結婚式の最後の大盛り上がり、花嫁のご両親への手紙!
でも、これが最近は取り入れられなくなってきているとか。
「感謝の気持ちは家で伝えたい」「お涙ちょうだいはいらないんじゃないか?」というのが大きな理由。
何となくわかりますよね?
でも、プランナーさんからしてみると、あると流れとしてはうまいこといく、うまく盛り上がるイベントのようで勧められることは多いようです。
なんとも悩ましいですね?
手紙の朗読に変わる、感謝を伝える方法は無いものでしょうか?
考えてみました!!
結婚式で親への手紙はなしでもOK?
「感謝の気持ちは親にだけ伝えられればいい」
「披露宴は来賓を招待して結婚を報告して、食事などでおもてなしをするのが本来の趣旨なので、そこで自分達の個人的な感謝の気持ちを伝え合うというのは少しおかしいような…」
など、感謝の手紙反対派の意見はもっともなような気がします。
ただ、賛成派というのも確かにいらして「感動のシーンで大好き」「楽しみにしている」という声もあるのです。
お招きするゲストが楽しみにしているというのであれば、やった方がいいのかな、と悩むところでもありますよね?
最終的には新郎新婦の気持ちだと思います。
本人たちがいらないと思っても、ご両親が楽しみにしていたとしたら?
逆に自分達はしようと思っていても、ご両親は必要ないと思っていたら?
一生に一度のものだから、後悔のない披露宴にしたいものです。
そう思うと余計に悩んでしまいますよね?
迷ったときには、プランナーさんに相談してみるといいでしょう。
恐らく同じようにしたくない人たちが、代わりに採用したイベントをたくさん知っているはず。
確かに、盛り上がるポイントがいくつかないと2~3時間もある披露宴は、間が抜けたものになりがちです。
でも逆に、ゲストや新郎新婦の普段のお付き合いから、何もなくても(むしろ何もなかったからこそ)穏やかで居心地のいいパーティーになることだってあるでしょう。
これがしたい、これは嫌だという意見をしっかりもって打ち合わせに望むと、きっと色々なプランを提供してくださると思いますよ!
花嫁が手紙を読まない代わりに感謝を伝える方法
何かをプレゼントする、サプライズで何かをする、というのは感謝の手紙の代わりによく取り入れられているイベントのようです。
新郎新婦の生まれたときの体重で作ったテディベアなどは、ポピュラーですね。
親御さんが腕に感じる重さもさることながら、サイズが大きいベアは遠くから見てもはっきりわかるので、離れたところで見ているゲストが茅の外にならずにすむというのもいい点です。
ピアノを弾く、歌を歌うなどもよく見る光景ですが、ポイントは「今までやったことがない人がチャレンジする」ことではないでしょうか?
おうちの方なら我が子が今までピアノなんて習ったことがないなんて百も承知のはず。
それがたどたどしかったとしてもサプライズで披露されれば、ビックリしますし感激ですよね。
新郎新婦で楽器演奏なんて、ちょっと考えただけで感動してしまいそうです。
重要なのは、司会の人に余計なことを言わないように釘を刺しておくこと!
感謝の手紙がないならば、私が代わりに伝えてあげましょう、というサービス精神旺盛な司会者さんはよくいます。
流れが滞ったときや時間が余ってしまったときなどに、場の繋ぎに話せることを、式の前にリサーチされたりします。
その時には「感謝の気持ちは個人的に伝えてあるので、披露宴の場では言わないでほしい」など、いってほしくないことに関しては主張しておいた方がいいですよ!
披露宴での両親への手紙についてまとめ
考えてみれば、今まで出席した披露宴で感謝の手紙が読み上げられなかったことってなかったかもしれないです。ちょっと古いデータですが(笑)。
その人のそれまでの、ご家族や苦労した背景などを少しでも知っていると、グッと感動するものになります。
逆にあまりよく知らないとなんのことやら、になってしまうのは確か。
自分達の意思が一番大切ですが、ご両親のお気持ちや、いらっしゃるゲストにも心を配って、いいお式になるといいですね。
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