みんな大好き、マグロのお刺身。
そんなマグロのお刺身ですが、まれに見積もりを誤って残してしまうことありませんか?
生でいただくものですから残されても…とは思いますが、無理矢理食べてもらうような量でもないし。
ちょっと困りますよね?
そんなとき昔からある保存方法「漬け」に挑戦してみませんか?
1週間も消費期限が延びるものでもありませんが、そのまま保存してドリップがどんどんでて味を落とすより、翌日の秘密のランチとして美味しくいただけますよ♡
漬けたれの作り方、保存の方法、アレンジメニューなどまとめてみましたよ!
ぜひお試しあれ!!
マグロを保存するなら漬けの方がいい?消費期限はどうなる?
そもそも「漬け」ってなんでしょう?
「漬け」とはマグロなどの切り身を醤油、酒、みりんで作ったタレに漬け込んだ江戸時代からある調理法です。
冷蔵技術が今ほどではなかった時代、生のお魚を保存する方法として用いられていたのでしょう。
でもおしょうゆのタレにしっかり漬かったお刺身は、そのままいただくのとはまた違って美味しいですもの、保存としての目的ではなくても作ってみたいですよね!
お刺身は、切って空気に触れた瞬間から鮮度が下がります。
漬けにしておくと驚異的に長持ちするものでもないのです。
せいぜいそのままだと翌日までだったものが、2~3日延びた程度だと考えましょう。
ただそのまま冷蔵庫に入れておけば、お刺身からドリップと呼ばれる水分が旨味と一緒に出てしまい、カサカサで美味しくなくなってしまいますし、色も悪くなってちょっと食欲をそそらないものになってしまいます。
その日にいただかない分に関しては、漬けたれに漬けて最後まで美味しくいただく方がいいでしょう。
一日漬けたれにつけたものを日陰で天日干しするというのも、目先が変わって面白いものです。
さっと炙っていただけばお酒のあてにもいいですね!
マグロ漬けの作り方!初めてでも簡単な方法はある?
漬けとしていただくなら、やはり加熱するわけではないので「これは余りそう…」と思ったら早めにたれにつけてしまうのがおすすめ。
いつまでも食卓にあげたままにしないでくださいね!
漬けだれを作るのは簡単!
の割合でさっと火にかけ煮たったら冷ましておきます。
今日はお刺身、という日には事前に漬けだれを作っておいて「漬け準備」をしておきましょう!
もし残らなかったら、そのまま煮物などに転用してしまえばいいのですから!
ここにお好みでゴマや柚子の皮の千切りなどをプラスするのもいいでしょう。
漬け込んだら翌日からが食べ頃です。
旦那さまやお子さんに内緒のランチになんていいですね!!
お刺身があまり残らなかったら、一緒にアボカドを漬けても美味しいですよ!
マグロ漬けに合わせるなら?
いただくときはご飯は白米でも、すし酢を混ぜて酢飯を作っても。
小振りのどんぶりにご飯をよそって漬けをどーん。
海苔の細切りと生卵の卵黄、わさびを添えていただきます!
なんとも贅沢なランチですよ!
おつまみにも!
漬けにした切り身をさらに細かくカットして、ゴマ油をたらり。
きざみ海苔やシソの千切り、卵黄をトッピングしたら、ご主人のおつまみにも。
奥さまばかり楽しんではいけませんね(笑)
その他の食べ方
漬けにするのはマグロばかりでなく、白身のお刺身でもサーモンでもなんでもOKです。
数日たった生のお魚をそのままいただくのに抵抗があれば、漬けにしたものをグリルなどで焼いても美味しいですよ!
片栗粉をつけて唐揚げにしてもいいですよね♪
マグロ漬けはどのくらいもつ?やり方は?まとめ
マグロ漬けはその名の通り漬けておくだけなので簡単にできますし、保存もすごく長くできるわけではありませんが2~3日はできます。
生のマグロを楽しんだ後は漬けにも挑戦してみてくださいね。
せっかく買った食材ですもの。
最後まで美味しくいただきたいものですね!
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