ハロウィンが日本にも浸透してから少し経ちますが、大人が仮装をする、そして町を練り歩くって最初の頃は本当にビックリしました。
でも、日本はクリスマスで大盛り上がりした1週間あとに初詣をしちゃう国!
最近では独自の進化を遂げたお祭りを心から楽しむのは悪くないような気がしています。
ところでいくら大人が仮装をしているとはいえ、一体いくつまでがコスプレして許されるのでしょう?
大人の女性としては、恥ずかしいものでしょうか?
ハロウィンの年齢制限について考えてみました!!
ハロウィンのコスプレは何歳までOK?30代は痛い?
そもそも30代に入っての仮装を「痛い」と思う人は誰でしょう?
友人から誘われたのであればその人が何歳であっても、あなたが仮装をするに当たっては「痛い」という感情はないはず。
だったら、ハロウィンの夜に同じ道を歩く見知らぬ人でしょうか。
そんな人が何を思っても、関係ないと思いませんか?
たぶん「痛い」と感じているのはあなた自身で、それはイコール「恥ずかしい」という感情なのではないでしょうか?
お友だちから誘われても「恥ずかしい」と感じたなら、お断りすればいいんです。
でも「面白そう、やってみたい!」のほうに心が動いたら、人の目なんか気にせずに、思いっきりやってしまいましょう!
楽しいことをするのに(体力的な問題がない限り)年齢制限なんてありません!
「あの人結構歳いってそうなのに、仮装なんかしてみっともない…」といいたげな視線を感じたら、せっかくのイベントを他のことに気をとられて楽しめない気の毒な人だと思っていればいいんです。
楽しむと決めたなら、精一杯楽しまなくては、誘ってくれたお友だちや回りの人のテンションも下げてしまうというもの。
それが一番「痛い大人」のすることなのではないでしょうか?
ハロウィンの仮装を大人の女性がする時の注意点!どんなコスプレなら浮かない?
そうかといって、度が過ぎて張り切った仮装は、大人の女性にはふさわしくありません。
それはもう少し若いお嬢さんにお任せして、大人は大人らしく品のいい仮装を心がけたいもの。
どんなコスプレなら品よく、でも浮かずに馴染めるでしょう?
一番浮いてしまうのがたぶん「やり過ぎ」ではないでしょうか?
女の子の定番仮装と言えば「プリンセス」ですが、さすがに大人の女性にはお姫様はキビシイのでは?
同じようにゾンビや魔女などの作りすぎるメイクも、やり過ぎ感満載の仕上がりになりそうです。
お友だち数人と参加するなら、打ち合わせてあえてライトな仮装をみんなで揃えてすると、インパクトもあって何より楽しそうです。
例えばもう仮装の定番ですが「ウォーリーを探せ!」や「ミニオンズ」は小さい子供さんにも楽しんでもらえますね。
「ハリーポッター」は黒いコートにマフラーが用意できれば、もう成功したも同然!
もっと簡単に猫耳をつけるだけでもなんだか仮装っぽいですし、尻尾まで準備できれば完璧!
六本木や浅草など外国人観光客が多いところなら、普通のお洋服の上にハッピを羽織るだけでもめずらしがられるのではないでしょうか?
お着物を着るなんていうのも仮装とは違いますが、インパクトがあるかもしれませんね?
大人の女性がしてもいたくならない仮装まとめ
ハロウィンは古代ケルト人が起源とされている祭りで、キリスト教が発祥ではないそうです。
10月31日は夏の終わりでその頃に亡くなった家族の霊が戻ってくる、それに紛れて現れる悪霊から身を守るために仮面を被ったのが始まりと考えられています。
お盆とよく似ていますね。
日本も盆踊りでお面をつける地方があると聞いたことがあります。
そして広がったアメリカ本土でも、もはや本来の意味とはかけ離れたお祭りになっているそう。
だったら年齢なんて気にせず、楽しんだもの勝ちで乗りきってしまいましょう!
「痛い」なんてことはないはずですよ!
HAPPY HALLOWEEN!
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