お引っ越しの時は色々準備が立て込んで、やってもらえることはお願いしたい!という心境にもなりますね?
いらないものの処分などはその代表なのでは。
不要になったカーテンなど、そのまま置いていってはいけないものでしょうか。
引っ越し先の家ではサイズが合わないし、次に入った人もカーテンを新しく用意しなくて済むのでは…
なんて考えてしまいますよね。
かといって捨てるのももったいない。
引っ越しの時の不用品のカーテンについて考えてみました!
サイズの合わないカーテンを捨てるのはもったいない…賃貸に置いていくのはアリ?
新しいおうちに今使っているカーテンが合わなくて、処分したいけれどまだ使えるしもったいない気がする…
このまま置いていってもいいものでしょうか?
引っ越しの時は『自分で持ち込んだものはすべて持って出るか、処分する』というのが大前提。
たとえ洗面台の小さなタオルハンガー1つであっても、持って退出しなくてはなりません。
ましてやカーテンは結構な大物です。
そのまま退出すると、その時は何も言われなくても後から処分代金を請求されることもあるのでご注意ください。
ただし、大家さんが『置いていっていいよ』といった場合はこの限りではありません。
これは大家さんの厚意なので、一応お伺いしてみて、OKをいただいたときにはきちんとお礼をいってくださいね!
カーテンを処分すること自体は、そんなに難しいことではありません。
フックなどの金具類をすべて外して、燃えるごみで出してしまえばいいのです。
外したフック類はプラスチックならプラゴミ、金属なら不燃ごみです。
心配なときはお住まいの自治体にお問い合わせくださいね。
新居に持っていくときには、段ボール箱に詰めて中身がわかるように表記しておきましょう。
一番最初に使いたいもののひとつですからね。
意外な再利用方法も!古いカーテンの使い道って?
まだきれいなカーテンだったりすると、捨てるのももったいない気がしますよね。
なにかいい再利用方法はないでしょうか?
フリマサイトに出品する
こんな日向にずっと下げていたもの、と思っても意外とフリマサイトではカーテンの出品も多いものです。
きれいに使っていたり色柄が美しかったりすると、買い手がつくこともあります。
ダメなら処分してもいいくらいの気持ちで、出品してみるのもいいかも。
発展途上国へ寄付する
カーテンに限らず、かなり色々なものが発展途上の国で役立てられることをご存じですか?
よほど汚れているものでなければそのままでOKとなっていますが、一応お洗濯をして送ってみましょう。
もちろん送料はかかりますが、そのままただゴミとして捨ててしまうより、誰かの役に立つと思えば少し気持ちがいいものですよね?
こちらはカーテンだけでなく、衣類、タオル、おもちゃ、食器、ぬいぐるみなど、ありとあらゆるものを発展途上の国でリサイクル素材として活かすよう、集めて活用している団体。
最低限『きれいに使ったもの、きれいに処理してあるもの』を守って、次に使ってくれる誰かのために、送ってあげましょう。
お直しして新居で使う
新しいおうちの窓に合わないとき、丈が長い幅が広いくらいは自分で調整もできます。
余った部分+縫い代をとって裁断し、三つ折りで縫ってしまえば完成。
最近は強力な裁縫用ボンドも売っているので、こういうものも利用するとさらに簡単です。
他のものにリメイクする
足りない分を足すことになると、合わせる布などはやはりカーテン生地ということになるでしょうから、入手も難しく、既成のものを壊すなら、新しいのを買った方が……ということになりますよね。
この場合は他のリサイクル、例えばクッションやバッグ、きんちゃく袋などに作り替えるなどを検討してみては?
カーテンで作るとなるとかなりの量ができそうですが(笑)。
借りたものを返す袋とか、旅行の時の小分け袋などに作りおきしておけば使い道はあるかもしれませんよ!
こちらの動画が参考になります^^
引っ越し時にカーテンをどうするかまとめ
お部屋のインテリアの印象を大きく左右するカーテン。
不要になったら扱いが困るごみのように感じてしまいますが、再利用したりリサイクルで使ってくれる人がいると思えば、ただ捨ててしまう罪悪感も軽くなるというものです。
引っ越しが決まったら、色々な手続きと一緒に、不要のカーテンの処分の仕方も考えておくと、ギリギリになって慌てることはなくなると思いますよ!
引っ越しは大変な作業も多く、忙しくなりますが頑張ってくださいね。
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