兄嫁は外国から来た女性なので『こんな寒い時期に窓を開けっぱなしで掃除する日本人どうかしている!』といいます。同感です!
でも日本の風習ですからね♪
それにしても困りましたね?
高いところや重いもの、男性の出番が実はとっても多い大掃除。
少しのことでも分担してくれると助かるものです。
そこでこの記事では旦那さんでもやりやすい掃除場所やポイント、協力してもらうコツをご紹介します。
できれば家族で平等に! 年の最後の大掃除、どうしたらいいか考えてみました!
旦那と喧嘩にならないように大掃除を一緒にしてもらうには?
「掃除なんか女の仕事だ!」などと言う時代錯誤な旦那様なら、ちょっと手に負えないのですが…
そうではなくてなんだかめんどくさくて手伝いたくない程度なら、なんとかうまく誘導してお願いできると助かりますよね?
掃除のプロにお願いする方向で話を進めてみる
奥さまもお仕事を持っている場合、もしくはお子さんが小さくてこの日一日しか大掃除の時間がとれない!ということはよくあるもの。
奥さま一人ではとても片付きません。
…そこで頼りになるのは、プロのお掃除屋さんですね?
換気せん1台×××円、エアコン全部で3台×××円、お風呂場×××円…
旦那様にお願いしたかった箇所を金額に起こしてみてください。
おそらく結構な金額が弾き出されているはず。
これをご主人と奥さまで折半したいと持ちかけてみてはいかがでしょうか?
年末で家計の中からのやりくりは難しい。
でもこれは奥さまだけではなく、ご主人も使用して汚れたもの(しかも夏のエアコン稼働要請はご主人の方が多かったのでは?)。
つまり二人で出しあってしかるべきものな訳です。
きっとおこづかいが圧迫される危機を迎えれば、少しは考えも改めてくれるのではないか?と思うのですが。
もちろん、まんまと引っ掛かってお掃除を分担してくれたら、その日の夜は好物やビールなどで感謝を(大袈裟に)伝えましょう!
(本当はやって当たり前のことですが)(誉められることでもないのですが)「あなたにお願いしてよかったー。プロよりきれいなんじゃない?」「本当に助かったー。私ではこんな風にできないもん」と思いっきり持ち上げておきましょう。
うまくいけば「これは自分の仕事」という意識も芽生えるかもしれません。
うまくいけば、ですが。
決定権を旦那さんに与える
次に、旦那さんが嫌な顔をせず掃除に協力的になってくれる工夫としては、決定権を旦那さんに任せることです。
男性って、「○○して!」と決めつけられるのがあまり好きじゃない方多いんですよね。
なので旦那さんから指示をしてもらい、旦那さんを隊長のように接しながらお掃除を進めていくと意外と動いてくれます。
うちでは、この方法が毎年恒例です!
ただ掃除をする場所のリストは、私が事前に作っておきます。
この方法は、私も教えてもらった方法で「本当に動いてくれるのか?」と少し疑ってましたが、主人には合っているようでした。
まだしたことがない方は、試してみてくださいね。
大掃除の分担!旦那さんでも掃除しやすい箇所を頼もう
先ほども書きましたが、機嫌を損ねずに掃除を頼むには旦那さんだからこそ頼める掃除場所をお願いしてみたり、逆に旦那さんに決定権を任せるという工夫をするのがおすすめです。
この頼み方をすると、意外と掃除に前向きに取り組んでくれます。
まずは、自分の旦那さんがどんな性格か?というところから、向いていそうなお掃除を考えてお願いしてみましょう。
高い棚の上や照明器具、クーラーの掃除
高いところのお掃除は、女性だと脚立を使わないと届かないなどなにかと不便ですので、背の高い男性向けの掃除場所ですよね。
そんな高い場所のお掃除は、旦那さんにお願いしちゃいましょう。
洗車
洗車は男性が嫌な顔をせずしてくれる率が結構高い掃除の1つです。
年末はガソリンスタンドの洗車場はとても混むので、もしご自宅でできるなら助かりますね。
玄関やエントランス周り
目立ちたがり、ええかっこしいの旦那様なら玄関周りやエントランスはいかがでしょう?
率先して掃除を頑張るよい夫の俺、を周囲にアピールできること間違いなし。
窓のサッシ、網戸、換気扇
そして細かいことが得意なご主人なら、換気扇や窓のサッシなどの細いところや細かい部品も苦なくきれいにしてくれるかも。
お風呂やトイレ
新しい物好きならお風呂やトイレがおすすめ!
重曹やクエン酸などを使って、流行りのナチュラル掃除にトライしてもらうのもいいのでは?
私たちにはすっかりお馴染みですが、洗剤ではないもので汚れが落ちていく様は、なかなか興味深いと思うんですよね!
大掃除を旦那がしない時に喧嘩せずに手伝ってもらうコツまとめ
ところで男性のお料理って豪快ですよね?
材料に糸目をつけず、手順も豪快だから道具をたくさん使いたがる。
その上「片付けながら次をやる」という観念がないので、シンクは汚れたお鍋などでいっぱい…
そして後片付けは奥さまの仕事。
と、いうことが大掃除でも起こらないとは限りません。
風呂やトイレを掃除させれば洗剤を一本使いきる。
換気扇を掃除させれば、何時間でも汚れをこそげ落とすことに精を出す。
張り切りすぎて翌日から風邪を引く……
そんなことだけはないように祈っております。
穏やかな新年をお迎えください…!
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