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日焼けが原因⁉このシミは治る?シミができる仕組みや消す方法と予防法

夏が過ぎると気になるのが日焼け、そしてシミですよね。

いろいろなメーカーから日焼け止めクリームが発売され、『汗に流れにくい』や『絶対に落ちない』などのキャッチコピーを目にします。

ひと昔前は『小麦肌の女性が魅力的』とされ、女性は肌を焼いたそうですが、今は『美白』『美肌』などといった言葉が女性の美の象徴として世の中に浸透しているのではないでしょうか。

 

日焼けすればするほど、将来的に顔がシミだらけになると実証されているのですから、女性が肌を焼きたくないのも当たり前のような気がします。

さてこの女性の天敵シミですが、本当に原因は日焼けなのでしょうか。

 

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日焼けによってできたシミを消す方法や防止策は?

紫外線などによって出来てしまったシミを消すことはできないのでしょうか。

鏡を見るたび、化粧をするたびにシミを気にしなければいけないのは悲しいですよね。

 

大丈夫です‼
シミは完全に消えなくても、ほぼ目立たなくなるくらいまで薄くすることが出来るのです。

 

では、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

 

食事の見直し

高額なエステより何より、体を作る元になるのが食事です。

基本的なことですが、体の中から美しくなることが大切です。

 

そしてビタミンCビタミンEを、積極的に摂るようにしましょう。

これらビタミンCとビタミンEには、活性酸素を抑制する効果があります。

この活性酸素は老化の原因とされていて、これが増えるとシミやそばかすも増えていくのです。

 

果物や緑黄色野菜にはビタミンC、魚類にはビタミンEがそれぞれ豊富に含まれているのでバランスよく摂りたいですね。

また毎日の食事で取り入れるのが難しい人は、サプリメントに頼るのもひとつですね。

 

化粧品、市販薬の利用

やはり毎日のケアが大切です。

忙しい朝や、お風呂上がりのスキンケアはしっかり出来ていますか?

 

今はドラッグストアにもシミ対策の化粧水や美容液があります。

ネットでも口コミなどを見て、簡単に購入できますよね。

肌はデリケートなので、まずは1週間お試しなどの商品を試して自分の肌に合うものを選んでくださいね。

 

病院での治療

自己判断ではなく、プロに頼るのもひとつです。

どういった種類のシミなのか治療法はあるのか、など専門的な知識を持ったお医者さんに教えてもらえれば安心ですね。

 

皮膚科では主に、レーザー治療フォトフェイシャル治療を行うそうですが、これは保険的用外になるので事前に金額を確認しておきましょう。

 

はじめに述べたようにシミの原因はさまざまですが、シミを作らないための努力も必要です。

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具体的には、どのようなことをすれば良いのでしょうか。

 

紫外線対策

シミの原因のほとんどが日焼けです。

日よけの帽子や、日傘、日焼け止めクリームで対策をしましょう。

 

ここで気を付けたいのが、7月8月だけでは駄目だということです。

ついつい夏だけ日焼け対策をすれば良いと思いがちですが、実は5月頃の日差しは真夏同様なのです。

一年間を通して対策をするのが理想ですが、なかなか難しいという人はせめて5月から始めるようにしましょう。

 

check★日中だけだと思ってない?実は日焼けしやすい危険な時間帯ワースト3!

 

生活スタイルの改善

皮膚の細胞は、約1ヶ月で新しく生まれ変わります。

これをターンオーバー(新陳代謝)と呼びますが、生活リズムが乱れるとターンオーバーのサイクルが崩れてしまい、メラニンが沈着します。

そしてシミが出来るのです。

 

ですので、質の良い睡眠を十分に取ることがとても大切です。

睡眠の2時間前までに食事を済ませる、着心地の良いパジャマで眠るなどしてみてください。

 

またストレスも良くないです。

上手な発散方法を見つけて、あまり溜め込み過ぎないようにしましょう。

そして肌に最も悪い影響を及ぼすタバコはやめましょうね。

 

紫外線による日焼けでシミになる原因とは

一言でシミと呼んでますが、そもそもシミにはいくつか種類があります。

少し特徴や原因などを見ていきましょう。

 

日光黒子

紫外線が原因で出来るシミで、多くの人のシミがこの日光黒子と呼ばれるものです。

顔以外にも、背中や腕など露出する部分に多く出来ます。

 

雀卵斑

直径数ミリほどの薄茶色の斑点です。

いわゆる、ソバカスと呼ばれているもので遺伝性があります。

思春期などに特に目立って出る人もいます。

 

炎症後色素沈着

やけどやニキビなど、肌の炎症が治った後に出来るものです。

年齢や性別など関係なく誰にでも起こりうるもので、時間の経過とともに薄くなっていくのも特徴です。

 

肝斑

女性の顔に多く出来るもので、妊娠などによって出来やすくなったり悪化したりするのでホルモンバランスと関係があるようです。

この肝斑が出来ているにも関わらず、さらに紫外線を浴びると悪化します

 

またレーザー治療も悪化する可能性があります。

このように見てみると、紫外線が原因で出来てしまうシミが多いものの、遺伝や肌の炎症、ホルモンバランスなど一概に紫外線だけが原因とは言えなさそうですね。

 

日焼けでできたシミの改善や原因まとめ

いかがでしたか?

シミの原因や肌のメカニズムが少しは分かりましたか?

生活をしていくうえでメラニンをまったく取り込まないことは不可能ですが、これが体に留まることを防ぐ方法を知ればシミも恐くなくなります。

毎日コツコツと努力することは大変ですが、美肌を手に入れるために頑張りたいですね。

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