お仕事が忙しかったり、つわりがきつかったり。
夕飯の準備をするのもままならない状況に、それでも旦那様のご飯を手作りしたいという気持ち……頭が下がります!
最近お流行りの作りおきは、そんな主婦たちの強い味方ですね♪
そこでこの記事では旦那様が喜んでくれるような作り置きの献立アイディアや、なるべく食材をお安く済ませるコツをご紹介します。
美味しく、手早く、安心の作りおきおかずを用意して、お疲れの旦那様を労いましょう♪
旦那ウケもいい!作り置き1週間の献立アイディア!
お肉料理
旦那様が喜んでくれそうな献立と言えば、まずはお肉でしょうか?
お肉料理なら、途中まで調理しておく「半調理」がおすすめ!
例えば挽き肉に炒めた玉ねぎ、みじん切りのキノコ類、たまご、しとらしたパン粉、にんにくのすり下ろし、塩コショウなどをいれ、よく練ります。
これを小さめの小判型に成形してフライパンで焼き、ハンバーグをつくっておきます。
いただくときは、煮込みハンバーグにしたり、カレーにいれたり、グラタンの具にしたりと変幻自在!
サンドイッチにはさんでもボリューム満点のランチになりますよ!
同じ具を耐熱容器にいれてオーブンで焼いて、ミートローフ風に調理してもちょっと変わって面白いです。
食べる分だけスライスして、暖めましょう!
どちらもしっかり火を通すので、3~6日は日持ちします。
それから塊のお肉を買ったらとりあえず塩コショウ、にんにくチューブをすりこんでビニールでしっかり包んで冷蔵庫へ。
3~5日で味がしみこみますので、そのままゆでたり薄くスライスして焼いたり、オーブンで調理しても!
豚でも鶏モモ肉でもおいしいですよ!
アレンジ可能な半調理品を用意しておくと、ご飯の準備も億劫じゃなくなります!
お魚料理
お魚なら、作りおきに最適献立『南蛮漬け』はいかがでしょうか?
アジや鯖などを食べやすい大きさに切り、小麦粉をつけて油で揚げます。
これを千切りした玉ねぎ、ニンジン、さっと湯通ししたシメジなどと一緒に南蛮漬けの汁に漬け込んだら完成!
美味しくなるまでに半日くらい。時々上下を返してください。
作り置きを1週間分するならどんな食材が節約になる?
ひとつの食材をとことん使いきると、冷蔵庫が溢れることもなく、ごみも少なくそれが節約に繋がりますね。
使いやすいのはやはり旬の野菜。
冬なら大根や白菜は使い勝手がいいものです。
大根ならおでん、煮物、味噌汁、大根おろしで添え物にと様々な使い道があります。
週の始めにおでんを仕込んで、煮物も作りおきしてしまいます。
お味噌汁用にカットしたものをタッパーに用意、大根おろし用にはぴったりラップをかけて乾燥を防いでおきましょう。
おそらく1本なんてもう終わってしまっているでしょう♪
白菜なら固いところは野菜炒めや旨煮用にカットしてタッパーへ。
柔らかいところは思いきって浅漬けにしてしまいましょう!
お塩とさとうを適量、全体に行き渡るようにまぶし(甘めの方がいいですよ! 塩は白菜の重さの3%が目安)、あれば昆布を小さく切ったものや柚子の皮の千切りなど一緒につけましょう。
このままいただくのはもちろん、餃子の具にしても美味しいです。
豚キムチにさっと加えても爽やかですし、スライスのお肉に巻いて焼いても目先が変わって面白いですよ!
その他、
- ブロッコリーを小分けにしてゆでておく
- ひじきや切り干しなどの乾物を煮ておく
- 茹で玉子をつくってしょう油に漬けておく
など簡単な下ごしらえをしておくと、すぐに食べられて便利です。
『あれを作るからこれを買おう』じゃなくて『あれがあるからこれができる』って考えられたら絞めたもの!
お安い食材を、余らせて捨ててしまうようなことのないように、とことんお料理にいかせる献立を考えれば、自然と経済的な食卓が出来上がります。
毎日のことですから大変ですが、まとめてやっつければあとは楽々!
すぐに食べられるものがあるって、気持ちも軽くなりますよ♪
7日分の作り置きのメニューや使いやすい節約食材まとめ
作るのも楽で、食べるのも楽しくなる作り置きのコツは
- 半調理で一つの食材で複数のメニューを作れるようにしておくこと
- 食材を余らせることなく、他にもこの食材が使えるメニューはないかを考えること
せっかくの作り置きなのでなるべく手間は省きたいですが、旦那様にも喜んでもらいたいですもんね^^
ぜひ試してみてください。
さて我が家は今夜何にしましょうか……?
お互い頑張りましょう!
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