お子さんが一緒のおでかけでは、不測の事態が起こることも想定していなければなりませんよね。
例えば「トイレ」「水分補給」など。
大人なら少しくらい我慢できても、子供さんだとそのままからだの不調に直結することもあります。
でも、せっかく並んだ列から離れてしまっては、また数十分並ぶことに…
こんなとき、どうしますか?
- パパを列に残して、トイレを済ませてあとから合流してもいいもの?
- 基本的には合流は禁止?
- だれかが並んでいる間、待ち時間を利用してファストパスを取りに行ってもOK?
など、ディズニーでアトラクションに並んでいる際の途中合流についてまとめてみました。
ディズニーでの割り込み合流禁止は具体的にどの程度のことをいうの?
トイレなどで列を離れた後、並んでいた家族に合流するのは禁止?
あくまで基本ですが「グループの数人が列に並び、他の用事を済ませた他のメンバーが列に合流することすべて」を、ディズニーリゾートでは禁止にしているようです。
ただこれはあくまで「基本」。
どうしても仕方がないときは、キャストが臨機応変に対応してくれることもあるようです。
子供が急に「トイレ―!!」何ていうことになったとき、まずは近くにいるキャストを探して相談してみましょう。
ただし、列に並んでいる他の家族がすでに乗り場に近くなっていて合流が無理なこともあります。
あまりアトラクションに近づきすぎている場合には、そこに行くまでも時間がかかるし混乱するので(事情を知らない後方の人たちは戸惑ってしまいますよね?)お断りされることも。
そして一番大事なのはアトラクションが90分、120分の待ち時間になってしまっているときは、その近くのトイレはもれなく混んでいます、絶対!
すいている穴場のトイレを知っていても、行って帰れば結構な時間になっていることも。
並ぶ前には
- 必ずお子さんにトイレの確認をすること
- 水筒やペットボトルは欠かさないこと
- 小さなおやつを隠し持つこと(笑)←でも結構役に立ちますよね。
これらを忘れずに、なるべく列から外れないように気を回しましょう。
また潔く全員で列から離れてしまうのも手です。
小さいお子さんならパーク内で建物やキャラクターを見るだけでも楽しめるでしょうし、必ずしも人気のアトラクションを制覇するだけが楽しみでもないはず。
できれば後ろに並んでいる人にも一声かけていく
そしてもしも、列を離れてトイレに行けそうなチャンスがあれば、キャストの人に許可を得るのはもちろんですが、後ろのお客さんにも一言声をかけていきましょう。
あなたが後ろにいた人だったとしたら、なにも言わないで列から離れて戻ってきた人がいたら、いい気持ちはしないでしょう?
「子供のトイレで列を離れますが、すぐに戻りますので申し訳ありません」
その一言で(もちろん面白くない方もいらっしゃるとは思いますが)和やかな雰囲気を作りたいものです。
せっかく皆さん、楽しみにお出掛けしてきたんですものね!
ディズニーでファストパスを二手に分かれて取った後にアトラクションの列に合流するのは禁止?
続いては「二手に分かれ、片方がアトラクションの列に並び、もう片方がファストパスを取ってからその列に一緒に並ぶことができるのか?」という問題についてです。
ディズニーリゾートの暗黙のルールでは「(戻る前提で)列を離れるのはどうしようもない場合のみ」というふうになっています。
この場合のどうしようもない場合とは「トイレ」や「水分補給」等に限られます。
恐らく「発券できる時間になったので、ファストパスを取りに行きたいのですが」とキャストに言えば、列から外れるかアトラクションが終わってからにしてくれと言われるでしょう。
みんなだってしたいことを内緒でしてしまえば、場の空気は悪くなるはず。
大体、アトラクションが混んでいるときには、ファストパスの発券場も間違いなく混んでいます。
アトラクションに間に合わない可能性も十分考えられるので、ファストパスは終わってから改めて行くか、ファストパスを確保してからスタンバイに並ぶようにしましょう。
また、ファストパスはチケットの全員分が必要ですから、間に合わなければせっかく並んでいる家族も乗ることができなくなってしまいます。
みんなが気持ちよく遊べるのが一番!
万が一ママが機嫌の悪い人(暑かったり寒かったり混んでいたりすれば、苛立っている人も多いものです)に怒られたりしたら、お子さんたちにも嫌な想い出になっちゃいますしね?!
ディズニーで待機列に途中合流するのはダメ?まとめ
基本的には、やむを得ない場合以外はなるべく列を離れることはしない方が良いでしょう。
しかしトイレや水分補給を我慢するのは良くありませんので、臨機応変に対応して楽しめるようにしておきましょう。
せっかくお出掛けしたディズニーリゾート。
ひとつでも多いアトラクションに効率よく乗りたいものですが、小さなお子さんと一緒に行く場合にはゆるく楽しむのもいいですよ♪
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