いままで綺麗に上がっていたまつ毛が急に上がらなくなってしまった…
またはメイクした時は綺麗に上がっていたのに、気づくと上げたはずのまつ毛が下がっている…
なんてことにお悩みではないですか?
上向きに綺麗にカールしたまつ毛だと、目がぱっちりして見えますし、目元も印象的になりますのでまつ毛のメイクはしっかり仕上げたいですよね。
まつ毛が下がってしまう原因はいくつかあります。
こちらの記事では「まつ毛が下がってしまう原因」そして「上向きまつ毛をキープさせるコツ」についてお話します。
まつ毛がすぐ下がるのはなんで?どうしたらいいの?
冒頭にも書いたように、まつ毛が下がってしまう原因はいくつかあり、人それぞれ違いますので心当たりのある原因はないか見てみましょう。
原因がわかれば、対処の仕方もわかってきます。
まつ毛が下がってしまう原因は、主に以下のようなことが考えられます。
まつ毛の不調
- まつ毛のハリやコシが無くなってきている
- メイクのし過ぎ、落ちすときに無理矢理こすりまつ毛が傷んでいる
まつ毛も髪の毛と同じで傷みます。
傷む原因はビューラーで力任せに挟んでしまったり、マスカラを落とすときにゴシゴシこすってしまったり、単純にメイクを休みなくしてしまったり…
特にウォータープルーフのマスカラなどを使用すると、つい早く落としたくてこすり過ぎてしまいますよね。
この場合にはまつ毛を休ませてあげる、まつ毛美容液を使うなどして、まつ毛をいたわってあげる必要があります。
もともとの体質
- 奥二重、またはまぶたの脂肪が多い
- まつ毛が長く、重いので下がりやすい
- まつ毛の生え方や癖が付いていて元々下向きになりやすい
これは生まれた時からまつ毛が下向きに生えていたり、癖が付きにくい毛質だったり、自分が何かをし過ぎたから…などが原因ではないので、メイクで改善していくしかありません。
私はこのタイプでまぶたは厚めの奥二重だし、まつ毛は下向きに生えているので、まつ毛を上げるときは苦労しています。
下向きに生えていると、上げるのにもある程度限界があり難しくなります。
どうしても理想の形にならない場合は「まつ毛パーマ」や「まつ毛エクステ」なんかを取り入れるのがおすすめです^^
「でもやっぱり自分のまつ毛で頑張りたい!」という方は、メイクでもコツを掴めば今より多少は理想に近づけると思いますので、自分のまつ毛に合った練習と工夫が必要です。
メイク方法やアイテム選び
- マスカラのつけすぎでまつ毛が重くなっている
- 不器用、ビューラーのかけ方を間違えている
- 繊維の多いマスカラや、フィルムタイプのマスカラ、お湯で落ちるタイプのマスカラなどを使っている
- 目の形に合わないビューラーを使っている
- ビューラーのゴムやバネ部分の劣化
主にビューラーやマスカラが自分の目の形やまつ毛の毛質に合っていないのが原因で上手く上がらないという場合です。
上記の「繊維の多いマスカラ」「フィルムタイプのマスカラ」「お湯で落ちるタイプのマスカラ」などは、まつ毛を上向きにする、カールをキープすることには向いていません。
メーカーには様々なまつ毛のタイプ用にマスカラの種類がありますよね。
それを信じて「カールをキープしてくれるタイプ」のマスカラを選ぶといいですよ。
それから、選ぶ際の重要度は
ビューラー < マスカラ
です。
確かにビューラーも目の形に合ったもので、劣化してしまったものは新しく変えた方がいいのは事実ですが、せっかくビューラーで綺麗にまつ毛を上げてもマスカラが合っていないとカールキープは難しいです。
マスカラは、人それぞれ合うものが違うので絶対これがいい!とは言えませんが、私の経験上だとやはり「カールキープタイプ」のものは、上向きまつ毛を作るために必要不可欠だなと思います。
また「まつ毛美容液」による普段からのケアや、マスカラを塗る前に「マスカラ下地」を使うというのも大切です。
マスカラ下地でも、カールをキープしてくれるタイプのものがありますので、そういったものを併用するのもいいと思います^^
ただ、難点はマスカラのタイプによってはメイクが落としずらいということ…。
つい、お湯で落ちるタイプに逃げてしまいがちですが、自分が何を優先するかによって使い分けるしかないですね^^;
一時的な理由
- まつ毛に化粧水や化粧品(アイシャドウやアイクリームなど)の水分や油分が付いている
- 湿度が高いことによってしんなりしてしまう
上記の「水分や油分がまつ毛に多い」というのは湿気同様、まつ毛を下げてしまう原因になりますので、メイク前にしっかり対策すれば防げます。
メイク前には化粧水や乳液をつける人がほとんどだと思いますので、こういったことが原因の場合も多いです。
メイクする前に、まつ毛を乾いたティッシュやコットンで、軽く押さえてあげましょう。
このひと手間がまつ毛カールキープの為に意外と重要です。
まつ毛を労わってあげましょう
「最近まつ毛が下がりやすくなってしまった…」という方も
「もともとまつ毛がすぐ下がってしまう」という方も、上向きまつ毛のキープの為には、
- 普段からのケア
- しっかりまつ毛を上げ、キープするメイクをする
ということが重要になってきます。
理想の上向きまつ毛にするために、確実な方法としては「まつ毛パーマ」や「まつ毛エクステ」です。
たまには取り入れてみるのもいいのではないでしょうか?
まつ毛パーマやエクステは傷むという声もありますが、マスカラやビューラーを毎日使うことを考えると、意外とこちらの方が負担的には少ないかな?とも思います。
もちろんパーマやエクステもやり過ぎは良くないので、時には休ませてあげることも大切ですね。
check!まつ毛美容液の効果でまつ毛は本当に伸びる?増える?プチプラは効果ない!?まつ毛が下がるのを回避!上向きまつ毛メイクのコツは?
まつ毛をメイクで綺麗に上げるためには、
- ビューラーで根元からしっかりまつ毛を挟み、カールさせる
- マスカラは付けすぎない、でもしっかりカールの位置を固定するように塗る
というのが大切になります。
先ほども書いたように、マスカラ選びは、自分に合うものをしっかり選んでください。
ちなみに、ウォータープルーフのマスカラは落としづらい反面、お湯で落とせるタイプとは反対でしっかりめなので、まつ毛のカールを固定するのには向いていると思います^^
ビューラーですが、普通の挟むタイプのビューラーを使っている方はそのまま使う方もいれば、ビューラーの挟む部分を温めて使う方もいますよね。
温めるときに使うのは、ライターやドライヤーが一般的だと思います。
私は両方試したことがありますが、個人的な意見としてはライターだと熱くなり過ぎる気がして、ドライヤーの方が好きです。
(ライターあて過ぎたのかな…笑)
ドライヤーの方が安全ですしね。笑
または、普通にホットビューラーにチェンジするというのもいいと思います。
やはり普通にビューラーするよりは、温めて使った方がカールの癖は付きやすいです。
温めとカールキープマスカラのコンビで、しっかり上向きにしていきます!
check★ ホットビューラーは実は効果がない!?
ビューラーをかける際は、まつ毛の生え際は特にしっかりかけてください。
ここがしっかり上がっていないと、毛先に向けてビューラーしても綺麗に上がりません。
力任せにまつ毛を挟まないように、少し時間を置き、カールが足りない場合はもう一度行いましょう。
根元がしっかり上がっていれば、毛先などは軽く挟むだけで大丈夫です。
毛先にかけて、細かく軽く挟んでいきます。
強く挟むとまつ毛が傷む原因になりますので、気をつけてくださいね。
そして上向きにしたまつ毛を、マスカラでキープします。
マスカラを塗る際も、ポイントとなるのはまつ毛の生え際です。
まつ毛の真ん中あたりから毛先にかけてをしっかり塗りがちですが、生え際にしっかりマスカラを塗り、毛先にかけてはさっと塗るだけで十分です。
ここで気をつけて欲しいのは、まつ毛のボリュームやカールのキープを気にしてしっかり何度もマスカラを塗ってしまうことがあるかもしれませんが、塗り過ぎるとマスカラの液でまつ毛に重みが出て下がる原因になってしまうということです。
塗り過ぎには注意してくださいね。
特に毛先にたくさん付いてしまうのは下がる原因なので、毛先より生え際というのを意識してしっかり塗ってみてください^^
それから先ほど温めてからまつ毛を上げて、マスカラで仕上げると書きましたが、まつ毛を熱でカールさせた後は、少し冷ましてからマスカラを塗るようにするとよりモチが良くなります。
まつ毛が下がってしまう時の対策まとめ
いかがでしたか?
まつ毛が下がってしまうときには、
- まつ毛のケアをしっかり行う
- ビューラーとマスカラを駆使する
- 自分のまつ毛に合った方法で
というのを意識してみてくださいね。
まつ毛をキレイにカールさせて、素敵なメイクに仕上がりますように。
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