夏の時期のストッキングは、暑いし蒸れることもあり不快ですよね。
出来れば素足で過ごしたい!と思ってしまうことでしょう。
ですが、会社の規則やマナーのこともあり、素足で仕事をするのは難しいですよね。
夏のストッキングは女性ならではの悩みであり、男性が多い職場だと理解されにくい事も多いです。
この記事では、夏にストッキング履かず仕事に行くのはマナー的にどうなのか?暑い日のストッキング対策についてご紹介しています。
夏だってストッキングを履かずに仕事をするのはマナー違反?!
出来ればストッキングを履かずに快適に過ごしたいものですが、ストッキングを履かずに仕事をすることは、実はマナー違反になるようです。
これは、会社の規則として決まっているところもあります。
そうでなくても、素足はカジュアルなものとみなされて、ビジネスの場には相応しくありません。
ストッキングを履いていない素足の状態は、素の状態であると判断されて、気を使ってない印象を与えます。
お客様や他の会社の人に対して、気遣いをしていないと思われてしまうため、気遣いを重んじる日本ではマナー違反となるのです。
また、素足でパンプスを履くと、蒸れて臭いの原因になることもあります。
清潔感は社会人として一番重要視されるポイントですので、臭いが発生する可能性がある素足は、控えた方が良いでしょう。
夏にストッキングを履いてもこれなら暑くない!快適に過ごす対策
それならば、少しでも快適に過ごせるように、対策をとりたいですよね。
ですが、ビジネスの場であるため、目に見える対策をとることが難しいです。
それでも、夏のストッキングの悩みはとても多いようで、それに応えるように夏用のストッキングがいろいろと売られています。
その中のいくつかをご紹介いたします。
涼感素材のストッキング
麻などの涼感素材のストッキングです。
通常のストッキングに比べて、ひんやりと涼しく感じるので夏にはぴったりですね。
メッシュになっているストッキング
お腹の部分とお尻の部分がメッシュ素材になっているストッキングです。
通気性が良いため、蒸れにくいです。
特に、生理中はナプキンによる蒸れでさらに不快感が強まるので、風通しの良いメッシュ素材のストッキングが活躍してくれそうです。
接触冷感のストッキング
ひんやりとした履き心地の接触冷感のストッキングです。
肌に貼り付かず涼しく履けます。
キシリトール加工されているものがあるそうで、大変人気で夏場は完売商品のようです。
足裏の汗を吸収してくれるストッキング
臭いの原因となる足裏の汗を吸収してくれるストッキングです。
ソール部分がコットン素材になっています。
営業などで外を歩き、汗をかく事が多いと、臭いが発生する事もありますね。
コットンがしっかりと汗を吸収してくれるため、不快感もなく臭いも防げます。
サスペンダー付きのストッキング
ストッキングにサスペンダーがついているタイプの商品です。
こちらは、先程紹介したメッシュ素材のもの同様、お腹とお尻周りが涼しく感じられるため、不快さを感じにくくなっています。
女性らしくセクシーな雰囲気のストッキングなので、履くと涼しさだけでなく気分も変わることでしょう。
膝までのストッキング
膝までの短めのストッキングです。
お腹やお尻周りを囲うものがないため、とても通気性が良く過ごしやすいです。
ですが、しゃがんだ時や高い所のものを取る時に、スカートの間からストッキングの境目が見えることがあるので、気をつけてください。
夏の暑い日にもストッキングを会社では履かなくてはダメ?まとめ
いかがでしたか?
夏のストッキングは、対策次第では涼しく過ごすことが出来そうですね。
不快感がなくなると、暑い時期の仕事も少しは楽になります。
快適にお仕事ができるように、ぜひ夏用ストッキングを取り入れてみてくださいね。
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