大学生活も少し落ち着いて、そろそろアルバイトでも探してみようかというところでしょうか。
ディズニーリゾートは一度はバイトしてみたいところですよね?
週2回からと募集が出ることがあり、学生さんだと土日、祝日のみの出勤を提案されることが多いようです。
今回はそんなディズニーバイトの職種やメリット、デメリットについてお話します。
ディズニーバイトの土日のシフトは学生バイトが多い!
やはりウィークデーは学校なので、ディズニーバイトの土日は学生さんがいっぱい。
採用される職種は限られますが、高校生もバイトできます。
学生さんだと平日だとなかなか時間が取れなくて、ディズニーで働くのは難しいかな…と思ってしまいそうですが、時間のある土日にシフトに入ることが出来るなら、土日はディズニーリゾートに限らず人が欲しいでしょうからむしろ歓迎かもですね^^
ディズニーがだいすきで働きたいとまで思える方なら、有意義にバイトできていいですよね。
ディズニーリゾートではひとつのロケーションにかなりのスタッフがいて、それがほぼバイトで成り立っています。
正社員さんは2名ほどだそうですよ。
だからバイト同士が仲良くなるのも早いです。
それからスタッフ教育がしっかりしているので、様々なことを覚えられます。
それが時給以上にこのバイトの魅力だと思っている人も多いみたいです。就活にも役立つかも。
求人はいつも出ているわけではなく、季節の変わり目などに大々的に面接会などを行っていますね。
これは舞浜以外でも開催されているようなので、HPなどチェックしてみてくださいね。
有名な話ですが、身なりにはとても厳しい制約があります。
髪の毛のカラーはご法度。
眼鏡の形や色にまでこういったものが望ましいといった基準があります。
面接を考える前に、「自分はそれと引き換えにしてもそこでバイトがしたいのか」はよく考えてみた方がいいかもしれませんね。
ゲストにとっての夢の国を、キャストが全身で演じているからこそ、ディズニーリゾートは素敵な場所なんですから。
ところでディズニーのバイトには具体的にはどんな職種があるの?
大きく分けて接客のお仕事と非接客のお仕事があります。
接客のお仕事
接客のお仕事には、アトラクション内の誘導や説明、管理などを行うアトラクションキャスト、レストランでの仕事をするフードキャスト、ショップのお仕事、マーチャンダイズキャスト。
こちらはショップによっては写真を撮ったり、グッズに名前を掘ったりなど専門的な作業もあります。
パレードやショーの誘導や整理を行うゲストコントロールキャスト。
ショーの前に振り付けなどをゲストと一緒に練習しているのもこの人たちです。
その他、一番人気のお掃除キャストカストーディアルも、もちろん接客です。
パーク内のあらゆる質問を受け、それに答えるディズニーの顔ですね。
非接客のお仕事
また、非接客のお仕事には電話対応や事務のお仕事、キャラクターの衣装を作ったり管理したりする仕事、アトラクションの管理の仕事など、とにかく多岐にわたっています。
ディズニーリゾートを裏で支えてくれている人たちですね。
人前に出るのは苦手だけど、ディズニーに携わる仕事がしたいという人に向いているかもしれませんね。
面接の時に希望を聞かれることもありますので、自分はこんな仕事がしたいというはっきりとした希望と、どうしてディズニーで働きたいのかという意思をしっかり話せる準備をして行くといいですね。
ココがいい!vsココが残念!土日ディズニーバイトの口コミ
ディズニーでのお仕事に限らず、どんな職場でも多かれ少なかれ良いところ、残念なところはあるものです。
しかし事前にどんな様子なのかを知っておきたいということもあると思います。
ディズニーバイトでの良かったところや、ここはちょっとな…という経験者さんのお話をまとめました。
ディズニーバイトのここが良い
ディズニーならではの待遇があり、ディズニーファンにはたまらないかもしれません。
例えばパーク内のショップで割引があります。
さらに、なんとキャストしか購入できないグッズを買うことができます!こんなの知らなかったなー。
それからサンクスデーという、日頃キャストとして働いている人を招待してくれるイベントがあります。
この日は上司である社員の方々がもてなしてくださるそうですよ。
なんだかすごく魅力的ですね。
その他にも、基本時給は一律で手当もあまりつかないディズニーのバイトですが、トイレを清掃する当番の日は「トイレ掃除手当」が支給されるそうです。
トイレは不特定多数の人が使い感染症などの恐れがあるため、という理由だそうですが。
危険手当っていうことですかね?
また敷地があまりに広いので、シフトのかなり前に出勤しなければならない場合もあります。
そのため『着替え手当』なるものが出る人も。
なにしろシフト始まりの30分前には出発しないと間に合わない人もいるらしく、その分の時給という意味合いの手当だそうです。
度胸がつく、ゲストと触れ合える、喜んでもらえるなど、働く喜びや充実感はものすごく得られそうですね。
有料ですが語学の講習も受けられるそうで、社員教育だけでも受けてみたい感じです。
ディズニーバイトのここが残念
逆にもちろん、大変だったり残念だったことも多いようです。
例えばシフトはかなり不自由だそうですね。
ものすごい大所帯のシフト管理をしているので、機械的に振り分けていくことが多いようです。
この辺も面接でよく確認した方がいいと思いますが、閑散期には思うようにバイトが入らなかったり、時間まで働けず途中で退社を促されることもあるんだとか。
おこづかい程度を考えているなら、時給以上の収穫があるバイトではあると思いますが、生活に直結している人には厳しい面もありますね。
学生さんや家が遠い人は、比較的早朝から始まるシフトに振り分けられることも。
7時に出勤時間になるとき、朝何時に起きなくてはいけないのかもよく考えましょう。
仕事が大変なわりに時給が安いという声も聞きます。
仕事内容だけ見れば妥当な金額だとも思うのですが、夢の国に仕える人たちは、どんなときでもそこが夢の国であることを忘れてはいけないわけです。
寒くても暑くても、イラっとするゲストが来ても、さらに絡まれても笑顔でいなければならないのです。
ロケーションによっては一日中同じ説明を叫び続けなければならないでしょう(最後尾はこちらでーす。ただいま待ち時間は120分でーす)。
時給ではない喜びを感じられる人でないと勤まらないお仕事ですね。尊敬します。
ディズニーバイトについてまとめ
何人かの知り合いがディズニーリゾートでアルバイトをしていました。
フードキャストの女の子は「マジでほんとーに忙しくて倒れる」と言っていました。
でも、続けていました。
やめてしまう人も一定数いるようですが、つらいのはどんな仕事でも同じ。
他にはない仕事ができることは一生の財産になりますね。
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