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鍋作り置きの保存期限はどのくらい?一週間持たせる上手な保存のコツ

お鍋をしたあとの出汁を有効活用している人は結構多いもの。

翌日の朝ご飯をいれてお雑炊なんて、具材の味がよく出ていて美味しいですよね!

 

しかしお鍋ってどのくらい保存しておけるものなんでしょうか?

しかも、それを1週間もたせるとなると…?

どんな保存の仕方で、長期間腐らせずに美味しくいただくことができるんでしょうか?

お鍋を保存しておける期間保存のコツについてまとめてみました。

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鍋料理の保存期限と上手に一週間持たせるコツ

鍋の保存方法の基本

食べ物には実は菌がたくさんいます。

調理が終わって温度が低くなった瞬間からそれは繁殖を始めます。

その為、そのままおいておけば季節にもよりますが、暑い時期なら翌日にはもう食べられないレベルに腐敗が進んでいるでしょう。

 

なので食事が終わって完全に冷めたら、冷蔵庫にいれて保管しましょう

冬でもお部屋の中は暖房が効いているはず。

そのまま室内に保管するのは、ちょっと心配です。

 

まずはその前に、食事の時に取り分けのお箸食べるお箸必ず分けること

お口の中の細菌はそれはもうすごい数なんですから!

そして食べる度に十分加熱して、冷ましてから保管を繰り返します。

 

鍋料理の調理のポイントと保存期限

具材はあまり日持ちしないので早めに

調理の時のポイントとしては「悪くなるのが早い食材を避ける」。

例えばモヤシ、ジャガイモ、豆腐などですかね。

これらは加熱してもやっぱり傷むのが早いので、日持ちさせるつもりなら使わないようにしましょう

 

そして完全に冷めてから蓋をして冷蔵庫へ。

それでも3、4日が良いところでしょうか?

 

出汁のみなら冷凍で一か月

でも、お出汁だけなら製氷皿などに流して冷凍保存できます

ざるなどで具材とお出汁を分けて、凍らせます。

タッパーなどでも良いですが、小分けにして使えるので製氷皿が便利ですよ。

これなら1ヶ月くらいは保存OK。

使うときは、凍ったままお鍋にいれて加熱しましょう。

練り物なんていれた煮物とかおいしいですよ!

 

具材の方は一週間もたせるよりも、なるべく早く美味しくいただくほうを考えた方がいいでしょう。

おでんだったら翌日はカレーにリメイク、水炊きだったらクリームシチューに。

溶き卵を加えて茶碗蒸しなども目先が変わって面白いですね。

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お鍋で作る茶碗蒸しのレシピもご紹介します^^

お鍋茶碗蒸し

①具材と出汁をざるなどで分けます。

②卵一個に対して出汁は3(約180cc)。
足りないときはお水と出汁、塩などで味を整えてください。

③器に7分目ほど注いで、具材を戻します。

鶏肉、ニンジン、キノコ類、練り物などおいしいですよ!
豆腐なんかもしっかり水切りされているから良い感じです。

④蒸し器にお湯を沸かし、蓋と鍋の間に菜箸を差し込んで隙間を作ります。
蓋がない器だったら蓋と鍋の間にフキンをかませます。

弱火で20分蒸したら完成。
固まりきらなかったら様子を見て火を入れてください。

 

どんどんアレンジしてなるべく早く食べてしまいましょう

特に春から夏は食中毒も恐ろしい季節。

1週間たった食べ物を食べて何でもなかったのは「ラッキー」だったと考えてくださいね!

 

鍋料理の保存を上手にタッパーで行うコツ。タッパーの他には?

別容器に移して保存するときも、必ず完全に冷めてから蓋をしましょう。

食品から出た湯気が腐敗の原因になることも。

暖かいまま蓋をしてしまうと、蓋に湯気がしっかりついて中にこもってしまいます。

完全に冷まして、冷蔵庫か食材によっては冷凍でも。

 

タッパーなどの容器ではなく別の方法で保存するなら、ファスナーつきのビニール、例えばジップロックなどは手軽で良いですよね。

平らに保存すれば冷凍庫の場所もとりません。

保存の仕方もとても簡単で、ジップ部分を外側に折り返して袋を器などにかぶせて安定させます。

鍋の残りをいれてしっかり空気を抜き蓋をします。

最初は平らに冷凍して固まったら立てて収納すれば、隙間にも入りやすいですよ!

 

先程のお出汁を製氷皿で冷凍するというのも、固まったらジップロックにいれて保存すると使いやすくて便利です。

明日の朝すぐ使うのならば、使わない分を別の容器に移してあとは鍋ごと保管でも構わないでしょう。

 

鍋料理の保存期限と上手に保存するコツまとめ

鍋料理の保存の際は

  • よく冷まし必ず冷蔵庫で
  • 具材はなるべく早めに食べる
  • 出汁のみなら冷凍保存しておけばOK

を覚えておくといいですね^^

 

大晦日におせち用の煮物をつくって、元旦に腐敗させた苦い思い出があります(笑)
しかも大鍋いっぱい!

やはり暖房で暖まった部屋×冷めないうちに蓋をした、ことが仇になった模様。

新年早々、白くなった鍋を、あなたも見たくないですよね?

食品の保管は適切にしましょうね!!

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