ハロウィンといえばかぼちゃを切り抜いて作ったジャック・オ・ランタンが思い浮かびます。
ジャック・オ・ランタンは、一気にハロウィンのムードを盛り上げてくれて子供たちも喜ぶ飾り付けですね。
そんなジャック・オ・ランタンをいざ作ろうと思っても、食べ物なので、かぼちゃがもったいないような気がしませんか?
それに、かぼちゃは大きくて硬いため、くり抜く作業も楽ではありません。
出来れば、他のもので代用できたら良いですよね。
この記事では、ハロウィンのかぼちゃを他のもので代用して作るジャック・オ・ランタンについてご紹介しています。
ハロウィンのかぼちゃの飾りを他のもので代用できる?
結論から言うと、ハロウィンのかぼちゃの飾りをかぼちゃ以外のもので代用する事はできます。
その一つが、かぼちゃと見た目が似ている「柿」を使用する方法です。
柿にマジックで顔を描き込んだり、画用紙を目や口の形に切り抜いて貼り付けたりすると、柿のジャック・オ・ランタンの完成です。
柿はかぼちゃより小さいので、数を増やしていくつか作って飾っても可愛いらしくて良いですね。
小さなお子さんでも顔を描いたり、切って貼り付けたりなら簡単にできる作業であるため、作る段階からみんなでハロウィン気分が味わえそうです。
かぼちゃのミニチュアバージョンのような感覚で、可愛いジャック・オ・ランタンが作れます♪
それにハロウィンのシーズンと柿の旬も重なるため、代用するにはぴったりですね。
柿の他にも「パプリカ」や「りんご」を使用する方法もあります。
パプリカもりんごも、形がかぼちゃと似ていますよね。
こちらも、柿同様に、パプリカやりんごに顔を描き込んだり画用紙を貼り付けたりして飾りを作ります。
色合いもハロウィンにぴったりの暖色で、雰囲気を盛り上げてくれそうです。
また、飾りとして使ったあとは、美味しく食べられるため一石二鳥ですね。
観賞用かぼちゃとは?調理したら食べられる?
ハロウィンの飾り付けによく使用される「観賞用かぼちゃ」というものがあります。
これは、普通のかぼちゃよりも日保ちするように作られているため、水分や果肉が少なく、硬いです。
中をくり抜く作業が楽であるため、ハロウィンでよく使用されているのですね。
さて、この観賞用かぼちゃが食べられるのか食べられないのかで言うと、食べられます。
食べても害はありません。
ただ、皮がとても硬く、味も風味もほとんどないため、決して美味しく食べられるものではありません。
果肉部分も少なく、多少の渋味があります。
見た目は、甘くて美味しそうなイメージがありますが、決して美味しいと感じるものではないようですね。
あくまで飾り用であるため、衛生面を考えても、食べない方が良いという意見もあります。
もし食べるとしても、しっかり洗う・よく火を通すなど気を付ける必要がありそうです。
ただし、観賞用かぼちゃの種は、栄養価も高く、美味しく食べられるため、海外では人気だそうですよ。
ジャックオーランタンの代用や観賞用についてまとめ
いかがでしたか?
ハロウィンの季節になると、仮装や飾り付け・お菓子作りなどでにぎやかになりますね。
ハロウィンのかぼちゃは、形が似ているものなど意外と色々なもので代用する事ができます。
かぼちゃをくり抜いて作るよりも簡単なため、ぜひ試してみて下さい。
観賞用かぼちゃは食べられますが、美味しく食べられるものではないため、あまりおすすめはできません(笑)
やはり、飾りとして使われているだけあり、味の良いものではないのですね。
その分、普通のかぼちゃより日保ちするため、飾りとして使う事にはやはり優れています。
かぼちゃの飾りで、より一層ハロウィンムードを楽しんで下さいね。
コメント