気がつかないうちに、油や食品の汁が飛んでいて、それが積み重なってびくともしない汚れになっちゃうこと……ありますあります、わかります!
本当は油汚れは年末ではなく、汚れが緩む夏にこそやるべきなのだとか。
重い腰をあげて、レンジの汚れをやっつけましょう!
簡単きれいになる方法、臭いを取る方法などをご紹介しますよ!
電子レンジの掃除を重曹以外でピカピカにする技!
汚れたレンジをそのままにしておくと、臭いが気になってきます。
そして、調理に使おうと思ってもレンジが、まず汚れの方を温めてしまうのです。
なので、食品がよく温まらなかったり、ムラになってしまったりするんですね。
……これは厄介ですね。
電子レンジは食品に近い場所だから、なるべく洗剤を使いたくありません。
そんな人の間で、今や重曹は家中のお掃除に欠かせないアイテムになりましたね?
でも、「今日はないのよ……」という時もありますよね。
重曹がおうちにない時、なにか別のもので代用して掃除できないでしょうか?
そんな時はとりあえずお水と酢を入れてレンジアップしてみましょう!
耐熱容器にお酢を30~40cc入れ、そこに4、5倍になるように水を足します。
そして3分ほどレンジスタート!
湯気がたくさん上がってきたら、そのまま1時間ほど放置します。
時間がたったら、キッチンペーパーなどでこすってみてください。
汚れが落ちていませんか?
クエン酸でも同じ効果があります。
酢やクエン酸は、レンジ汚れの水垢や臭いに効果大。
ガッチリこびりついてしまった汚れも、スルッと落ちるはずですよ♪
それでも落ちない汚れは、きっと焦げ付き汚れ。
これは重曹が得意な汚れです。
明日買ってきて、是非ともトライしてみてくださいね!
やり方は簡単!
水200ccに重曹を小さじ2入れた耐熱容器を、酢の時と同じようにレンジにかけ1時間放置します。
時間がたったらキッチンペーパーで擦ります。
落ちなかったら、直接重曹を振りかけてこすってもOKですよ!
レンジのニオイ取り!みかんの皮は電子レンジの匂いをとってくれるのか?
ミカンやレモンの皮は、電子レンジ内の臭いには効果的です!
そのまま入れておくだけでもいい香りがしそうですが、やっぱり温めますよ!
ミカンなどを輪切りにして温めます。
10分ほどそのままで置いておきます。
終了!!
簡単ですね♪
ちなみにレモンに含まれるリモネンという成分は、油汚れに強いんだそう。
輪切りにしたレモンを200ccの水に絞り、絞った皮も一緒にレンジで温めます。
その後10分放置して、汚れ部分をキッチンペーパーなどで擦ってみましょう!
臭いと汚れが一度に解決して、しかも放置時間が短いってレモンの力、すごい!
しつこい汚れなら、皮で直接こすってもいいですよ。
洗剤ではないから手にも優しくて、香りもよくて油も落ちて、いうことないですね!
もちろんあとは捨てるだけなので、悪くなりそうな、半分使って冷蔵庫に転がっていたようなレモンで十分ですよ!
それでも、長ーいことほったらかしてた汚れなら、上の方法で落ちないことももちろんあります。
そのときは、クレンザーやペーストにした重曹などの力を借りましょう。
そのときもただのお水をレンジにかけて、レンジ内をしっとり温かくしておくと汚れが浮いて落ちやすくなります。
そして温かいうちに汚れをこすってあげましょう。
電子レンジ内の掃除では、金属たわしでゴシゴシやってはいけません!
柔らかいスポンジなどを使ってくださいね。
重曹はペーストをつけて拭いたあと、仕上げにもしっかり拭かないと白く粉のあとが残ってしまいます。
しぼったふきんできれいに拭きあげてくださいね!
電子レンジの掃除方法と匂い取りのコツまとめ
毎日使うのに、見て見ぬふりをしていた焦げや汚れ。
もちろん使う度にきれいにしていれば、こんなことにはならないんです……
と、反省しつつ、今日のところはお酢やミカンの力を借りてきれいにすることにします!
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