アイメイクをしっかりやると、印象も変わりますよね。
マスカラでまつ毛を長くみせたり、エクステをしたり、まつ毛パーマをしたり、まつ毛を長く見せるにはいろいろな方法がありますが、まつ毛そのものが長くなって、量が増えてくれたら嬉しいですよね。
まつ毛美容液を使うとまつ毛が伸びたり、量が増えたりするって聞いたことがありますが、本当に伸びたり増えたりするのか気になります。
そこで、まつ毛美容液を使うとどんな効果があるのか?や、効果的な使い方などを経験者のお話などを元にまとめてみました。
おすすめのまつ毛美容液の選び方もご紹介するので参考にしてください。
まつ毛を長くしたい!まつ毛美容液は本当に伸びる?
まつ毛美容液の口コミをみると、
- まつ毛美容液を使い初めて1週間くらいで伸びはじめ、1ヶ月くらいで効果を実感できた
- まつ毛美容液を使って1ヶ月くらいしたら、友達にマツエクしたの?と言われた
など、効果があったという声がたくさんありました。
モデルさんや女優さんで利用している方も多く、まつ毛美容液は多くの種類が販売されています。
多くの美容液が販売されていたり、雑誌で特集が掲載されていたり、リピーター率も高いことからまつ毛美容液の効果はあると言えますよね。
まつ毛が生えてくる仕組み
効果的にまつ毛を伸ばすために、まずはまつ毛について知っておきましょう。
日本人のまつ毛の平均的な長さは6.8ミリです。
それに比べて西洋人の平均的な長さは8.1ミリ。
まつ毛美容液の効果があったとしても、限界があります。
しかし、普段のアイメイクやマスカラ、洗顔などでまつ毛が抜け落ちてしまったり、短くなってしまったりしていますので、まつ毛のケアをすることでしっかりしたまつ毛が生え、まつ毛の長さが長くなったように感じられるでしょう。
食事や目元のマッサージでも効果はありますが、まつ毛美容液を使うとより効果的にまつ毛を伸ばすことができるのです。
まつ毛の生え変わる周期は、早い人で30日、遅い人で100日程です。
では、どのようにまつ毛が生え変わるのか、まつ毛の成長過程をみてみましょう。
まつ毛の成長過程
まつ毛の成長過程は「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」の4段階。
それぞれの時期の特徴は以下の通りです。
この時期の毛は弱く、コシのない状態です。
生え始めなので、ここでマツエクなどをすると成長がとまってしまいますのでなるべく控えましょう。
成長期はまつ毛が皮膚の表面に出てきます。
そして太く長く伸びていく時期です。
この時期にまつ毛美容液を使うと効果的といえます。
まつ毛にコシがでたり、丈夫にするために使ってみると効果を実感しやすいかもしれません。
まつ毛母細胞が消滅し、成長の止まる時期です。
退行期に入ったまつ毛は、この後成長することはありません。
その為、マツエクをする際はできればこの時期に合わせてするのがおすすめです。
休止期にはまつ毛が抜け落ちます。
新しいまつ毛に生え変わる時期ということですね。
そして次の毛が生えるための準備期間になります。
このようにまつ毛は短期間で生え変わっていくので、まつ毛美容液を使うと効果を実感しやすいでしょう。
まつ毛美容液は長さを出すだけではなく、量も増えるのは本当?
まつ毛美容液でまつ毛が伸びるとお伝えしましたが、まつ毛が伸びることで量も増えてきます。
まつ毛に成長周期がありますが、1本1本周期が違い成長期のまつ毛や休止期のまつ毛が混在しているので、まつ毛美容液を使い続けることで、長さのあるまつ毛が増えたり、新しくまつ毛が生えてくるので量が増えたと実感することができるでしょう。
ちなみに、日本人のまつ毛は平均100本で、西洋人は120本なんです。
まつ毛の本数も、まつ毛の長さも、遺伝子的に限界があるのかもしれませんが、メイクをする女性とメイクをしない男性ではまつ毛の本数に差があるのです。
ビューラーや、アイメイク、マスカラを使うことがまつ毛に負担になっているんですね。
本来のまつ毛の本数に戻す為に、まつ毛美容液を使うことは効果的だと思います。
また、まつ毛美容液を使い続けることでしっかりしたまつ毛に成長し、太く、長く、コシがでてきます。
すぐに効果が現れるわけではありませんが、効果がないと途中でやめてしまうのはもったいないです。
太くなることでまつ毛の量が増えた印象になりますし、コシかでてくることで上向きのパッチリした目元になりますよ。
まつ毛美容液は高いものを使わないと効果はない?プチプラはダメ?
選ぶ際のポイント
まつ毛美容液には、
- 1日1回寝る前に塗るだけでOKなもの
- 朝、晩2回塗る必要があるもの
- マスカラのように使いながらケアできるもの
- まぶたをケアしてまつ毛の元となる部分からまつ毛を育むもの
など、用途もさまざまあります。
まつ毛美容液はすぐに効果が出るものではなく使い続けることが大切なので、無理なく使い続けることができるものを選ぶこともポイントです。
価格も継続的に使うことを考えると、高価なものは選びづらいかもしれません。
1000円~3000円程のプチプラの製品も種類がたくさんあり、効果を実感できたという声もたくさんあります。
低価格の製品でも目的にあった成分を選べば効果を得られると思いますが、低価格な製品の場合、肌に合わない…などのトラブルもあるので、安全性には注意しましょう。
目元はデリケートなので、敏感な方は保存剤のパラベンや、香料、着色料、石油系界面活性剤などが使われてないものを選んでくださいね。
高価な製品は、初回購入限定でお試し価格で安く購入できたり、返金保証がついていたりするものもあるので、試してみるのもおすすめです。
自分のまつ毛の状態に合った効果のものを選ぶ
まつ毛美容液の種類は数多くあり、お値段も高額なものから、低価格のものまで幅広くあります。
高いものなら効果も期待できそうですが、何を選んだらいいのか難しいですよね。
まつ毛美容液には「ハリ・コシを与える」「保湿作用」「血行促進」「発毛サポート」と効果のある成分に違いがあります。
まずは自分のまつ毛にどんなケアが必要か決めてから、目的にあったまつ毛美容液を選ぶようにしましょう。
まつ毛を伸ばしたり増やしたりしたい場合は、「血行促進」や「発毛サポート」の成分が配合された美容液を選びましょう。
今あるまつ毛をキープすることが目的なら、「ハリ・コシを与える」や「保湿作用」のある成分の美容液を選ぶとよいです。
まつ毛美容液の塗る部分の種類
またまつ毛美容液の塗る部分の形状によって使いやすさが違いますので、自分に合ったタイプを選ぶとよいでしょう。
チップタイプ
たっぷりと塗れて、ムラになりにくいです。
ソフトな感触のものが多く肌に優しいのもいいですね。
しかし、目のキワや目尻、目頭など細かい部分はぬりにくいです。
ブラシタイプ
細かいのでアイラインのような感覚でまつ毛1本1本の根元まできっちり塗れますが、使い方が難しいです。
ブラシのチクチクとした使用感が苦手な方もいます。
マスカラタイプ
効率的にまつ毛全体に行き渡らせることができます。
マスカラ感覚で使いやすいですが、根元部分や細かい部分に塗るのが難しいです。
このようなタイプがあるので、自分に合ったタイプから選ぶのもおすすめです。
まつ毛美容液って塗る意味あるの?まとめ
まつ毛美容液は継続的に使うことで効果が実感できるので、価格や使いやすさも考慮して選ぶことをおすすめします。
また美容液に頼るだけでなく、まつ毛に負担がかからないようにケアをすることも大切です。
目元をマッサージして血行促進したり、食事や睡眠などの日常生活にも気をつけて、まつ毛美容液の効果が十分に発揮できるようにしたいですね。
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