一年の間ほとんどを収納されているクリスマスツリー。
出しているのは1ヶ月半くらいとはいえ、ホコリもたまっているんでしょうねー。
とくにホワイトのツリーは飾ろうと思って出してみたら黄ばんでいた!とショックを受けた方も多いのでは?
どうやってきれいにしたら良いかわからないクリスマスツリー。
お掃除の仕方や保管方法などまとめてみました!
クリスマスツリーは水洗い可?!キレイになるほこりの落とし方
クリスマスツリーのお掃除方法
なにしろ細かい部分が多くホコリがたまりやすい形のクリスマスツリー。
丸洗いできたらそれはスッキリしますよね!
でも、ツリーのメーカーさんは水洗いは推奨していないそうなんです。
恐らく製造行程で水溶性の接着剤などを使用しているから、もしくは水分での材質の劣化が避けられないからなのではないでしょうか?
そうなるとお掃除はホコリをぬぐう、そして乾拭きをする程度になりますね。
まずはホコリをできる限り取りましょう。
部屋のなかで作業すると大変なので表でしましょうね。
枝の隙間や葉っぱの間など細かいところに、お子さんの絵の具に使う筆やドライヤーの冷風などを当ててホコリを取り除きます。
そして隙間用のノズルをつけた掃除機でホコリを吸い込みましょう。
これで、お掃除は終了。
あとはクリスマスまで飾って、来年のために上手に保管します。
ホワイトツリーの場合は…
白いツリーが黄ばんでしまった場合には、クリームクレンザーをスポンジにとり葉っぱを挟んで滑らせるようにして擦ってみましょう。
ホコリや紫外線などが原因での材質の劣化なので、全く元通りとはいかないと思いますが、多少は白さを取り戻せるかも。
仕上げに良く絞った布(タオルや市販の雑巾は、繊維がツリーに引っ掛かって作業しづらいです)で洗剤が残らないようにしっかり拭き取ります。
収納する場合はしっかり乾かしてからにしましょう。
湿気が残っているとカビのもとですからね!
来年の為に!クリスマスツリーを長持ちさせる保管方法
収納するときに避けたいこと。
それは「ホコリ」「水分」「紫外線」です。
元々入っていた箱がきれいならばその箱に、なければツリーがすっぽり入る箱や袋を用意しましょう。
ツリーには分解式のものもあります。
収納スペースが少ないお宅ならこういったものを選ぶと、コンパクトにしまうことができますね。
オーナメントなどのデコレーション類も一緒にしまっておくと、来年飾るときに「あれがない、これがない」ということがなくなります。
小さいものが多いデコレーション。
ジップつきのビニール袋やタッパー、傷つきやすいものには着なくなったTシャツなどをクッションにしながら片付けていきましょう。
もちろん収納前にはホコリを拭ってくださいね!
しっかりホコリを避けられるケースにいれたら、必要であれば湿気とりなども中に入れておきます。
ケースの底や周辺に新聞紙を敷き詰めておくだけでも、かなり違うはずですよ!
そしてなるべく湿気の少ない日の当たらないところに保管します。
押し入れなどでしたら湿気とりは必ずいれた方がいいでしょう。
片付けるときにホコリをとってきれいにしておけば、来年は出してすぐに飾り付けることができますね!
ホワイトツリーのおうちは、来年出すときに黄ばみが気になるようなら先程と同じことをもう一度試してみてくださいね!
クリスマスツリーの掃除方法と保管方法まとめ
クリスマスツリーを飾り付けるのは、恐らく家族みんなでなさるおうちが多いのではないでしょうか?
ツリーを組み立てて、カラフルなデコレーションを下げるの、楽しいですよね!
でも、今年からは是非、お片付け&お掃除もお子さんと一緒になさってみてくださいね!
ちょっとしか飾らないものでも大事にするパパやママを見て、家族の行事をきっと大事にしてくれるようになりますよ♪
よいクリスマスを!!
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