暑い夏の季節。
公園に行って外遊びをすることもできないくらいの暑さは、元気な子ども達を相手に、どうやって遊ばせたらいいのか悩んでしまいますよね。
プールに連れて行ければいいですが、まだオムツがとれていない赤ちゃんは入れなことも多く、家でビニールプールをする機会もあると思います。
しかしお庭がなかったり、アパート等でビニールプールができない場合どうしたらいいのでしょうか?
また、ビニールプールを買おうと思っているけど、何歳まで子どもが使えるのかわからず買うことを迷っている方もいるようです。
そこで、狭い場所でもできる水遊びの方法や、ビニールプールは何歳くらいまで利用しているのか?等、暑い夏の水遊びについてまとめてみました。
狭い家でも子ども用プールとして代用できるものは?
1歳未満の子
1才未満の赤ちゃんの場合は、子ども用プールを用意しなくても十分に水遊びが楽しめます。
沐浴で使っていたベビーバスがある場合は、ベビーバスで水遊びをしちゃいましょう。
お座りができれば、プリンカップやペットボトルの容器を使って、水をすくって流すということだけでも赤ちゃんには刺激的で楽しんでくれます。
ベビーバスがない時は大きめの桶を使ったり、お風呂に水を溜めて遊べますよ。
1~2歳の子
1才~2才になってきたら、小さいサイズの子ども用プールを活用しましょう。
最小だと直径50㎝の子ども用プールがあります。
また、楕円形でベランダでも使いやすい形もあります。
子ども1人だったらバタ足もでき、2才くらいの子なら3人くらいは入れます。
小さいサイズのプールなら、準備も片付けも簡単ですし、子供が大きくなってきたら魚釣りゲームや、ボールすくい等でも遊べますよ!
3~4歳の子
3~4才くらいになると、“ごっこ遊び”も楽しむようになるので、ウォーターテーブル(入れ物に水を張り、水で遊べるオモチャで遊ぶもの)での遊びもオススメです。
魚釣りや、水鉄砲、金魚すくい等もできますし、水の流れを楽しんだり、船を走らせたりできる物も販売されています。
4~5歳の子
4~5才になると、子ども用プールではなく市民プールなどに遊びに行くことが増えてくるかもしれません。
しかし、まだ1人で行くことはできないので家でも遊んでほしいですよね。
4~5才では水遊びに一工夫すれば、子ども用プールでも楽しめます。
水鉄砲は的を作って対決にしたり、ペットボトルや牛乳パック、ストロー等を使って水車や、船などを作ってから水遊びをすると喜びますよ。
子ども用プールは、サイズも形も色々な種類があるので狭い場所でも使えるものがあったり、プールに入って遊ぶ以外にも水遊びをするときに活用できます。
なので家に1つあると、暑い夏を楽しく過ごせると思います。
子ども用ビニールプールは何歳まで使ってる?
子ども用のビニールプールは大きさも、形も色々な種類が増えてきましたよね。
水がシャワーのように出てきたり、滑り台がついていたりするものもあります。
大きなプールや、滑り台付きの物になると高額になってきますし、子どもが何歳まで遊んでくれるのか気になるところです。
調べてみると、兄弟がいる家庭では一番下の子と一緒にプールに行けないという理由から、高学年でも一緒に入ることがあるようです。
そして、一人でプールに入っていい年齢(小学校3年生からが多い)からは、あまり使わなくなったという声が多かったです。
体が大きくなると、ビニールプールではすぐに飽きてしまうという理由や、大きいプール程、準備も大変で家でプールをやるより、プールに行った方が楽という理由もありました。
我が家も下の子のオムツが外れ、プールに遊びに行けるようになってからビニールプールの出番は少なくなっていきました。
家だと子ども達だけで遊んでくれますし、準備さえしてしまえば楽なのですが準備と後片付けで、親は汗だくになってしまいます。
大きくて屋根や滑り台がついている物ほど準備も大変になるので、子どもの年齢や兄弟がいるかどうか等を考えてプール選びをすることをおすすめします。
ビニールプールを購入するご予定なら、保管しておく場所や方法もチェックしておくと役立ちますよ。
check★家庭用プールに雨水が入った時の洗い方を正しくマスターして管理しよう
子ども用のプールの代用や水遊びのアイディアまとめ
子ども用ビニールプールは大きさ、形、デザイン等、種類がたくさんあるので家でやる際のスペースの広さ、子どもの年齢、人数で自分の家庭にあったビニールプールを選びましょう。
子どもが成長して入れなくなっても、水遊びの道具として利用できます。
他のオモチャと一緒に工夫して遊べば、プールに入らなくても水遊びができるので、子どもと一緒に楽しみながら暑い夏を楽しくお過ごしくださいね。
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