼むと良いでしょう。
買い物代金の支払い
また依頼料金自体は銀行振り込みなどが多いですが、買い物の際の食材などの商品代金は大抵の場合
- 最初に渡してその範囲で購入してもらう
- スタッフさんが立て替えてくれて買い物終了後に支払う
のどちらかのパターンになります。
どちらにせよ依頼した当日は現金が必要になるので、事前に用意しておいてくださいね。
余談ですが、子供がいる人は「お小遣いをあげて子供に買い物の代行をお願いする」という人もいるそうです。笑
ちょっとした買い物などの場合は、家事代行を頼むよりも手軽かもしれませんね。
食材宅配サービスを利用
食材宅配サービスは大体週1くらいのペースで定期的に注文した食材を宅配してくれるサービスです。
生協のコープデリなどが有名なので知っている人も多いかもしれません。
ネットスーパーと同じく食品や日用品などをネットの公式サイトまたはカタログから選び注文しますので、完全に家から出ずに買い物することが可能です。
多くの場合、商品は注文した次の週に届けてくれます。
大体週1で定期的に配達というサービスが多いですが毎日届けてくれるサービスもあるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことができますよ。
コープデリなどは「毎週水曜」の配達と決まっていますので、配達日が固定の場合もありますね。
また食材宅配サービスも置き配に対応してもらえることが多いので便利です。
食材宅配サービスの特徴
食材宅配サービスではネットスーパーと同じように野菜や肉、魚などの商品を単品で購入できるのはもちろん、ミールキットという調理済みのキットなどもあります。
買い物以外にも料理の手間を省くのにとても便利なのです。
食材宅配サービスにはお店によって商品のこだわりや特色があります。
例えば
- 半調理済みのキット
- 離乳食や子供向けのメニューのキット
- 冷凍食品
- 有機野菜
- カット野菜や肉
などがあります。
普段自分では作らないようなメニューやあまり買う機会がない食材などがあるので選んだり、食べたりするのが楽しいですよ。
なので食材宅配サービスは自分の好みに合わせてどのサービスを利用するか選ぶと良いですね。
最近ではセブンイレブンなどもミールキットを販売しているので、こういったものも活用していくと良いかもしれません。
配送エリアをチェック
食材の宅配サービスも配送エリアが決まっています。
ネットスーパーと同じく配送エリアに入っていないと利用ができませんので、まずは配送可能なのか調べてみましょう。
生協など有名どころなら配送エリアも広いので利用しやすいですね。
料金について
食材宅配サービスの料金の相場は
- 半調理などのセットになっているキットを注文する場合…1,500~5,000円程度
- 商品の注文数で変わる場合…商品代金+別途送料がかかる場合もある
となっています。
また食材の料金以外に、
- 送料
- 入会費
- 年会費
などがかかる場合があります。
送料は注文の金額によっては無料になることもあるので、まとめ買いするのが良いですね。
食材の品質などにこだわっているサービスは、全体的に少し価格が高めです。
またミールキットには3日分、5日分など数日分まとめて購入できるコースもあります。
食材宅配サービスの注意点
食材宅配サービスを利用する注意点としては
- 実際に商品を見られないので、試してみないとどんなものなのかわかりにくい
- 賞味期限が配送日含めて2~3日など短いものもある
- サービスによっては解約後に勧誘電話がしつこい場合もある
などがあります。
やはりネットだと実物を見られないというデメリットはありますが、ネットで口コミなどを検索してから購入すると失敗も少ないと思いますよ^^
服などを買いに行きたいけどめんどくさいときはどうする?
日常の買い物以外にも、服を買いに行くのもいろいろなお店を回ってお気に入りを見つけたり、試着したり、接客されて気を遣ったり…と意外と疲れるのでめんどくさいな~と感じることもありますよね。
そこで服を買いに行くのがめんどくさいときの対処法も合わせてご紹介しますね。
服を見に行きたいけどめんどくさいときの対処法
ネットで目星をつけておく
お店まで足を運ぶのは面倒だけど新しい服は欲しいな~という場合は、とりあえずネットで良い感じのものがないか探してみるのがおすすめです。
サイズ感や素材などが気になれば後日行けるときにお店に見に行ってもいいですし、ネットでそのまま購入してもOKです♪
商品をいろいろ見ているうちに、買い物に行くモチベーションが上がることもありますよ。
服を買うべき理由を作る
「仕事やスーパーなどに行くとき」と「遊びに行くとき」では、服装を分けている人が多いでしょう。
なのでおしゃれをする機会や理由がないと、「今ある服でいいか」と思って行動に移すことが少なくなってしまいますよね。
そこで、
- コンサートに行く
- デートに行く
- 友達と旅行に行く
など何かおしゃれをする予定を作ってみるとモチベーションが上がってきます。
予定があればいくらめんどくさいと思っても、少なくともその日までには行動できるはず。
数より質という考え方で買い物する
これは買い物頻度を減らす考え方ですね。
安いからとたくさん買うのではなくブランドやデザイン、素材などにこだわり、「ワンシーズンに一回買う」「半年に一回買う」など決めておくとそこまでめんどくさいと思わなくなります。
次に服を購入するまでに「こんな服が欲しいな~」とぼんやり考えておくと、すばやく行動に移せますよ。
雨の日の買い物がめんどくさいときはどうする?
ただでさえめんどくさくなりがちな買い物ですが、雨の日にはさらに支度や家から出るのが億劫になってしまいますよね。
じつは雨の日に買い物に行くのは
- 人が少ないのでスムーズに買い物できる
- お店によっては雨の日限定のセールがある
というメリットもありますので、気分が良ければたまには行ってみるのもおすすめです。
しかしやっぱり行きたくない方が勝つことが多いと思うので、そんなときみんなはどう対応しているのかをみていきましょう。
雨で買い物に行きたくないときみんなどうしてる?
スーパーが入っているショッピングモールへ行く
スーパーにドラッグストアに、赤ちゃん用品に…と複数のお店に行かないといけない場合は、普通のスーパーよりも複数のお店が入っているショッピングモールの方が移動が室内になるので良いですよね。
さらに立体駐車場に止めることができれば、ほとんど濡れずに買い物が可能です。
また雨の日にどうしても出なければならないときは、「家について車から降ろすのが面倒になるので、なるべく重いものや大きなものは買わないようにする」という意見も多いですね。
常に天気予報を見て前日までに買っておく
どうしても買わなければならないものがあるというときは、たとえ雨でも出なくてはならなくなるので、雨の予報の前日までに買い物に行くようにするという意見も多いです。
雨の日にはなるべく買い物へ行かなくても済むよう、天気予報は常にチェックして計画的に買い物すると良いでしょう。
雨が降るという予報が出たら、数日前~前日までに頑張ってまとめ買いしておくなど普段から調整しておくのがポイントですね。
買い物に行かないで家にあるもので済ませる
普段から冷凍保存や買い置きを意識して、1~2日くらい買い物に行かなくても大丈夫なように準備しておくという人もいます。
冷蔵庫の残り物でどんなメニューができるかな?と考えるのも意外と楽しいのですよね^^
また災害時のことを考えて、普段から缶詰やレトルトなどは常にストックしておくとこういった時にも役立ちます。
非常食は長持ちするとはいえ賞味期限はあるので、食材のストックを定期的に入れ替えるためにもこういった時は使うチャンスです。
それから洗剤やトイレットペーパー、赤ちゃんがいる場合はおむつやミルクなど、生活必需品もある程度の数を用意しておくと雨の日にわざわざ出なくても済みますね。
雨が続いた場合などはネットで注文
梅雨などで雨が続いたり、あると思っていたものを切らしてしまったりしたときはネット注文を活用しましょう。
先ほどご紹介したネットスーパーでも良いですし、Amazonや楽天でもいいですよね。
日用品なら傷むものでもないので、ストック用に他のものもまとめて頼んでしまえば送料もかからない場合が多いのでおすすめです。
結局買い物に行かなかった場合ごはんはどうする?
普段からレトルトや冷凍食品をストックして、あるもので済ませる
冷蔵庫に何一つなくて空っぽ!という状態でなければ、あるものでなんとかご飯を用意するという人が多いようです。
「冷蔵庫に何もない時に役立つレシピ」などもネットでいろいろ紹介されているので、あり合わせで何が作れるか自分で考えるのがめんどくさくても大丈夫!
普段から用意しておくことを心がけると何とか乗り切れる、アレンジが効きやすい食品としては
- 納豆
- 卵
- 豆腐
- ホットケーキミックス
- 乾麺
- マヨネーズ
- ケチャップ
- チーズ
などがありますね。
またお米だけは今使っているものにプラスして、一袋くらい常備しておくといざというとき困りません。
ネットスーパーで頼む
食材のストックもほぼない、使えそうなものがない…というくらいピンチの時は、やはりネットスーパーの当日配送などを利用するのが良いでしょう。
朝から注文していれば、午後には何とかなるのではないかと思います。
デリバリーを頼む
家に食材は何もないし、ネットスーパーの当日配送も埋まっていた…という場合は、デリバリーですね。
住んでいる地域によっては配送エリアに入っていないと難しいのですが、コンビニでもデリバリーをしてくれるサービスがあります。
どこに住んでいても利用できる可能性が高いのはピザでしょうね。
買い物に行きたいけどめんどくさい時の対処法まとめ
買い物に行きたい、行かなければならないけど、めんどくさいなーとなかなか動けないときには
- 好きな音楽をかけながら支度をする
- 買うものはすべてメモしていく
- 逆に買うものを決めずに家から出る
- 人が少ない時間を狙っていく
- 小さめのスーパーへ行く
- ネット通販や宅配サービスを利用
などで対処するのがおすすめです。
またもともとめんどくさがりな人は、普段からめんどくさくなったときに買い物に行かなくてもいいように対策しておくのが良いでしょう。
- 買い物に行く頻度を減らすように計画を立てる
- 外に出る日に頑張って買い物をして、休日は出ないようにする
という風に考えておくと、休日は一日中家でゴロゴロできます^^
まためんどくさくてもなるべくササっと家から出られるようにするには
- 家の中と外を区別し過ぎないでいつでも人に会えるくらいの支度はしておく
- ちょっとしたお出かけ用の服装やメイクの定番化
- 買い物以外にも出かける理由や楽しみを作る
などを試してみてくださいね。
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