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<水が怖い?>子供がプールを嫌がるときに一緒にできる水嫌い克服方法♪

夏と言えば、プールや海のレジャーを思い浮かべる人も多いですよね。

近くの市民プールから遊園地のプール、少し遠出をして砂浜の綺麗な海など、どんな場所や地域でもプールや海のレジャーは楽しむことが出来ます。

小学生の夏休みの絵日記でも、プールや海へ行ったエピソードは定番とも言えるでしょう。

 

しかしみんながみんなプールを思い切り楽しめるわけではなく、プール、もしくは水自体が苦手な子もいますよね。

この記事では泳ぐ泳がない以前にまず水が苦手‼というお子さん向けの水、プール克服方法をご紹介します。

 

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プール嫌いを克服!まずはお風呂で楽しく遊びながら水に慣れてみましょう

一度、水に対して恐怖心を抱いてしまうと、その恐怖心を解くのはなかなか難しいものです。

しかし、小学生になると学校で水泳の時間が必ずあります。

泳げない、水が怖いのに水泳の時間があるのは苦痛ですよね。

少しでも苦痛を和らげるためにも、小学生になるまでに恐怖心を取り除けるようにしましょう。

 

とは言っても、一体どのような方法で水に慣れていけば良いのでしょうか。

今回は、その方法をだんだん慣れていけるようにレベル順で書いていきますね。

 

レベル1・・・手を濡らして顔にペタペタ水をつけてみる

水に恐怖心を抱いている子は、顔を洗うことさえ嫌がることもあります。

しかし、手を洗うことは大丈夫な子がほとんどです。

まずは、濡れた手で顔を触ることから始めてみましょう。

 

レベル2・・・洗面器にぬるま湯を入れて、頬をつけてみる

お風呂は大丈夫だけど、プールは駄目、という子は多いです。

温かい温度が安心するのかもしれませんね。

ですので、洗面器には水ではなく、ぬるま湯で試してください。

 

そして、洗面器に顔を近づけて片頬ずつ濡らしてみましょう。

あまりたくさんの水を張らず、ほんの少しだけ入れてあげてください。

あくまで、自ら進んで顔を濡らすことが大切です。

 

レベル3・・・ママの手に水をためて、そこに顔をつけてみる

洗面器ではなく、安心するママの手ということがポイントです。

いきなり、たくさんの水をためてしまうと恐怖心が戻ってきてしまうかもしれないので、まずは手で器を作って水をためずに顔を手につけましょう。

そして、徐々に水の量を増やしていきましょう

 

レベル4・・・洗面器にぬるま湯を入れ、頭からジャーとかぶってみる

ここで気を付けたいのは、絶対にママがジャーとしないことです。

あくまで子供の決めた水の量、子供のタイミングに任せましょう。

 

ジャーとした時に例え少量で髪が少し濡れた程度であっても、本人の意思で水を頭にかけようとしたことが、とても重要なのです。

 

レベル5・・・シャワーを頭からかけてみる

洗面器でのジャーをクリアすれば、次は自分で水の量を調節できないシャワーに挑戦しましょう。

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あまりに勢いが強すぎると驚いてしまいますので、そこはママが調節してあげてくださいね。

頭からかける前に子供の手にシャワーをかけて『このくらいで大丈夫?』などと、確認させてあげると良いかもしれませんね。

 

レベル6・・・湯船でブクブク

ある程度顔が濡れても平気になれば、湯船に浸かりながら口でブクブク~としてみましょう。

鼻までは水に浸からないので安心感もあります。

シャワーまでクリア出来たお子さんなら意外とすんなりブクブク出来るのでしょう。

 

レベル7・・・顔をつけてみる、頭まで潜ってみる

レベル6でのブクブクが水中での息継ぎの練習にもなります。

勘の良い子なら、いきなり潜って水中でブクブクができるかもしれません。

 

まだ少し潜るのは怖いという子でも、ここまで水に慣れ親しんでいければ少しくらい顔をつけることができるでしょう。

はじめは1秒、次は2秒、3秒と少しずつ時間を延ばしていきましょう。

 

check!ここまでできたら次のステップ!実際にプールに入ってみよう♪

 

水に顔をつけるのが嫌/足がつかなくて怖いetc…プールが嫌いになる理由ときっかけ

冒頭にも書いたようになかにはプールが嫌いという以前に、水が苦手という子もいます。

泳ぐこと、潜ることはもちろん、水が顔につくことさえ拒否反応を起こす子もいるのです。

 

一体、水嫌いになってしまうのは何がきっかけだったのでしょうか。

考えられる理由としてはこんなことがあります。

 

ドボンと入れられた

小さい頃、いきなりプールやお風呂にドボンと入れられてしまい、それがものすごく恐くいまだに忘れられていないということです。

 

溺れかけたことがある

プールではもちろん、お風呂でも小さい頃に足をすべらせて浴槽に一瞬沈んでしまったことがあり、それがトラウマになっているケースです。

 

水温が低すぎた

これはお風呂だったら大丈夫なのに、プールや海が駄目だという場合です。

水の冷たさに驚き、そこから水への拒否反応を起こしてしまうということです。

 

外からの情報

自分が経験したわけではないけれど、周りの溺れたことのある人の体験談や、水難事故のニュースなどを見たり聞いたりして、自分に置き換え過剰に恐怖心を抱いている場合です。

 

とにかく苦手な理由は水への恐怖心が大きく関わっているのだと思います。

その恐怖心の度合いも子供によって様々です。

この記事に書いた方法なども使い、無理はさせずだんだん慣れていってもらうようにママも一緒に練習してあげてください。

 

プールを子供が嫌がる際の克服方法まとめ

いかがでしたか?

いろいろな方法をお伝えしましたが、子供に無理強いしないことがとても大切です。

ママが焦って、無理矢理顔に水をかけてしまったりすると恐怖心が増すばかりです。

子供の意思を尊重してあげてください。

 

そして、少しでも頑張る姿が見られたら、おもいっきり褒めてやる気を引き出してあげましょう!

水が好きになって、プールや海を楽しめますように。

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