生クリームを使用した手作りケーキの日持ちは?効率的な作り方や保存法

手作りケーキを作る機会は、誕生日パーティーやクリスマスパーティーのようにケーキ以外にも料理を準備したりと忙しく、前もって作っておけないのか気になるところです。

市販のケーキでは賞味期限が2~3日日持ちするものもありますが、手作りのケーキはどれくらい日持ちするのでしょうか?

 

忙しいパーティーのときでも、効率よく手作りケーキを作る方法や、保存方法生クリームを使用したケーキの日持ちなどをご紹介致します。

 

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生クリームを使ったケーキの日持ちは?味の劣化や食中毒について

ケーキ屋さんでケーキを購入すると「本日中にお召し上がりください」と記載してあるように、生クリームを使ったケーキは基本的にその日のうちに食べることがおすすめです。

余ってしまった場合、翌日くらいまでなら食べても大きな問題はありませんが、時間が経つほどクリームは固くなり、風味も悪くなってしまいます。

 

スーパーやコンビニで販売されている生クリームを使ったケーキは、賞味期限が4~5日のものもありますが日持ちの違いは何なのでしょうか?

 

それは生クリームの質による違いにあります。

生クリームは大きく分けると、3種類に分類することができます。

 

動物性脂肪(乳脂肪)のみで作られたクリーム
パッケージには【クリーム(乳脂肪を含む)】と表示されています。

生乳のみで作られたクリームで、食品添加物は一切入っていません。

風味、口どけがよくコクがありますが、扱いが難しく値段も高いです。

 

添加物が一切入っていませんので消費期限が短く、ケーキに使った場合の日持ちは2日くらいでしょう。

一番、風味が劣化しやすく食中毒にも気をつけなければなりません。

 

動物性脂肪に植物性脂肪などを加えた生クリーム
パッケージには【乳等を主要原料とする食品】と表示されています。

乳脂肪に植物性脂肪や安定剤、乳化剤などの添加物が入ったものです。

乳脂肪のみのクリームと比べると、風味や口どけが劣りますが扱いやすく、価格も安くなります。

 

消費期限は短めですが、乳脂肪のみのクリームと比べると風味が劣化しずらいです。

日持ちは3日~4日くらいでしょう。

 

植物性脂肪のみで作られたホイップクリーム
パッケージには【乳等を主要原料とする食品】と表示されています。

植物性脂肪に乳化剤や安定剤など、さまざまな添加物が入っています。

風味や口どけは劣りますが、作業性の良さや低価格などのメリットもあります。

 

消費期限も長く、ケーキに使った場合でも5日くらい日持ちします。

 

このようにクリームの性質によって日持ちが変わってくるので、手作りケーキを作る時にはクリームの選び方を気にしてみてください。

ちなみに冷凍ホイップクリームも、植物性脂肪をベースに作られているものが多く日持ちすると考えて大丈夫です。

 

しかし生クリームは基本的に雑菌が繁殖しやすい食品ですので、手作りをする時には衛生面に十分な注意が必要です。

生クリームを入れるボールや泡立て器など、使用する道具はアルコールで除菌して使いましょう。

また、氷水で冷して泡立てるなど、温度管理も大切です。

 

生クリームの日持ちは上記を参考にしてもらえれば分かるかと思いますが、誕生日ケーキやクリスマスケーキはフルーツが入っていたり、デコレーションしたりしますよね。

次は手作りケーキを効率よく作るための方法や、保存法をご紹介していきます。

 

手作りケーキの正しい保存方法!冷凍?冷蔵?常温はOK?

生クリームを使ったケーキはなるべく早く食べた方がいいですが、ケーキ以外にも用意するとなると、準備が大変なので前もって準備できたらいいですよね。

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ケーキと言っても色々ありますが、一番作る機会の多いであろうデコレーションケーキからご紹介します。

 

スポンジ生地とデコレーションを別々に用意しておく

生クリームをデコレーションして冷凍することもできますが、家庭の冷凍庫では保存する場所が難しいですよね。

おすすめはスポンジ生地を前もって作って、スライスした状態まで準備をして冷凍保存しておくことです。

あとは、お好みのフルーツやクリームをサンドしてデコレーションするだけなので、当日の準備は楽になります。

 

当日はデコレーションのみを行う状態まで作っておく

また、フルーツやクリームをサンドするところまで前日に行って、デコレーションだけ当日に仕上げる方法もおすすめです。

日持ちを考えると当日にクリームのサンドをした方がいいですが、前日にクリームをサンドすることで当日の作業が楽になるだけでなく、一晩冷蔵庫で保存することでスポンジ生地がしっとりして美味しくなります。

ただ、フレッシュフルーツを使う場合は前日からサンドしてしまうと、色が悪くなったり、日持ちが短くなるので缶詰めのフルーツを使うといいですよ。

 

ロールケーキの場合は?

デコレーションケーキと同じように、ロールケーキも事前に生地を作って冷凍しておき、当日にクリームを巻いて仕上げてもいいです。

クリームだけのロールケーキでしたら、クリームを巻いて冷凍庫で保存してもよいでしょう。

 

 

このように、生クリーム以外の部分はだいたい冷凍保存できるので、生クリーム以外の部分を冷凍してみてはいかがでしょうか?

ケーキのスポンジ生地や、タルト生地、ガトーショコラ、ベイクドチーズケーキなど、焼いて作るものは冷凍保存できるので事前に作っておくと無理なく用意できます。

 

また、焼いて作ったものは常温でも保存することができます。

冷凍庫や冷蔵庫に入らない場合は、2~3日前に作り涼しい場所で乾燥に注意して保存してください。

生クリームを使ったら常温ではなく、冷蔵庫又は冷凍庫で保存してくださいね。

 

check!ケーキ作りで使用した生クリームが余ってしまった場合の保存法

 

デコレーション済みの手作りケーキを冷蔵庫にそのまま入れてもいい?

生クリームを使ったら冷蔵庫に入れた方が良いと分かっていても、クリームを絞ってデコレーションしたケーキを箱などに入れず、そのまま入れてもいいのか気になりますよね。

ケーキ屋さんではケーキがそのまま入っていますが、ケーキ屋さんのショーケースはケーキしか入っていないので他の食品の匂いが移ったり雑菌が繁殖する心配はありません。

またショーケース内には、乾燥予防のために水を入れてあるので、そのまま入っていても大丈夫なんです。

 

家庭の冷蔵庫には様々な食品が入っていて、明け閉めも頻繁ですよね?

乾燥や冷蔵庫内の匂いが移らないようにするためにも、ケーキ箱に入れたり、ラップをすることが理想です。

 

ケーキ箱がない場合はラップをするしかありませんが、デコレーションが崩れてしまわないか心配ですよね。

そんな時は、ケーキが乗っているお皿の周りにアルミホイルで壁を作ります。

適当な高さにアルミホイルを3つ折りにして自立するようにし、お皿の周りを一周し壁を作ります。

これで、デコレーションケーキの周りのクリームが崩れないようにガードしましょう。

 

アルミホイルごと包むようにフワッとラップを被せるようにしますが、中央のデコレーションにラップが触れてしまいそうな場合は、キャンドルや高さのあるイチゴなどラップの支えとなるものをケーキの中央に置きましょう

こうすれば、デコレーションを崩すことなくラップをすることができます。

生クリームにラップが触れないように工夫すればデコレーションを崩すことなく、乾燥や匂い移りを防ぐことができますよ。

 

少しの時間ならそのまま冷蔵庫に入れても問題ないですが、数時間入れるようでしたらラップや箱などで対策することをおすすめします。

 

生クリームのケーキの日持ちや準備・保存方法まとめ

手作りのケーキは生クリームを使ったケーキほど日持ちが短くなりますが、生クリームをデコレーションする前のスポンジ生地だけタルト生地だけのように、部分的に冷凍保存することができます。

また、生クリームも種類によって消費期限が短いものと長いものがあるので、用途によって選ぶといいでしょう。

せっかく作った手作りケーキを美味しく食べる為に、デコレーションした後の保存方法にも気をつけてくださいね。

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