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片付けや掃除が苦手でできない…モチベーションの上げ方や掃除のコツ

片付け掃除って、確かにめんどくさいですよね…

実は私もあまりお片付けが得意ではありません。

でも実は、汚れたお部屋に住んでいると気分も塞ぐし、やる気も起きません。

 

そこでこの記事では、「お掃除、やる気でないけどやらなきゃ…」という時に、少しでもやる気の出る方法掃除の進め方のコツをご紹介します。

ここは意を決してお部屋の整理整頓に着手し、その上二度と散らからないシステムを確立しましょう!

きれいなお部屋でゆったりとティータイムできる日を夢見て…

 

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掃除が苦手でなかなかやる気が出ない…モチベーションを上げる方法は?

家に誰かを呼ぶ予定を入れる

一番手っ取り早いのは「誰かを部屋に呼ぶ予定をいれる」これに尽きます。

誰かが来るとわかっていれば、片付けざるを得ませんよね?

 

この場合呼ぶ相手は、片付いていないお部屋を見られて都合の悪い相手に限ります。

自分の両親なら、あなたの小さい頃からをご存じでしょうから「まあこんなもんか」くらいに思われてしまうかもしれません。

お友達なら笑われて終わったりして。

 

恋人やパートナーの親御さんなどは最適でしょう!

絶対に汚れた部屋なんか見られたくないし、通常よりよく見られたいわけですからね!

 

経験上、来客の多いおうちは汚れている暇はないように思います。

毎日誰か来るかも、という緊張感は無意識に整頓を心がけてしまうのでしょう。

お仕事でも遊びにでも、誰かが定期的に訪ねてくればそれに越したことはないですが、そうでないなら思いきって予定をいれてしまいましょう!

 

理想の部屋をイメージする

また、きれいに片付いたお部屋をイメージするというのもモチベーションを保つためにはいいかもしれません。

インテリア雑誌から気に入ったカットを切り抜いて、よく見えるところに貼っておくというのは、古典的ですが結構効きますよ!

 

最近はDIYやリノベーションなどが流行っていたり、テレビでも素敵なおうちがたくさん紹介されていますよね。

そういったおうちの良いところ、好きなところをとりあえず真似してみるのもいいかもしれません。

 

汚れた部屋を客観的に見てみる

もうひとつ、とっておきを。

自分の汚れた部屋を写真に撮る、というもの。

 

毎日見ている自分の部屋だもの、写真になんて撮らなくってもわかっています!というそこのあなた。

スマホでもデジカメでも、自分のお部屋を撮ってみてください。

なぜだかとても客観的に見えて、散らかっているのがものすごくよくわかりますよ!もうビックリするくらい!!

これを待ち受けにでもして、自分を叱咤しましょう!

 

掃除が苦手でもできる片付けやお掃除のコツ

とりあえずお片付けの第一歩は「捨てること」です。

 

『捨てられないひと』というのはいるものです。

「これは思い出の品だから」
「これは少し痩せたら着られるから」
「これは記念品だから」

捨てられない理由はいくらでもあります。

 

でも、そうやって取っておいても本当は使わなければ、その荷物の分無駄な家賃を払っているも同然。

思い切ってひとつ捨ててみたら、やる気が出てくるかもしれませんよ。

 

“今”いらない物は思い切って処分する

まずはどう考えても捨ててしまって問題ないものを、深く考えずに捨てましょう!

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    • 新聞
    • 雑誌
    • ここ数年袖を通していない服
などはその代表です。

 

新聞雑誌はいいとして、本はちょっと、と思いますか?

絶版になっているものでもなければ、必要となったときまた同じものを購入することができますし、図書館で閲覧することもできるでしょう。

 

洋服は体型もそうですが、意外と1年くらいでも今のものとはシルエットが微妙に違っていて、野暮ったく見えるもの。

それに、その肥やしになっている服を捨てれば新しい服が入るところができるというもの。

どちらが得かよく考えてみましょう!

 

持ち物すべてを「いるもの」「いらないもの」に分ける

新聞、雑誌を処分したら空いたスペースに段ボール箱を並べ、棚にしまってあるもの、クローゼットに入っているものを全て出し

「いるもの」「捨てるもの」「保留」

の3つに分類します。

 

部屋中のものを持ってくると、それこそ収拾がつかないので「今日はキッチンの引き出し」「今日は納戸の上段」という風に分けて、一度の作業は数時間で終わる程度を目指しましょう。

最初から飛ばし過ぎると続きませんから。

 

いらない物は…

箱に分けた「捨てるもの」はさらにお住まいの地区に指定に合わせて分類し、次の回収日に必ず捨てましょう。

リサイクルに回すものがあれば、少しでもお金に変えるというのもいい方法です。

 

いる物は…

いるもの」の箱に入れたものは、今度は散らからないように使う場所のすぐそばに片付けるように整理します。

例えばトイレットペーパーは、離れた納戸ではなくトイレの中、など。

次回からは安いから大量に買い込むのではなく、しまえる分だけを目安に買えばストックが溢れることも、ダブって収納場所からはみ出すこともありません。

 

保留の物は…

保留」に分けたものは、目につくところに置いておきます。

クローゼットに戻すのではなく、部屋の、わざと邪魔になるようなところに置いておきます。

毎日気になりますし、たまには開けてさらに分類しようという気が起きるかもしれません。

 

この箱も1年間と決めて一度も開封することがなければ、恐らくもう二度と開けることはないでしょう。

潔く処分してしまってもいいと思われます。

 

片付いた後はお買い物のルールを決める

要らないものがなくなっただけで、お部屋はずいぶんさっぱりしているはず!

リバウンドしないように、今度はお買い物をするときに気を付ければいいんです

 

洋服なら長く着られるオーソドックスなもの、流行りのデザインは翌シーズンには捨てても惜しくないファストファッションと決めて。

雑誌は図書館や電子書籍を利用、日用品は必要以上にストックを持たないなど。

 

自分の生活にあったルールを決めて、余計なものは家に入れないことを徹底しましょう!

 

片付けや掃除のやる気が出ない時の進め方のコツまとめ

一気に無理して片付けなくても、少しずつでOKです。

きれいになった部屋をイメージしつつ、思い切った断捨離から始めましょう。

 

でも、本当に片付けられないことをなんとも思えないような場合、どんな大事なお客さんを呼ぶ必要に迫られても片付ける気力がわかない場合は、他に重篤な問題を抱えているのかもしれません。

ADD(注意欠陥障害)/ ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの症状としてもよく言われることですが、例えば鬱や統合失調症、認知症などでもこの症状が認められることもあるとか。

 

片付けができなくて困って、こちらを読んでいらっしゃる方は心配が少ないのかもしれませんが、お友だちやご家族に心当たりがある方、悩んでいる方は、一度診察を受けてみられてもいいかもしれませんね。

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