これから楽しい楽しい夏休み!
そんな楽しい夏休みですが、宿題がつきものです。
そして宿題で定番なのが「読書感想文」ですよね。
普段から読書が好きな子や国語が得意な子は全く苦じゃないですが、読書や国語が苦手な子にとっては読書感想文を書くのが難しく感じてしまい、後回しにしてしまうこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は読書感想文にオススメの本や、書き方のコツなどをご紹介します。
書き方のコツをマスターし、夏休みを満喫しましょう!
読書感想文におすすめの本。小学生ならコレ!
まずは小学生にオススメの本をご紹介していきます。
まだ読んでない本があればぜひ読んでみてくださいね!
小学校低学年の子にオススメの本
その1 エルマーのぼうけん
エルマーという少年が竜を助けに行くなかで、知恵と勇気を振り絞り数々の困難を乗り越えて行く心温まるストーリーです。
イラストも可愛く見応えがあります。
その2 あおい目のこねこ
あおい目をした子猫が、あおい目が変だと言われても気にせず前向きにネズミの国を探すというお話です。
あおい目のこねこのように、しっかり自分を持っていたいなと大人も考えさせられる一冊です。
その3 あらしのよるに
こちらは今回ご紹介する「あらしのよるに」から始まり、全7巻まである本です。
あるあらしの夜に、狼(喰うもの)とヤギ(喰われるもの)が出会い禁断の友情を描いているストーリーです。
種類は違うけどそんなことは関係なく、友情を貫く2匹にとても感動します。
小学校高学年の子にオススメの本
その1 ライオンと魔女
「ナルニア国ものがたり」
7部作のうち最初に執筆、出版されたもので映画化もされていて、聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
4人の兄弟が古いタンスの中に入った途端ナルニア国に来てしまい、ナルニア国を救うために色々な試練を乗り越えていくファンタジーな冒険のお話です。
その2 魔女の宅急便
実は原作小説があり、原作はキキの半生を描くストーリーなのです。
物語は6巻に分かれていて、映画では見られないキキとトンボのその後も描かれているので、この機会にご覧ください。
その3 二分間の冒険
悟という少年が不思議な猫に出会い物語が始まります。
二分間の冒険の間にいろんなことが起こり、ぎゅーっと詰まった作品です。
展開がクルクル変わりどんどん読んでしまいます。
いかがでしょうか?
気になる本があればぜひこの機会に読んでみてくださいね!
読書感想文が楽しくなるかも?書き方のコツ
まず書き方のポイントとなる部分はどういうところなのでしょうか。
それは以下のポイントです。
- 子供が好きな本や興味のある本を選ばせる
- 印象に残る部分に目印をしておく
- その本を選んだ理由も盛り込む
以上のポイントを踏まえて本を読んでいき、感想文を書くときの構成は4段階で書くと書きやすいです。
1.読んだ本の紹介
2.その本を選んだ理由
3.目印をつけたところの感想
4.その本を読んでみてこれから自分はどうするか。
この4つの構成で書くとまとまりがでて、読みやすい文章に仕上がりますのでお試しください。
check!苦手な読書感想文をスラスラ書くためのコツ☆
子供とのコミュニケーションにも
夏休みの宿題の中で、親も少しお手伝いをしてあげるのが読書感想文ですよね。
文章を書くのは中々難しいものです。
その中で子供が書きやすくなるように、こちらは色々ポイントを教えてあげて感想文を完成させれば達成感もあり、コミュニケーションもとれます。
子供ができなさそうにしているときはぜひ一緒に考えてあげてくださいね。
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