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年賀はがきは31日に投函するといつ届く?遅くなった場合の書き方の例

12月になると忙しくなり、あっという間に年末になってしまいますよね。

早めに年賀状を書いておこうと思っていても、気がついたら31日だった…。という経験はありませんか?

31日に年賀状を投函すると、いつ届くのか気になるものです。

元旦に届かないのなら、何か一言添えた方が良いのかも気になりますよね。

 

そこで、年賀状を31日に投函するといつ届くのかまとめてみました。

また、年賀状を出すのが遅れる場合の書き方もご紹介致します。

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年賀状を31日に出すといつ届く?

31日に投函した年賀状の届く日は配達状況によって異なる

年賀状は12月15日~25日に投函すると、日本全国どの地域でも元旦に届きます

26日~28日は可能な限り元旦に届くように配達してもらえるようですが、地域や配達状況によっては元旦に届かない可能性もあります。

同じ市内、県内でしたら元旦に届く可能性が高いでしょう。

29日以降は順次配達となるので同じ市内、県内なら元旦に届く可能性もあります。

 

元日に届くようにする為には、早めに投函しなければいけないと分かっていても、遅くなってしまうことはありますよね。

31日の午前中に投函すれば、同じ市内なら元旦に届く…という声もありますが、これは郵便局の状況によって違ってくるでしょう。

 

私自身、31日に投函したことがあります。

元旦に親族で集まった時に「年賀状31日に出したから届いてないよね?」と話ていたら、届いている人といない人がいました

同じ市内でも区が違うと届く日に差が出ていたので、配達状況によって違いが出るのだと思います。

 

投函が遅れた年賀状を元旦に届けてもらうには?

29日以降に投函した場合は、元旦に届かない可能性がありますので早めに出すことが望ましいですが、間に合わなかった場合でも元旦に届くようにする方法があるのでご紹介します。

少しでも早く届くようにするには、ポストに投函するのではなく、配達エリアの郵便局に持ち込みましょう

ポストで回収する時間がかからない分、早く配達してもらえます。

 

また、速達郵便で出す方法もあります。

速達郵便なら、31日の夕方までに出せば元旦に届きます。

ただし、速達郵便の場合速達料金がかかります。

また、速達と印字されるので送り先に速達だと知られてしまいます…。

 

やはり、遅くても28日までにポストに投函するのが安心ですね。

ちなみに、15日より早く年賀状を投函すると年賀状と気がつかず、普通郵便で年内に届いてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

また数年前は2日に年賀状の配達をしていましたが、最近は2日の配達はしていません。

元旦に届かないと3日の配達となりますのでご注意ください。

 

年賀状を出すのが遅くなった場合の丁寧な書き方は?

年賀状を31日に投函した場合、元旦に届くことは難しいかもしれません。

元旦に届かないと分かっている場合の年賀状は、何か書いた方がいいのか気になりますよね。

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年賀状は新年の挨拶のほかに、自分の近況や相手を思いやった文面を書くことが一般的で、松の内までに届けばよいとされています。

松の内とは、門松を飾っておく期間までのことで関東では1月7日、関西では1月15日となりますが、全国的には1月7日までに年賀状は届けば大丈夫です。

 

年賀状を出していない人から届いた場合

31日に投函する場合も普通に出す時と同じ文面で大丈夫ですが、年賀状を出していない方から届いた場合は一言添えると良いでしょう。

 

上司・目上の人

上司や目上の人の場合でしたら、

ご丁寧な年賀状ありがとうございます。
挨拶が遅れたことを深くお詫び申し上げます。
本年もよろしくお願いします。

といった文面が良いでしょう。

 

同僚・友人など

同僚や、旧友でしたら、

年賀状ありがとうございます。
挨拶が遅れてしまい失礼致しました。
お互いに頑張りましょう。
今年もよろしくお願いします。

といった感じが良いでしょう。

 

ポイントは年賀状をいただいたお礼と、遅れたお詫びを書くことです。

 

松の内を過ぎた場合は寒中見舞いで

相手に松の内を過ぎてから届く場合は、年賀状ではなく寒中見舞いハガキにしてください。

 

上司・目上の人

上司や目上の人へは

寒中お見舞い申し上げます。
年頭には丁寧なご挨拶をありがとうございました。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
寒さも一段と厳しくなって参りました。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致しております。

といった文面が良いでしょう。

 

同僚・友人など

同僚や、旧友の人へは

寒中お見舞い申し上げます。
お年賀のご挨拶ありがとうございました。
挨拶が遅れて申し訳ありません。
まだまだ寒い日が続きますのでお体にお気をつけ下さい。

といった文面が良いです。

 

寒中見舞いは新年の挨拶を主とするより、相手の体調を気遣った文面にしましょう。

 

毎年年賀状のやり取りがある人の場合

このように出していない方から年賀状が届いた場合は、年賀状か寒中見舞いで返事を出しお詫びすればよいですが、毎年欠かさずに年賀状をやり取りしている相手に31日に出すことになってしまった場合は、年賀状が遅れた理由を一言、添えた方がよいかもしれせん。

 

年賀状が届かないことで、関係を絶ちたいのかもしれない…などの疑念をもたれない為にも、

年末に風邪をこじらせてしまい、出すのが遅くなってしまった
年末にかけて、出張に行っていた

などの理由を添えておくと、相手も遅れて届いたことを気にせず、そうだったのか…と流してくれることでしょう。

松の内までに届けば良いとされていますが、相手を思いやって文面を書くことが大切です。

 

遅れて出した年賀状の届く日や遅れた場合の文面まとめ

年賀状を31日に投函した場合、午前中の投函で同じ市内ならば元旦に届く可能性がありますが、配達状況などによって届かないこともあります

その場合は、3日に届くことになります。

 

松の内までに届くのなら特に追記する必要はありませんが、相手のことを思って追記した方がよいと判断した場合は、遅れた理由を一言添えましょう。

また、出してない方からの年賀状には年賀状もしくは、寒中見舞いで返事をし、年賀状をいただいたお礼と遅れたお詫びをすることが大切です。

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