当ブログは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています。

また失敗!大根の煮物が柔らかすぎる…煮崩れしない煮物の簡単な作り方

寒い季節になってくると、大根の煮物が美味しいですよね♪

それだけ煮てもいいけれど、鶏ひき肉の餡をかけたり、おでんにしたり、炒め煮も捨てがたい……とにかく万能な大根です!

 

でも、ちょっと間違えると煮崩れたり味が染みてなかったりとがっかり大根が出来上がって、どうするの、これ……なんてことに。

大根の煮物、煮崩れしないコツ失敗しない簡単な作り方ってあるんでしょうか?

 

スポンサーリンク

すぐ失敗する!大根が煮崩れしない為にやるべきことは?

まず煮物として大根を使う場所ですが、できれば真ん中を使いましょう!

太さが同じくらいなので味の染みも均一に。

仕上がりも美しいです。

 

先端は辛味が強く(大根おろしなどにどうぞ)、首の方は甘味が強い(サラダなどに向いています)ので、癖の少ない真ん中辺りは煮物向けと言えますね!

 

皮は厚めにむきましょう。

皮のそばには繊維が多く、やわらかくなりくいのです。

切った大根に、隠し包丁と面取りをしたら完璧。

隠し包丁
大根の表面に十字の切り込みを入れること。
味が染みやすくなるんです。

面取り
角を薄く落とすこと、崩れにくくなります。

 

そして水からゆでていきます。

この時あれば米の磨ぎ汁、なければお米を一握り入れると、甘味が増します。

 

沸騰して10分ほど、竹串がスッと通れば下茹で完了!

ざるに空けて冷まします。

 

このあと味をつけた出汁で他の材料と共に煮ていきますが、20分ほど煮たら火から下ろして冷まします。

冷める間に味が含まれていくので、煮崩れの心配はありません。

 

できれば前の日の夜までにここまでできていると、明日の夕飯が楽しみですよ♪

 

これが決定版!大根の煮物を簡単に作るコツ

スポンサーリンク

時短ならレンジで加熱もアリ!

先ほどご紹介したのは、お出汁たっぷりで煮る定番煮物。

もう少し時短の炒め煮をご紹介しましょう。

 

まず大根は大きめの一口大の乱切り。

お鍋に当たる面が多くなるように、わざと揃えては切りません

 

そしてボウルに入れてラップをかけるか、ビニール袋に入れて、レンジで加熱。

500Wで5~6分
竹串がスッと通ったら下茹で終了。

 

だし、酒、醤油、みりんを入れたフライパンを火にかけ、そこに大根を投入。

煮絡めるように火を通していきます。

汁気がなくなったら出来上がり。

 

濃いめの味付けがご飯に合ってたまりません!

茹でないので少し辛味が残ったような味になりますが、それも美味しいのです!

 

汁たっぷり煮物には「なべ帽子」を

お汁たっぷり煮物には最近これをよく使います。

なべ帽子という商品なのですが、おでんも、里芋も、カレーもみんなこれで煮崩れ、お焦げの失敗なし!

 

名前の通り、帽子のように鍋に被せて熱が逃げないようにするものです。

レシピ本なども出ています。

お料理のアイデアやなべ帽子の作り方まで掲載されていますよ♪

 

いつも煮物を作る際のように、下茹でが終わって味のついたお出汁に入れてひと煮立ち。

その後、なべ帽子をかぶせて1~2時間放置します。

 

帽子をはずしたとき、中の暖かさにビックリしますよ!

煮物にはしっかり味が染みていて、たまりません。

時間はかかるけれど、火の管理の必要がないので楽々!

おすすめですよ♪

 

大根の煮物を煮崩れしないコツや簡単な作り方まとめ

煮物が美味しくできるようになったら、なんだか大人になったような気がしたものです(昔は)。

ガス台やクッキングヒーターにもタイマーがついて、大きな失敗はなくなったような気がしますが煮物の道は険しいものですね……

おいしい煮物を目指して、頑張っていきたいものです!

 

ちなみに我が家の今夜のメニューはなべ帽子で作ったおでんです!(なんとタイムリー♪)

大根は大好きなので真ん中と言わずほぼ一本使ってしまいました。

夕べ仕込んだので今日は楽してご飯が食べられます。
うれしいーーー♡

コメント