大掃除などでいつもよりもしっかりお掃除しようと思ったとき、気になるのはあの「隙間」ですね。
洗濯機の下、テレビの裏、そして冷蔵庫の横の隙間!
道具さえ入ればきれいになるのに…と切ない思いをしたのも今日までです!!
簡単に作れる隙間用のお掃除道具で、家中の隙間をスッキリさせましょう!
冷蔵庫横の隙間の掃除はどうやってする?
掃除機のノズルなどが入るなら、ホコリを吸い出してしまうのが一番簡単ですよね。
私は狭いところやトイレの床などを掃除機で吸いたいとき、使い捨てのノズルを使います。
トイレットペーパーやキッチンペーパーの芯を掃除機の先端に押し込んで、隙間ならば入るくらいの厚さに芯を潰します。
これで吸いとっています!
元々捨てるものなので、トイレの床も気にせず掃除できます。
終わったらゴミ箱にポイ!!
問題はそれすら入らない細い隙間だった場合。
細いくせによく見てみるとゆらゆらとホコリが揺れているなんて、ちょっと許せませんね!
簡単に、しかもおうちにある材料で作ることができる掃除道具で憎きホコリを撃退しましょう!!
3分で出来る!隙間掃除を楽にする手作り道具!
某有名エッセイストさんが提唱したお掃除の道具は、主婦にとって強い見方になりましたよね!
なにしろおうちにある不用品でできる使い捨ての掃除道具、しかもよく落ちる!
今回はもうちょっと細い隙間用に手作り掃除道具を作りましょう!!
用意するのは
- 針金ハンガー
- ストッキング(破れて捨てるようなものでOK)
- 輪ゴム
- はさみ
です。
針金ハンガーは、手で簡単に曲げられるものの方が加工がしやすいですよ!
針金ハンガーの引っ掻けるところとその向かい側のハンガー部分を引っ張って、ひし形に伸ばします。
長さは掃除したいところの奥行きに合わせて。
そこに適当な長さに切ったストッキングをかぶせます。
引っかけるところの下部分で、ストッキングに縦に切り込みを入れ結びつけます。
完成です!
これを冷蔵庫の隙間に差し込み、壁を撫でるようにしてそーっと引き出すと…
うわ、こんな汚れてたか……
ストッキング部分にホコリがいい感じにくっついて大漁です。
高いところや奥の方のホコリでこれでは届かないとき用に、長めのものも作っておきましょう。
長めのものを作るときには、針金ハンガーは引っかけるところで分解します。
ねじってある部分をペンチなどで伸ばして、全体もなるべくまっすぐにします。
必要な長さになる位を残して先の方を丸く曲げます。
そこに、先程の作業で残ったストッキングの片足をかぶせ、途中でたてに切り込みを入れ結びます。
完成です!
先程のものより吸着面は少なくなりますが、より奥の方のホコリがとれるはず。
高いところの壁にホワホワとついているホコリにも届きますよ!!
ちなみにストッキングの残ったお腹部分は要らないタオルなどを詰めて空いているところを結ぶなどすると、いい感じのスポンジのようになります。
お風呂掃除やシンク磨きに使えて、やはり惜しげなく捨てられるのがいいですね!
なにしろ穴が開いて履けなくなって、更に掃除道具を作った残りですからね!
汚れをガンガンこすって、気持ちよく捨ててしまいましょう!!
check★大掃除を効率化!どこから始める?チェックリストとやる気を保つコツ
冷蔵庫の横の隙間掃除のコツまとめ
穴の空いたタイツやストッキングを発見したらこまめにスキマハンガーを作っておくと、ホコリが目に入ったらすぐにお掃除できます。
もちろん冷蔵庫の横の隙間掃除以外にも使えます。
いくつも作って、手に取れるところにスタンバイさせておきましょう!
これで我が家もホコリ知らずですね!!
コメント