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結婚指輪のサイズ直しは縁起が悪いって本当?お直しした後の夫婦仲は?

夢に見た結婚指輪。

夫婦で選んだ大切な指輪が出来上がりいざはめようとしたら、ん…?なんかゆるい…?

なんてことがたまにはあります。

 

せっかく選んだ指輪、できれば大切にしまっておくだけでなく付けたいけど、結婚指輪のサイズ直しは縁起が悪いというのを聞いたことはありませんか?

今回は結婚指輪のサイズ直しに関する「縁起」や「お直し方法」についてお話します。

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結婚指輪をサイズ直ししたいけど縁起が悪い?

ではまず、結婚指輪をサイズ直しするのは縁起が悪い?という疑問についてですが、結論から言うとそんなことはありません^^

そもそもなぜ結婚指輪をサイズ直しするのが縁起が良くないといわれているかご存知ですか?

大丈夫!サイズのお直し、しましょう!

そもそもどうして結婚指輪のサイズを直すことが縁起が悪いといわれているのかというと、指輪は円形ですよね?

指輪のサイズを直す際にはほとんど指輪を切って大きくする、小さくするということになります。

その為「円を切る=縁を切る」という意味で結婚指輪を切ってしまうなんて縁起が悪い!という迷信のようなものがあるのです。

 

しかし「結婚指輪をサイズ直しするのは縁起が悪いというのは聞いたことがない」という方は多くいます。

これは「結婚式のご祝儀の金額を偶数にすること」や「女性の出席者がツーピースを着ない方が良い」など、分かれてしまう(別れる)を連想してしまうことからタブーとされている迷信と同じようなことです。

実際例に挙げたものは本人ではなく、祝う側のことなので気をつける人は多いと思いますが、実際何の根拠もないことです。

 

逆に良い迷信だと、「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」や「花嫁の投げたブーケを受け取った女性は結婚できる」などのように、結婚にまつわる言い伝えは多く存在します。

 

これらを全部気にしていてはキリがないですよね。

なので、結婚指輪のサイズを直したら別れてしまうかも…?という迷信も、気にする必要はないと思います^^

 

縁起を気にしてせっかくの指輪をはめずに飾っておくだけなんてもったいないですし、あなたの為に頑張って買ってくれた彼にも申し訳ない気がしませんか?

私は縁起が悪いからと合わないサイズの指輪を大事にしまっておくよりも、サイズをしっかり合わせていつでも身につけていることの方が2人にとっても大切なことのような気がします。

 

縁起を気にし過ぎてサイズを直しても、何か悪いことが起こったら「指輪を切ってしまったせいだ」と思ってしまうかもしれません。

なので気にしないことが一番です。

それに指輪を切ったとしても、戻ってくるときには綺麗に繋がった状態です。

何度切ったとしても、ダメになったりなんかしない!という強い気持ちがあればきっとなにも問題ないと思います^^

 

そして結婚指輪のサイズ直しをする人は実はけっこう多いんです。

女性の場合は妊娠で体重や体型が変わりますし、歳を重ねるごとに指のサイズは変化します。

もちろん男性だって体重の増減や年齢でサイズは変わることでしょう。

なのでサイズを改めて合わせたりする人は多いです。

 

指輪を直す時期にもよりますが、何年も経っていれば結婚○年記念に新たに指輪を買うという人もいるようですが、直す人もいます。

最近では昔流行ったデザインの指輪を今風に作り変えるという人もいるそうですよ。

やはりせっかくの指輪、しまっておくだけではもったいないですもんね。

 

指輪がゆるいとなくしてしまう危険もあります。

そうなったらとても後悔しますよね。

 

逆にきついと指輪ができないお仕事なんかだと付け外しに苦労しますし、肉が食い込んでしまうと見た目的にも…と思う人もいると思います。

ですので、ご自身で気になるところがあれば、サイズを直すことをおすすめします。

 

指輪がきついのは脱着時だけという方は、もしかしたら外し方を少し気をつければ気にならない程度の関節の問題かもしれません。

気になる方は付け外しのコツも知っておくと役に立つかもしれません。

check★指輪選びの悩み…関節だけ太い人のサイズの選び方と上手な付け外しのコツ♪

どうしても縁起が気になる!

大丈夫とは言ってもこればかりはその人の考えや気持ちによって違うので、どうしてもそういった言い伝えが気になって仕方ない…という場合は結婚指輪のサイズ直しは諦めるしかありません。

実際に気にしてサイズ直しをしないという人もいないことはないです。

 

サイズ直しをしない場合は、

  • 経済的に余裕があればつける用にもう一つ購入する
  • チェーンや紐を通しネックレス風にして身につける
  • 結婚指輪の上にぴったりサイズの指輪をもう一つはめて、結婚指輪が落ちないようにする

などの対策をとっていることが多いようです。

 

余談ですが購入したお店によってはサイズ直しOKとあっても、縁起や強度の問題でサイズ直しをやんわり断られることもあったりするそうです。

ですがこの場合はお店側がサイズ直しをしたくない何らかの理由があるという場合が多いそうなので、サイズ直しをしたい方はしてくれるお店を探してみてください。

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結婚指輪のサイズ直しをした人のその後の夫婦仲はどう?

今回のお悩みで一番気になるのは、指輪のサイズを切って直した夫婦が実際に別れてしまうのか?ですよね。

実際に指輪のサイズ直しを行った人の声を集めたところ、一番多かったのは

「指輪のサイズ直したけど全然仲良しです!」

というものです^^

指輪のサイズ直ししたけどそれから20年30年、変わらず夫婦円満です(笑)という声も多く聞けました。

 

やはりそう答えた人の中には迷信のこと自体を知らない人もいました。

知っていても、指輪ができないことの方が嫌なのでしました!という意見も多かったです。

私が見た中では、原因はどうあれ別れました(泣)という人はいなかったですね。

それを聞いたらなんだか安心ですね^^

 

やはり長年していてサイズが合わなくなったから夫婦揃って変えたという人、指輪を買ってすぐサイズが大きいことに気づきなくすと困るから、またはきつくてしていると違和感があるからなど理由は様々です。

指輪を購入してすぐ、または結婚後すぐにサイズ変更をした人は、「新婚気分で別れる気がしなかったので、縁起なんてまったく気になりませんでした(笑)」という声もありました。

なんだか微笑ましいですね。

 

サイズ変更に関しては1回だけでなく、合わなくなってしまったので2~3回としている方もいます。

中にはサイズ変更というわけではなく、抜けなくなってしまい仕方なく切断したという人も。

その場合でも、指輪の素材によっては修理することもできるので、修復してずっと身につけているそうですよ。

結婚指輪は特別なものだからこそ大切にすると思いますが、そのいつまでも大切にしようという心がけも大事かもしれませんね。

 

皆さんがおっしゃっていたことは、これから幸せな夫婦生活が待っているのだから、とにかく縁起なんて気にしないでプラス思考で!ということです。

指輪を切ってまた繋げることによって、円(縁)がより強固なものになるという考えもあるそうで、素敵だなと思いました。

悪い方ばかりでなく、良い方に考えれば結果的にいい方向へ向かっていく気がしますね。

あとはあなたがどちらを信じるか、ということですね。

結婚指輪のサイズ直しは切る以外に方法ある?

では指輪って切る以外にはお直しする方法はないのか?

サイズ直しについての疑問についてもお話ししますね。

切る以外にこんな方法も。注意点は?

そもそもの結婚指輪を切るのが良くない理由を思い出してみると、円を切るのが良くないということでしたね。

円を切るというのが良くないというのなら、切らないでサイズ変更する方法があれば、その方法でサイズを直してもらえばいいんじゃないの?

という疑問が出てきますよね。

 

指輪のサイズ直しは指輪の円になっている部分を切って、大きくするなら金属を足して、小さくするなら少し切り取って、再度溶接するのが一般的です。

しかし1号くらいのサイズ変更なら、切らずにできる場合もあります。

デザインや素材、メーカーにもよりますが、切らずに内側を削ったり、多少なら伸ばしたり、縮めたりできるものも。

 

逆にチタンパラジウムなど変色の可能性がある物や、デザインが付いている位置などで溶接の際に変形の恐れがあるものはサイズ直し自体が難しい素材もあるので、事前に確認することが必要です。

 

ただしサイズを大きくする場合の伸ばす方法や、小さくする場合の内側を削る方法は、当たり前ですが元々の金属の量が決まっているので指輪自体が少し薄くなってしまうかもしれないということを覚えておくといいと思います。

前述したとおり、指は生きていくうえでサイズが変わりますから、購入前にサイズ変更のことも考え素材を決めるのがベストですね。

指輪を小さくした際に余った金属は指輪と一緒に帰ってくるので、記念に取っておいているという人も多いんだとか。

 

ちなみにサイズを大きくする際は、追加料金がかかりますので、こちらも事前に確認してみてください。

指輪を切ったら強度が落ちる?

縁起というよりも指輪を切ると強度が落ちるのでは?と心配している人も多いと思います。

指輪を切った際には、素材に関わらず強度は多少落ちます。

しかしはめているだけで壊れてしまうほどもろくなるとは考えにくいです。

普通に使用する分には問題ないと思います^^

 

余談ですが、海外のジュエリーブランドのものなんかだと、輸入したものをサイズ直しして販売することが多いそうで、完全オーダーメイドではないので買う段階でサイズ直しする場合が多いとのこと。

この点でみても、指輪のサイズ直しはそこまで気にする必要はなさそうですね。

結婚指輪のサイズ直しについてのまとめ

いかがでしたか?

指輪を切るのが良くないといわれている理由、また気にしないでサイズ直ししても平気だということがわかっていただけたでしょうか。

せっかくの結婚指輪、ぴったりサイズの納得のいくものにして大切に身につけてくださいね^^

どうぞお幸せに!

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