アイスケーキは、アイスクリームのひんやりとした美味しさとケーキのようなデコレーションが楽しめるスイーツです。
食欲がなくなる暑い夏にピッタリですね。
そんなアイスケーキですが、形がホールケーキのようになっているため、切り分けて食べる必要があります。
ですが、アイスクリームであるため、硬くてなかなか上手く切れない事もあります。
そこでこの記事では、アイスケーキの上手な切り方・保存方法や保存期間についてご紹介いたします。
硬い…!アイスケーキを上手に切る方法はある?
普通にアイスケーキを切ろうと思うと、硬くてなかなか切れない・デコレーションがボロボロになってしまうなどと、上手く切れません。
ですが、ちょっとしたポイントをおさえるだけで、アイスケーキを綺麗に切る事ができます。
まず、最初にする事をご紹介します。
アイスケーキを買って持ち帰った箱の中には、ドライアイスが入っていると思います。
持ち帰ったら、このドライアイスを取り出し、アイスケーキの箱のフタを閉めましょう。
そして、冷凍庫で食べる直前まで保管しておきます。
ドライアイスを入れたままだと、いつまで経っても硬いままであるため、これは大切なポイントとなります。
持ち帰ってすぐに切り分ける場合は、ドライアイスを取り出し、箱のフタを閉めておきます。
そして、切り分ける時は、大体、冷凍庫から出したばかり・持ち帰ってきてドライアイスを取り出したばかりの状態で、【5分〜10分くらい放置】します。
(夏場は5分・冬場は10分が目安です。)
少し常温にさらしておく事で、アイスケーキが程よく溶けて、切りやすくなります。
このまま切っても良いのですが、綺麗に切るためには、【ナイフを温める】と良いようです。
ナイフを湯煎にかけて、温めてから切りましょう。
とても綺麗な断面になり、上手に切る事が出来ますよ。
アイスケーキの正しい保存方法&どのくらい保存可能?
アイスケーキは、ホールで売られている事が多いため、一度に全て食べきれない事もあると思います。
そんな時は、保存しておき、また後日食べたいですよね。
出来れば、美味しいうちに食べ切りたいと考えると思います。
アイスケーキを保存できる期間は?
アイスケーキの保存期間ですが、基本的に無期限となります。
かなり低い温度で保存するため、菌が繁殖しません。
そのため、いつまでも保存可能だという事です。
ですが、それは-18℃で保存し続けた場合のみです。
普通の家庭用の冷凍庫は、一日に何度か開け閉めをするため、冷凍庫の中の温度は一定に保ち続けられません。
そうなると、風味が落ちてくるのです。
そのため、アイスケーキは大体、一週間くらいを目安に食べ切る事をオススメしているようです。
アイスケーキの保存方法
続いて、保存方法についてです。
保存方法は、冷凍庫で保存しましょう。
あまり箱が汚れていなくて、なおかつ翌日など比較的すぐに食べ切る場合は、買った時に入っていた箱に入れて保存しておくのが良いと思います。
ですが、しばらく置いておく場合は、タッパーに移し替えておくと良いでしょう。
タッパーに入れる事で、密閉状態に出来るので、箱のまま保存しておくよりも、風味を長く保つ事が出来ます。
冷凍庫には、アイスケーキ以外の食品も入っていると思いますので、匂いが移ってしまう事を防ぐ方法にもなります。
アイスケーキの上手な切り分け方や保存方法まとめ
いかがでしたか?
アイスケーキは、大人にも子どもにも人気のスイーツですが、切りにくいという事が難点です。
ですが、ポイントをおさえると思ったよりも簡単、かつ綺麗に切る事が出来ますね。
保存が長く出来るのも嬉しいですね。
ぜひ、アイスケーキを見た目の可愛いまま美味しく召し上がって下さい。
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