暑くなってくると冷たいものが美味しいですよね!
ジュース、ゼリー、アイスクリーム、かき氷…
中でもダイレクトに氷が口の中を冷やしてくれるかき氷は、夏ならではのおやつですね!!
おうちにかき氷器がなければ気軽に食べることはできない…と思っていらっしゃいませんか?
今ある道具でも、何となくかき氷っぽいものが作れるんです!
夏のおやつにつめたーーーい♪
かき氷を作ってみませんか?!
かき氷器がない場合はこんなもので代用可能♪
かき氷を機械なしで作ろうと思ったら、他のなにかで削るしかありません。
家にある道具で使えそうなものってなんでしょう?
それは「包丁」!
それにはまず氷を作るところから。
包丁で削りやすい柔らかい氷を作っていきますよ!!
まず、水を沸騰させて空気を抜きます。
空気が少なくなっていることで、溶けにくい氷ができるのだそう。
溶けにくい氷なら、包丁で削ってもビシャビシャしにくいんです。
そして水200ccに対して、砂糖小さじ3を溶かします。
砂糖を入れることで気持ち柔らかめの氷ができます。
そしてそれをタッパーなどに入れ、タオルで包み、ビニールに入れます。
タオルでくるむのはゆっくり凍らせるため。
大きな氷の結晶を作っていきます。
さて、凍ったら早速削っていきますよ!!
氷に対して包丁を斜めにあて、リズミカルに削っていきます。
バレンタインデーの時にチョコレートを削るみたいな感じ?
こちらは板前さんが美味しそうな宇治金時を作る動画です。
職人技ですが、何となく真似できそうです。
板前さんはまな板の上で削っていますが、クッキングシートの上などで削ったら、せっかく削った氷も無駄になりませんね?
あとはお好みのシロップなどかけて、召し上がれ!!
氷が削れるジューサーなどでも、シャリシャリしたかき氷ができますよ!
お持ちのかたは試してみてくださいね。
ジューサーでかき氷を作るときは、砂糖水は普通の製氷皿で氷を作ってくださいね!!
家庭で手軽に!ふわふわかき氷の作り方
上で書いたように、
- 水の中の空気を抜く
- 水に砂糖を入れる
ことでふわふわのかき氷ができるわけです。
それをふまえて、台湾風かき氷っぽいものを作ってみましょう!!
- 牛乳 500cc
- 砂糖 大さじ6
- お好みでココナッツミルクパウダーなど
①牛乳を沸騰しない程度に暖めます。
そこへ砂糖を入れて溶かします。
(ココナッツ風味にするときには、ここでパウダーを投入)
②タッパーに牛乳を移し、冷めたらタオルにくるみビニールに入れて凍らせます。
③凍ったら上のように包丁で削ります。
気持ち長めに削るようにすると、なお、台湾風になりますね♪
④お皿に移しお好みでトッピングをしていただきます!!
そのままでも美味しいですよ!
時間はかかりますが、美味しいふわふわかき氷ができます。
牛乳に氷シロップを入れて固めても、パステルカラーのかわいいかき氷ができますね!
包丁で削るからお子さんには手伝ってもらえませんが、その分トッピングはお任せして、食べるのがもったいないかき氷をつくってもらいましょう!
(でも食べちゃうんですけど)
まとめ*かき氷器は包丁で代用してふわふわかき氷を作ろう♡
家族みんなが揃った夏休みなどに、かき氷屋さんを開店させてみてはいかがでしょうか?
それぞれに好きなトッピングでかき氷をつくったら、作るのも食べるのも美味しい、夏の素敵な思い出になりそうですね?!
食べ過ぎてお腹を壊さないようにしましょうね♪
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