友達の友達と仲良くなれないのは自分がコミュニケーションが下手だからなのか?と思って落ち込んでしまう人もいるかもしれませんが、初対面の人といきなり仲良くなれないのは普通のことです。
友達の友達は「友達にとっては友達」かもしれませんが、自分にとっては「ただの他人」です。
無理に仲良くなろうと思う必要はないですし、なんで勝手に友達を呼ぶのだろう…と思ってしまう感覚は一般的だと思いますよ^^
しかし友達が友達を呼んで3人で遊ぶことになってしまったときの気まずさと言ったら…
この気まずさを何度も味わうのはごめんですよね。
そこでこの記事では
- 友達が友達を呼ぶ心理
- 友達が友達を呼んだときの対処法
- 友達を呼ぶ人との今後の付き合い方
などについて詳しくご紹介していきます。
「友達が友達を呼んだとき気まずい思いをするのが嫌」
「友達の友達とは仲良くするべきか?」
などお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
友達の友達と仲良くなれないのってどう思う?
友達が友達を急に呼んでしまったとき、人見知りの人にとっては気まずいし、どう振舞えばよいのかわかりませんよね。
このようなシチュエーションになったとき、友達の友達とも仲良くすべきなのか、またすぐに友達などを呼ぶ人はどういった心理から呼んでいるのかなどを詳しくみていきましょう。
友達の友達と仲良くなれないのは普通
初めて会ったのに会話が弾むのは稀
まず「友達の友達」とは無理に仲良くなる必要はないと思いますし、初対面の人といきなり仲良くなれる人の方が少ないでしょう。
友達の友達は「友達にとっては友達」かもしれませんが、自分にとってはその辺を歩いている人と変わらない「ただの他人」だからです。
その辺を歩いている人といきなり一緒の部屋に入れられ、「今からその人と仲良くしてください」と言われても、何も知らない人とすぐに仲良くなるのは難しいですよね^^;
『隠しているけど実は人見知り』という人は多いので、その分こういう展開になってしまうことはよくありますよ。
なので「仲良くなれないのは、自分がコミュニケーションが苦手だからかも」と落ち込んだり、「別に友達の友達となんて仲良くしたくないんだけど…」と思ったりしてしまうのは普通だと思います。
正直、誘われてついてきた友達の友達に対しても、「知らない人(あなた)がいるのによく来たな^^;」と感じている人も多いのです。
確かに「明日私の友達と遊ぶんだけど、○○もこない?」と自分が誘われた場合、知らない人がいたら遠慮しますよね。笑
なぜ友達を呼ばれるのが嫌だと感じるのか
調べてみたところ、友達の友達を呼ばれるのが苦手という人は意外と多いのですね。
苦手な理由は以下のものが多かったです。
疎外感を感じるから
一番はやはり、友達とその友達が2人で盛り上がってしまうと疎外感を感じたり、楽しめないからですね。
初対面同士の友達を呼んでしまうような人は、みんなで盛り上がれるように配慮することができない人が多いように思います。
それどころか、あなたの知らない話題で2人で盛り上がる…なんてことになったら、何のために行ったんだろう…と思ってしまうでしょう。
わざわざ友達に会うために時間やお金を使って会いに行ったのに、知らない人がいて楽しめないのはつらいですよね。
友達と2人で会いたかった
- もともと大人数より個々に会うのが好き
- その日はその友達と2人で会いたかった
などの場合は「その子と2人で遊ぶことを楽しみにしていたのに…」と、少しおもしろくない気持ちになりますよね。
全然知らない友達の友達はもちろん、たとえ共通の知り合いで自分も知っている人であっても、約束にいなかったはずの人を呼んでほしくないという人も多いのでしょう。
人見知りの人にはこの展開がストレスになる
人見知りの人は知らない人がいると緊張したり、何か話さないと…と気を遣ったりそういったことが嫌というのもあるでしょう。
急に知らない人を呼んだり、相談もせずいなかったはずの人を呼ぶのはデリカシーがないし、非常識という意見も多くあります。
さらに人見知りかつ真面目で優しい人は、仮に「友達を誘ってもいい?」と事前に確認されても「やだ」とは言えないのがつらいところなのですよね…
自分と2人きりは嫌なのかな…など余計なことを考えさせられる
人によっては「誰か呼ぼうよ」と言い出し、片っ端から連絡して誰でもいいからOKしてくれた人を呼ぼうとする場合も。
「そこまでして誰か別の友達を呼ぼうとするって、私と2人きりでは遊びたくないってこと…?」となんだか悲しくなってきますよね…。
この場合友達の友達がきた場合もこない場合も、どっちにしろこちらとしてはあまりいい気はしません。
自分の友達を呼ぶ人・紹介してくる人の心理
いきなりあなたの知らない「友達の友達」を呼ぶ人は、どういった気持ちでこんなことをするのか気になりますよね。
友達が友達を呼ぶ場合には、以下のような心理があると考えられます。
「自分とも気が合うからあなたにも合うはず」という思考
なぜ友達を呼んだのか聞いてみると、
「私とも気が合うから、○○とも気が合うと思って~」
と答える人は多いようです。
ちなみに私も言われたことがあります^^;
みんなで仲良くしよう!というタイプ。
しかもみんなで仲良くしようタイプの人は、「あとは勝手に仲良くなるだろう」と思っている場合も多いのです…。
大概紹介しておいて、その後のフォローまでは考えていないので、結果的にこちらは気まずい思いをします。
大勢の方が楽しいタイプ
2人以上で遊ぶことや大人数でワイワイするのが好きな人もいます。
これに対して、こちらは個々で会いたいタイプなので、どちらが悪いということではなく、単純に価値観が違うのですね。
- 社交的
- コミュニケーションを取るのが好き、上手
というタイプの人です。
おそらくその人自身がそうやって友達や知り合いを増やしていると思うので、それが普通だし、そういうことをされると不快になる人もいるということに気づいていないのでしょう。
「たくさんの人と効率的に出会えるので、むしろ良いことをした」と思っている可能性がありますね。
また人によっては「私も友達を紹介したんだから、あなたも紹介してよ」というタイプもいます。
自分がみんなの中心でいたいタイプ
常に自分が中心となることで楽しんだり、仕切りたいタイプの人も友達を呼びたがります。
友達が呼んだ友達とあなたが初対面であれば会話の主導権を握れるので、その空間が心地良いのでしょう。
自分が中心でないと気が済まないタイプは、みんなで仲良くしよう!というタイプの人とは正反対な考えなので少々厄介です。
あなたと友達の友達が仲良くなってほしいわけではないので、仮に仲良くなってしまうと機嫌を損ねることも…
もしあなたが友達の友達と気が合い、その後仲良くなったりすると
「私の友達なんだけど!」
「私なしで2人で遊ぶなんてありえない!」
など嫉妬してきたり、怒ったりするなど面倒なことになる場合があります。
常に一緒に行動する人がいる
特に理由はなく、誰かを誘ったり、連れていったりするのが普通という感覚がある場合も。
普通は「自分も逆の立場だったら知らない人がいたら気まずいしな…」と思えば、他の人を誘ったりしないはずですよね。
そもそも約束していた人以外を急に誘おう!という思考にすらなりません。
しかしともに行動することが多い人を、いつでも当たり前のように一緒に連れてくる人も稀にいます。
こういうタイプはいくつになっても旦那や子供を毎回連れてきます。
その他の理由
友達を連れてきたり急に呼んだりする人は、以上のような大人数が好きだったり、交流関係を広げようとするタイプ、
または自分だけが楽しみたい、人の気持ちは考えずに自分の気分を優先する自己中心的なタイプが多いですね。
この他にも、多くはないかもしれませんが
- 勧誘目的
- 頼んでいないのに、出会いを提供するために異性を紹介してくる
などのパターンもあるようです。
久しぶりに会う友達の場合、勧誘目的という例がありますので、一応話の内容がおかしかったら警戒しておくと良いですね。
また恋人がいないと、異性を紹介してくるお節介タイプも稀にいます。
友達がその場にいる人全員が気まずくならないように少しでも話題を振ったり気を遣うそぶりがあるなら、悪気はないのでしょう。
しかし大抵友達を勝手に誘う人は周りを気遣ったり、みんなに話題を平等に振るなどができない人が多いのではないかと思います。
そうでなければあなたもそこまで悪い気はしないはずですものね。
自分さえ楽しければいいという考えの人もたくさんいるので、いい人は振り回されやすいかもしれません。
友達の友達がきて気まずいときの対処法
続いて友達が初対面の友達を呼んでしまった場合の乗り切り方や、友達を誘ってもいいか聞かれた時の返し方などをみていきましょう。
友達が友達を呼んだときの振る舞い
友達が友達を呼んだとき、何を話していいかわからないし、かといって何も話さないのもどうなの?と悩んでしまいますよね。
友達+知らない人+自分という構図になったとき、自分はどのように乗り切れば良いのかをまとめてみました。
あくまで友達の友達なので深入りしない
こういった場合、案外無理に仲良くしようと思わないのが吉ですね。
もし話題を振られたら返し、あとは適当にやり過ごすというのが一番無難で、こうやって乗り切る人が多いのではないでしょうか。
これはもし友達が「自分が話題の中心でいたいタイプ」の場合、あなたと友達の友達が仲良くなると友達がおもしろくないと思う場合があるためです。
その友達との関係を今後も続けていくならば、友達の友達とはあまり話さないように、基本的には友達を介してその場の雰囲気に溶け込んでおけば良いと思いますよ。
あくまで「友達が間にいる」という構図を崩さないのが余計なトラブルに発展しないポイントです。
予定より早めに切り上げて帰る
「知らない人がいると、話題も限られるし気まずい!」
「勝手に2人で盛り上がっていて、私いる意味ないのでは…?」
と思ってしまったら、途中で帰ってしまうのもアリです。
1日一緒に遊ぶ予定だったとしたら、数時間で「ごめん、急用ができて帰らなきゃ」など適当に理由をつけて、あとは2人で楽しんで~という感じで切り上げてしまいましょう。
一緒にいても楽しくないのに、我慢して合わせなくても大丈夫ですよ。
仮に悪意がないとしても、お友達も自分中心に考え行動しているところがあるのですから、お互いさまです!
最低限の気遣いさえできていれば気にしない
あなたの友達自身はどちらとも顔見知りなので居心地の悪さを感じていなくて、みんなで会話できるように…など気遣いできない場合が多いでしょう。
それどころか、あなたにわからない話題で2人だけで盛り上がることもあるかもしれません。
なので優しい人はどうしたらいいのか考え過ぎてしまうと思いますが、あなたも頑張って話そうと思わなくてもいいですし、気まずいのに耐えられなかったら途中で帰ってもいいでしょう。
言い出しにくければ聞き役に回ったつもりで静かにしていても大丈夫です。
最低限嫌な態度などをとらなければ、あまり気を遣いすぎなくても良いと思いますよ。
交友関係を広げるつもりで軽く知り合い程度になっておく
もし可能ならこのきっかけをありがたく使わせてもらい、友達の友達と仲良くしてみるのも手です。
たとえば同じ趣味の人なら、顔見知り程度にでもなっておくといろいろ情報交換ができたりします。
もし話してみて気が合えばそれはそれでラッキーですし、気が合わなくてももう会わない人だし…くらいな感じで構えておくと気が楽になりますよ。
今後この展開にならないように回避する方法
ここからはもし今後も友達が自分の友達を呼ぼうとしたときに、なんとか気まずい状況を回避する方法をご紹介していきます。
はっきりと嫌だと伝える
できればはっきりと、知らない人やもともと誘っていない人を連れてこないでほしい旨を伝えることができると良いでしょう。
はっきりと伝えないと、また同じことを繰り返すからです。
おそらく友達を勝手に呼ぶタイプの人は、悪いことだと思っていない人が多いのですね。
たとえみんなに仲良くなって欲しいという気持ちがあったとしても、結果的には自分は会話の中心になれて楽しいわけなので、こちら側になったときの気持ちはわからないと思います。
もし事前に「私の友達も呼んでいい?」と聞かれた場合は、
「悪いけどその友達には遠慮してもらえると嬉しいかな」
「人見知りだから知らない人がいるとちょっと…ごめんね!」
などと返し、早めに断りましょう。
それでも「話しやすくていい子だから大丈夫だよー!」など食い下がるようなら、
と返して行くのはやめると良いでしょう。
2人で遊びたいことを強調
本当ははっきりと嫌だと伝え、気持ちをわかってもらえればいいのですが、なかなかきっぱり断るのは難しいですよね。
そんなときは
というのが伝えやすいのではないかと思います。
「その友達には来てほしくない」というニュアンスではなく、あくまで
- あなたと二人で遊ぶの楽しみにしてたんだよね
- 二人でしかできない話や相談があるんだよね
という感じで返すと、角も立ちませんよ。
断りにくい時は、とりあえずOKして後日断る
友達は呼ばないでほしいと言ったり、友達の友達が来るとわかってから断ったりしたら自分が悪者みたいになって嫌だな…という場合は、一度OKしてから断るのもおすすめです。
約束の当日までに急用や体調不良を理由に断ってしまいましょう。
ただこの方法は、今後も同じように誘われたり友達を呼ばれそうになったとき何度も使えないのが難点ですね。
価値観が合わないなら無理に付き合わない
もし友達が友達を勝手に呼ぶことが続いたり、嫌だと伝えても改善してくれない場合は、価値観が違うので無理に付き合わないということも考える必要があると思います。
そういう友達とは結局疎遠になったという人も多いのですよね。
特に「友達誘ってもいい?」という断りすらなく、「私の友達も誘ったんだけどいいよね?」と事後報告してきたり、当日になって知らない人が普通に待ち合わせ場所にいたりする場合は、言い方は悪いですがお友達になめられている可能性大です…
軽く扱ってもいいと思われているので、今後の付き合いを考えた方が良いかもしれません。
友達の友達と仲良くなるには?
友達の友達なんて他人だし、仲良くできない…というのは自分の思い込みで、話してみたら意外と気が合うなど悪いことばかりではない場合もあります。
なので、もし交友関係を広げたいなと考えているなら、友達の友達とも仲良くなる方向で考えてみるのも良いでしょう。
仲良くなりたい場合はどうすれば良いのかも合わせてご紹介しますね。
友達の友達と仲良くなりたいときのポイント
個々で会う方が良いという考えを捨てる
まず友達の友達という相手に対しての苦手意識がある人は、
- 友達と合う場合は個別に
- あまり大人数でない方が良い
という考えの人が多いのではないでしょうか。
なのでまずは大人数や複数の人と会うことに対しての苦手意識を軽減できるように、考えを変えていきましょう。
初対面で仲良くなれなくても落ち込まない
友達の友達と仲良くなるには、他の友達と同じくらいの時間をかけるつもりでいましょう。
初対面から意気投合できる、すぐに打ち解けられるというのは稀なので(自分も相手も人見知りの場合は特に)時間をかけて仲良くなれるように、できれば連絡先を交換しておくと良いですね。
第一印象を良くしておく
第一印象は大事なので、今後仲良くなるかならないかはわからなくても、とりあえず最初の挨拶はしっかりしておきましょう。
また初めて会った時に相手に『気まずいと思わせないようにすること』も大事です。
今後仲良くなりたいなと思っている場合、また話したいと思ってもらうことが大事ですよね。
例えば友達がトイレなどで席を立ち、友達の友達と2人きりになったときにはなるべく会話するようにしましょう。
ここで相手に「沈黙で気まずいな」と思わせないようにするのですね。
この最初の段階で「この人と2人だと気まずいな」と思われると苦手意識が出てしまうので、そのイメージを挽回するのが難しくなります。
なので今後に影響しないよう、なるべく無言の時間は作らないように意識しましょう。
名前やあだ名で呼んでみる
いきなり距離を縮めすぎるのは良くありませんが、名前で呼ぶというのは仲良くなるための一歩として良いでしょう。
「下の名前で呼んでいい?」
「みんなには何て呼ばれているの?」
など聞いてみて、もしあだ名があれば「私もそう呼んでもいいかな?」と聞いて実際会話の中で呼んだり、連絡先を交換できれば文章の中に入れてみると良いでしょう。
名前を憶えてくれたり、呼んでくれたりというのは案外嬉しいものなので、印象に残りやすくなりますよ。
相手のことも聞きつつ、自分の情報も小出しにする
誰かと仲良くなりたい場合は、「相手に興味があること」を示すのも大事です。
質問するだけで終わらず、興味がある感じで相槌を打ったり、さらに疑問に思ったことを深掘りしたり
ただの形式的な会話にならないように感情もセットにできると良いですね。
また自分のことも少しだけ話すようにすると、相手の警戒心も軽減されます。
完全に秘密主義になってしまうと、距離を感じて仲良くなりづらいのですね。
しかしここでは無理に話そうと思わずに、最初は8割方聞き役に徹るくらいの気持ちで大丈夫ですので、身構えずに接してみてください。
友達が彼氏や旦那を連れてくる場合
自分の友達を勝手に誘うだけでなく、彼氏や旦那を連れてくる人も稀にいます。
毎回のように連れてくる人もいるようで、「気を遣って話題を選ばないといけないし、彼氏(旦那)も空気読んでついてくるなよ…」と思っている人が多いみたいですよ^^;
彼氏や旦那を連れてくる心理や、連れてこないようにさせるにはどうすればいいのか?をまとめてみました。
友達が彼氏や旦那を連れてくる理由や心理
彼に友達がいない(少ない)
彼に友達がいない、または少ない人は彼女と行動を共にすることが多いでしょう。
また趣味などがなくやりたいこともない場合も、暇なので彼女についていくということがあります。
彼氏や旦那が束縛している
彼女が「友達と遊んでくるね」と言っても、本当に女友達との約束なのか?と疑う彼氏の場合は付いてくることが多いです。
また「彼女の友達がどんな人なのか把握しておきたい」という束縛タイプも。
彼女も束縛されることが嬉しいというタイプだと、彼がついてくることを気にしないみたいですね。
家族ぐるみで付き合いたい
旦那を連れてくる場合は、家族ぐるみで仲良くしたいという考えの人が多いでしょう。
このタイプは悪気がないですし、そのうち子供も普通に連れてくるようになります。
なので同じように家族ぐるみでの付き合いを考えている人でないと、価値観が合わなくて大変な部分も出てくると思います。
友達が彼氏や旦那を連れてこないようにする対処法
できれば女子だけで集まりたいと伝える
「女だけで話したいことがあるから」といって断るのがおすすめです。
約束する段階で「彼氏(旦那)も連れて行っていい?」と聞かれたら、その時に言いましょう。
断りなく勝手に連れてきてしまった場合は、彼氏、旦那がいるところであえて言って、「次は来ないでね」という感じで圧をかけておくのも良いかもしれません。
お邪魔したら悪いから…と引き上げる
約束した日に勝手に彼氏や旦那を連れてきた場合は、『二人の邪魔みたいだし今日は帰るよ~二人で楽しんでね』という感じで、早めに帰ってしまうと良いかもしれませんね。
事前に「彼氏(旦那)も連れてきていい?」と言われた場合は、『2人で行ってきなよ~』と言って断りましょう。
複数人の飲み会ならその子は誘わない
遊ぶだけに限らず、女子だけの集まりや飲み会に彼氏や旦那を連れてくる人もいます。
この場合は先ほど書いたように「女子だけでしか話せないことがあるから、女子だけで集まりたい!」とはっきりと言ってみましょう。
一人で言うのとは違って、複数人で言えば言いやすいですよね。
それでも聞いてくれない場合は、悪いですがその人は誘わないようにする他ないと思います。
先ほど理由として書いたように、束縛タイプの場合はそういった理由だと納得してくれないので、あまり効果がないためですね。
男性お断りの女子会プランを予約する
もし断りにくい場合は、「男性お断り」の注意書きにあるお店で女子会プランを予約して、強制的に拒否する(笑)のがおすすめです。
さすがに「彼氏(旦那)も連れて行きたいからお店変えて!」とまでは言いづらいのではないでしょうか。
友達を作るのが苦手な場合
最後に人見知り、友達を作るのが苦手な場合に友達を作るためのポイントなどを合わせてご紹介しますね。
友達ができにくい人の特徴
自分に自信がない
友達を作りにくい人は、自分に自信がない人が多いでしょう。
自信がないので、
「相手が受け入れてくれなかったら…」
「上手く話せなかったら…」
と失敗することばかり考えてしまい、なかなか行動ができないのですね。
プライドが高い
またプライドが高く、完璧主義なところもあるのではないでしょうか。
素直に思いや考えを伝えることができないので、本当は仲良くなりたいのに上手く相手に伝わらないのですね。
また弱みを見せることや他人を頼ることが苦手で、自分で何とかしようとしがちでしょう。
他人を信用するのが苦手
他人の悪いところが見えると距離を置いてしまったり、裏切られるのが怖くて深入りできないということもあるでしょう。
警戒心が強いのですね。
またある程度仲良くなれたとしても、自分でこれ以上踏み込まれないようにするための壁を作ってしまう人が多いです。
友達を作りやすくするには
受け身にならないようにする
友達を作るにはある程度の行動力は必要になりますね。
また人から来てもらう受け身の姿勢ではなく、自分からどんどん声をかけていく意識があると良いでしょう。
相手から話しかけてほしいなと思っている人は案外多いです。
なのでこちらから先に話しかけていくだけでも、いままでより全然友達ができやすくなると思いますよ。
まずは挨拶から、話す機会を増やす
とはいえ、人見知りなのにいきなり声をかけるのはハードルが高いですよね。
なのでまずは挨拶をしたり、話す機会を作ってみましょう。
挨拶なら考えなくてもすぐにできますし、仲が良くない人にしても不自然ではないですよね。
明るく挨拶したり、話をする機会がある時は笑顔で対応したりすると、「話しやすい人」のイメージが付きます。
自分から話しかけるのが苦手な場合、あなたがどんな人なのかを知ってもらいずらいと思います。
なのでまずは「意外と話しやすいな」「笑顔が多く感じが良いな」などのイメージを与えられるようにふるまうと、何かのきっかけで話しかけてもらえることもありますよ。
空気を読みつつ、相手に興味を示す
話をする機会ができたら、相手に興味があることを示すためにいろいろ質問したり、共通点を見つけるようにしてみると良いですね。
しかし、まだ仲良くない段階では踏み込み過ぎた質問はNGです。
最初はプライベートな質問などは避け、もし聞いたことに対して相手が微妙な顔をしたら、すぐに謝って話題を変えるようにしましょう。
友達の友達と仲良くなれないことについてまとめ
友達の友達は「友達にとっては友達」かもしれませんが、自分にとっては「ただの他人」なので、初対面の人といきなり仲良くなれるという人の方が少ないでしょう。
友達の友達とは無理に仲良くなる必要はないと思いますし、なんで勝手に友達を呼ぶのだろう…という感覚は一般的だと思います。
友達が友達を連れてきてしまった場合は、予定よりも早めに帰ってしまってもいいですし、逆にいい機会だと捉え、友達の友達と仲良くなるために話しかけてみるのも良いでしょう。
ただし注意が必要なのは友達が友達を紹介してくる場合、必ずしも「みんなで仲良くするためではないこともある」という点です。
友達が大勢で仲良くしたいタイプなのか、自分が人の中心にいたいタイプなのか見極めて接してみてくださいね。
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