共働きの夫婦って家事はどうしているのでしょう。
お互い働いているのだから、もちろん分担しているという夫婦。
旦那さんが家事をしたことがないから、奥さんがすべての家事をやっているという夫婦。
それぞれだと思いますが、共働きだと家事をする時間も限られてしまいますよね。
家事を分担してやれば半分の家事で済みますが、奥さんだけがやっていると仕事と家事の両立は大変です。
共働きの夫婦がうまく家事をやっていく方法ってあるのでしょうか。
共働きで私だけが家事をするのに疲れた。私一人でがんばらなきゃいけないの？
残念なことに、家事は女の人がするものと思っている男性が多いのが現実です。
結婚前は「お互い仕事があるから、家事は分担しようね」と言っていた男の人も実際結婚すると、家事の分担どころか何もしてくれないことが多いです。
私も結婚前は家事は分担するよと言われていましたが、実際結婚して一緒に暮らし始めると最初のうちは少しだけやってくれていましたが、だんだんやってくれなくなりました。
女の人も最初のうちは家事も仕事も頑張ろうと思って一生懸命やりますが、自分だけが家事をやっているという現実に疲れてしまいます。
なぜ私ばかりという思いも湧いてきますよね。
夫婦なのですから、奥さんが一人で頑張る必要はないのです。
旦那さんにも協力してもらうために、どのようにしたらいいでしょう。
何も言わずにやってほしいと思っても相手に伝わりません。
そこで、具体的にやってほしいことを伝えてみましょう。
「実はどうやっていいのかわからない」という男の人もいるかもしれません。
食器を洗ってもらう、洗濯物を畳んでもらうなど何か一つでもやってもらえるとすごく助かりますよね。
やってもらったら感謝の気持ちを伝えましょう。
男の人って褒められると、さらに頑張ってしまう人が多いんです。
そこをうまく使ってやってもらったら、感謝の気持ちを伝えるといいです。
私も家事をお願いすることにしました。
私の場合は「私が食器を洗うから、あなたはそこにある洗濯物畳んでもらえる？」というように、私はこれをやるからあなたはこれをお願いという風にしました。
そう言われると断れないようで、お願いした時はやってくれました。
共働き夫婦は上手に家事を手抜きするのが円満のコツ
仕事も家事も完璧にやることはとても大変なことです。
お互い仕事をしているのですから、ある程度家事を手抜きすることが円満のコツになります。
例えば平日は洗濯物は干したままにして、使うときに干してある場所から取って使う。
休日にまとめて洗濯物を畳んで片づける。
干したままは嫌だという場合は、ハンガーごとクローゼットに移動させておくのもいいかもしれません。
月に何度か会社帰りに待ち合わせをして食事をする。
毎日は無理ですが、夕食を作る手間が省けますし、二人で外食することでデート気分を味わえますよね。
掃除の手抜きには、お掃除の家電を活用しましょう。
食洗機やルンバなどの家電で、家事を手伝ってもらうといいでしょう。
他にも買い物に行く時間がもったいないという人は、ネットスーパーを利用するといいです。
夜遅くまで配達してくれて、配達時間を指定できるので帰宅する時間を指定しておけば、仕事帰りに慌ただしく買い物しなくて済みます。
でもある程度しっかり家事もしたい…という真面目でしっかり者の方なら、「毎日しっかりこれだけはやろう」という家事をいくつか決めておくというのはいかがでしょうか？
以下の記事に私自身が毎日やっている家事についてまとめているので、よかったらチェックしてみてください。
check★皆どうしてる？意外と日常化しててわからない家事の効率的なこなし方
共働きの場合の家事の手の抜き方まとめ
共働き夫婦の女の人ばかりが家事をするのは負担になりますよね。
家事は完璧にしなくてもいいんです。
分担してやるのが一番の理想ですが、家事は女の人がやるものと思っている男の人も多いのが現実です。
言わないと気付いてもらえないので、どんな事をしてほしいのか具体的にお願いしてみるといいでしょう。
手抜きすることも時には必要です。
仕事帰りに待ち合わせをして外食したり、便利な家電を使うのもいいですよね。
買い物はネットスーパーを使うと、買い物する時間をほかのことに使う事ができます。
家事を上手に手抜きして楽しく生活したいですよね。
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