学校の文化祭や幼稚園などで行われるバザー。
各家庭からバザーに出すものを募る学校も多いですよね。
とはいえ、いつでもバザーに出せるようなものが家にあるとは限りません。
新品・未開封の不用品がなく、自分でバザーに出すものを作るのはとても難しい…。
バザーに出すものにはどのようなものが考えられるか、100均のものを出すのはどうなのか、未使用品を手に入れる方法など、ちょっと考えてみましょう。
バザーに出すものがない…手作りはちょっと…出すもの案
バザーで不用品を提出するように言われても、そう都合よく不用品があるというわけではありません。
また、学校や幼稚園によっては中古品が駄目だったり、手作りが駄目だったり、金額の指定があったりと用意するのがさらに大変になってしまう場合も。
手作りのものが大丈夫だった場合も、手芸やDIYが趣味でないならば作るのは大変ですし、時間もかかってしまいます。
そもそもバザーに出すものってどういうものがいいのでしょうか。
バザーで人気の品物は以下のようなものです。
洗剤
洗剤やせっけんなどの消耗品はバザーでも真っ先に売り切れる品物の一つ。
日常でも使ううえ、バザーだと安く買えるため人気なのだとか。
油・調味料
料理に必需品の油や調味料も人気。
一方で、食料品を取り扱うことを禁止している場合もあるため、一度確認しておきたいですね。
タオル
日常使いのものとして、贈り物として重宝するタオル。
とはいえ、企業の名前が入っているものは好まれないそう。
キャラクターのあるものが支持を受けるようです。
制服や体操服の古着
子供はすぐに大きくなってしまいます。
最初買ったものではサイズが合わなくなり、新しいものを買いなおすにしてもお金がかかってしまいます。
そのため、大きいサイズのものが安く手に入るとあって制服の古着も人気です。
他にもブランド物の食器といった普段は中々高くて手が出せないもの、子供が喜ぶレゴといった定番のおもちゃは人気が高いそう。
一方で、荷物が重くなる、親が子供におもちゃを買うことを控える場合もあり、必ずしも売り切れるというわけではないようです。
そのためバザーに出すものは、こういったものを選ぶといいかもしれませんね。
バザーに出すものを100均で購入して出すのはどう?未使用品を手に入れる方法はある?
バザーに出すものの条件として未開封のもの、使用済みだとしてもきれいなもの、といったことが挙げられます。
制服などは多少汚れていても買う人はいるかもしれませんが、それでもバザーに出す場合はできる限り綺麗にしておきましょう。
結局のところ、自分が不用だと思うものは他の人にとっても不用品である可能性が高いんです。
100均のものを購入して出すのはどう?
ところで、簡単に物が手に入る100円ショップ。
便利なものですが、バザーに出すとなるとあまり歓迎されないみたいです。
100均のものはバザーで買わなくとも安価で買えるため、そこまでの魅力はないのだとか。
100均で購入する場合は、購入したものを使って手作りした方が無難かもしれませんね。
未使用品の調達方法
さて、学校によってはバザーに出す品物は「未使用のものに限る」と連絡がある場合があります。
その場合、未使用のものはどのように手に入れるべきでしょうか。
最も手っ取り早いのはスーパーや雑貨店に行ってお徳用のタオルを買ったり、洗剤を買ったりすることです。
ネット通販によってはポイントを使用できるところもあり、あまりお金をかけずに手に入れることができる場合も。
イベントなどで、試供品やイベント品が手に入る場合もあります。
問題はイベントはいつもやっているわけではなく、売れ残る心配もあるということでしょうか。
やはり、もしも家に不用品が全くない場合は、安いものを買って渡すというのが確実かもしれません。
バザーに出すものがないけど手作りもできない時の対処法まとめ
バザーに出すものは何でもいいというわけではなく、不人気で売れ残るようなものは運営する人も処分に困ってしまい喜ばれません。
不用物がないからとわざわざ買ってしまうのは面倒に思えますが、そもそもバザーは学校の運営のためにと行われるもの。
学校の寄付のためのお金と考えてしまうのが一番かもしれませんね。
コメント