この記事では、こちらの記事でご紹介したハロウィンの手作りラッピングの詳しいやり方を写真付きでご紹介しています。
今は100均などでも、初めからプリントされているかわいいハロウィンのラッピンググッズがたくさん売っていますよね。
しかし今回はあえて市販品ではなく、オリジナルのラッピングに挑戦してみようという趣旨の記事になります。
手作りがお好きな方はぜひ~!
どれも作り方を詳しく書くまでもないような、とても簡単なものですのですぐにできちゃいます。
今回使用した材料
この記事で使っているラッピング用の材料は、すべてセリアさんで購入しました。
すでにかわいいプリントがされている、ハロウィングッズもたくさんありました!
画像のものは
・ストロー
・モール
・ゴム手袋
・白い端切れ
・透明の小分け袋
・茶色の紙袋
・紙コップ
・ネイルシール
・クラフト用の目玉
・包帯
・ハロウィン柄のリボン
・ハロウィン柄のマスキングテープ
になります。
リボンは無地のオレンジとか紫とか欲しかったのですが、私が見た限りでは見当たりませんでした。
なので、雰囲気を出すためにハロウィン柄のリボンを購入してみました。
あとマスキングテープもいろいろ種類があり、袋にマステを貼るだけでも可愛くなりそうです!
それからクラフト用の目玉は、こちらの紙コップに付属していたので購入してみました。
こうもりの羽?もセットになっていました!
この紙コップにつけるのが本来の使い方のようです。
紙コップは特にいらないわ、という方は、もちろん目玉だけでも売っていましたのでそちらを。
3つくらいの大きさの目玉が入っているものなど、使いやすそうでした。
では作り方にいきます。
カボチャランタン風のラッピング
まずは透明の小分け袋を使ったかぼちゃランタン風のラッピングです。
材料はこちら。
・おりがみ
・リボン
・マスキングテープ
・ペン
今回はカボチャランタンの他にもお化け風のものも作ってみます。
カボチャランタンに使うオレンジのおりがみを2枚、おばけに使う白いおりがみを1枚出します。
透明の袋の横幅に合わせておりがみを折り、線をつけます。
袋より一回り小さいくらいが良いです。
先ほど付けた線のところでカットします。
縦も、お菓子の入る位置やリボンをつけたい高さくらいで同じく線をつけ、カットします。
白の方も同じように袋の大きさに合わせてカットし、中に入れます。
オレンジの方は両面(2枚)、白の方は片面(1枚)入っています。
透明の袋にカボチャランタンとおばけの顔を黒のマジックペンで描いてみました。
「ジャックオランタン イラスト」とかで画像検索して、見ながら描きました(笑)
私の作ったものはものすごくオーソドックスなイラストになりましたが、ここはせっかくオリジナルで作っているので自分の描きたいように描いてみてくださいね。
小さい小分け袋にも大きい袋と同じく両面にオレンジのおりがみを入れ、顔を描いてみました。
(開けてから気づきましたが、小さい方の袋は閉じるところにテープが付いているタイプでした)
お菓子を入れてリボンで袋の口を閉じました。
中に入れたおりがみギリギリくらいのところで留めると、紙がぐちゃってなります。
もう少し上で留めればぐちゃってなるのが少なくて済むかも?
後ろから見るとこんな感じです。
両面だと中身が開けてからのお楽しみな感じになります。
中身もかわいい包装のお菓子だったら、片面だけ紙を入れてあえて見せる方が可愛いですね。
小さい方の袋はマスキングテープで留めてみました。
(最初から付いてるテープでもいいんですが…マステの方が可愛いかなと思いまして!)
今回はおりがみを入れましたが、セロファンや包装紙など、自分が入れたいものがあればアレンジの幅も広がりますね。
私はおりがみのオレンジのセロファンが100均で手に入るという情報を見て、それが欲しかったのですが、売り切れだったのか入手できませんでした。
お化け&かぼちゃ風のラッピング
材料はこちらです。
・端切れ(白)
・モール
・リボン
・クラフト用目玉
・ペン
黒とかオレンジの端切れとかあったら欲しかったのですが、意外となくて断念…。
ではお化け風のラッピングをしていきます。
白い端切れを広げ、中心にお菓子を置きます。
顔部分が丸くなるように整えながら、お菓子を入れたすぐ下を留めます。
この時に、カラータイやら輪ゴムやらで留めておくと、リボンがしやすいかもしれません。
私はとりあえずモールで留めましたが、リボンをした後に見えないようにした方が見栄えが良いと思いますので、細めのものの方がより良いです。
そしてその留めた上からリボンを付けます。
少し長めで大きいリボンになるようにしてみました。
この時点でおばけというか、てるてる感が強いです。
クラフト用の目玉をお好きな位置につけて、完成!簡単!
反省点としては、目玉が少し小さかったなと思います。
包むお菓子の大きさと、できあがりの大きさも考えて目玉を選ぶことをおすすめします。
やはりてるてる坊主感が強いんですが、今思ったんですけど顔部分をもっと縦長というか、楕円?になるようにいっぱいお菓子を包んで、下の方でリボンすればおばけっぽくなったんじゃないか!?
その方がきっと布被ってる感じのおばけっぽくなると思いますので、やってみてください!
ちなみに紙でも挑戦してみましたが、大きいオレンジの紙がなかったのでおりがみで挑戦してみたらこんな感じの仕上がりに…
紙は布より難しいです。
もっと大きい紙だったら、もう少し上手にできたかもしれないですね。
紙コップのカボチャランタンとミイラ
材料は
・おりがみ
・包帯
・モール
・透明の袋
・クラフト用の目玉
・ペン
今回は小さめの紙コップを購入してみました。
最初にご紹介した既製品のハロウィン紙コップ(よくある大きさ)と比べるとこんな感じです。
紙コップの片方はオレンジのおりがみ、もう片方は本物の包帯をそれぞれ貼り付けます。
紙コップの形におりがみを巻き付けて、きれいに貼るのが難しい…。
1枚のおりがみで一気に貼るのは無理なので、後ろに2枚のつなぎ目があります。
無事貼ることができましたら、ペンでカボチャランタンのお顔を描きます。
包帯の方は、紙コップ全体にのりを付け、端から少しランダムになるように貼ります。
包帯が重なるところはのりを足しながら。
全体に巻き終わったら、クラフト用の目玉を貼り付けます。
ミイラの方は透明の袋に入れ、リボンで口を閉じました。
既製品の紙コップも入れてみました!
大きいのもかわいいですね。
入れるお菓子の大きさを見て、使い分けてみてください。
かぼちゃの方はランタンってことなんで、緑のモールで持ち手をつけてみました。
キリのようなもので穴を開けてモールを通します。
(私はキリなかったので、コンパスの針で開けました)
今気づいたんですが、カボチャランタンの方も透明の袋に入れた方が渡しやすいですよね。
すぐにお菓子を食べるようなパーティーなどでしたら、そのまま渡してもかわいいかと!
個人的にはミイラのラッピングが、簡単なのに本格的な感じがして今回一番お気に入りです。
ゴム手袋を使ったハロウィンラッピング
材料はこちら。
・ネイルシール
・リボン
モールも写っていますが、リボンをモールにしてもOKです。
(私は今回はモールは使いませんでした)
ゴム手袋の中にお菓子を詰め、手を入れる部分をリボンで縛ります。
このラッピングが一番苦労しました…。
というのも家にあった飴を手袋の中に入れたんですが、飴の包装の角のギザギザ部分(開けるところ)がビニールに突き刺さり、破ける破ける…^^;
あと、指の部分にも詰めた方が立体感が出てかわいいと思うんですが、細くてお菓子の大きさや形によっては入らないかも…。
けっこう、中身を選ぶラッピング方法です。
どんなものを入れるのが正解なんだろう…?
そんなこんなで苦戦しつつ完成したラッピングがこちら。
…指先お菓子あまり入ってないです。
手の感じをより出すためにネイルシールを貼ったら、怖いというかファンキーな感じになりました。
マニキュアを塗ったり、傷のシールとか、血のりとかあるとよりハロウィンぽくなりそうですね。
余談ですが、最初の材料の画像で紙コップの上あたりにビニール手袋があるの気づかれましたでしょうか。
ビニール手袋は家にあったので、このラッピングで使えるかなーと思って用意したのです。
が、ゴム手袋のように半透明ではなく、透明なのであまり見た目もかわいくないですし、薄すぎたので「…これどうなの?笑」という仕上がりになりボツに。
魔女のホウキ風ラッピング
材料はこちらになります。
・ストロー
・リボン
・透明の袋
茶色の紙袋は、まちアリタイプです!
まず茶色の紙袋の片面を画像のように1.5センチ間隔くらいで、袋の口側から切り込みを入れます。
袋の底側は、1~2センチほど残して切り込みを入れてくださいね。
まちが付いているタイプの袋は、サイドも縦の半分辺りまで切り込みを入れておくと、最後に束ねるときに見栄えが良くなります。
切り込みを入れますので、中に入れるお菓子は小さい物でしたら透明の袋などに入れておくのがおすすめです。
お菓子を茶色の袋の中に入れ、黒のストローを差し込みます。
ストローに向かって袋を束ね、リボンを結んで固定したらほうき風のラッピングの完成です!
このラッピングも簡単なのに、ハロウィンの雰囲気が出せておすすめです^^
ハロウィンラッピングを手作りで!まとめ
どのラッピングもとても簡単で、一つ一つは10~15分もあれば出来てしまいます。
材料費もすべて100円ショップなので、全部合わせても2000円いかないくらいです。
自分だけのオリジナルラッピングを手作りしてみたい方は、ぜひ作ってみてください。
コメント