結婚して赤ちゃんが産まれてから実家に帰省する場合、赤ちゃんがいない生活をしている家の中で、赤ちゃんの居場所をどうしたらいいのか?
赤ちゃんが産まれるまでは気にならなかったことも気になってしまって、帰省中どの部屋で、どのように過ごしたらいいのか?悩んでしまいます。
実家と義実家で違いもあるかもしれませんが、赤ちゃんがいる生活といない生活ではお部屋の環境、過ごし方は大きく違います。
なのでお互いにストレスを感じてしまうことがあるんですよね。
そこで、みんなは帰省先で赤ちゃんとどのように過ごしているのか?や、帰省するときに持って行くべき持ち物などをまとめてみました。
帰省先での赤ちゃんの居場所、みなさんはどうしていますか?
赤ちゃんが産まれると、お部屋の環境はガラッと変わりますよね。
産まれたばかりで寝返りをする4~5ヶ月くらいまでは、ベビーベッドやベビー布団があれば大丈夫です。
しかし6ヶ月を過ぎた頃から物をつかんだり、ハイハイをするようになったりと、赤ちゃんの行動範囲が増えていき、お部屋に危険がないか注意が必要になってきます。
赤ちゃんの月齢に合わせて、バウンサーや、ベビーチェアをあらかじめ用意したり、フローリングの上にクッションマットを敷くと、赤ちゃんも安全に過ごしやすいのですが、帰省期間だけ…と思うと十分に用意できないこともあります。
実際に皆はどうしてるのか調べてみると、
という方もいれば、
という方もいました。
実家の広さや、住んでいる家族の生活スタイルによって違ってきます。
そのため帰省先での過ごし方をどうしたらよいか、帰省先の家族に聞いて必要な物を用意したり、帰省先に要望を伝えてから行くことが大切だと思います。
赤ちゃんがいない生活をしている方からすると、何が必要なのか?部屋をどうしたら過ごしやすいのか?が、分からないと思うので最初にしっかり伝えることで、お互いに過ごしやすくなるでしょう。
しかし、赤ちゃん中心の生活を押しつけるようなことがないように気をつけましょう。
赤ちゃんがいなかったら気にならないことに対して、つい口出しをしてしまうと帰省先の家族も疲れてしまうようです。
こんな話を聞いたことがあります。
「毎日掃除して!」と言われたり、テレビをつけると、「赤ちゃんがテレビを見てしまうからつけないで!」など、赤ちゃんが産まれてからの生活スタイルを当たり前のように求められてしまいました。
実家に一緒に住んでいた時は週末の掃除だけでも何も言わず、テレビもつけっぱなしの生活をしていたのに…。と妹の変化に驚きました。
妹は、自分の実家だからと自分の思うように過ごしていて、甥っ子は可愛いのに早く帰って欲しいと思ってしまったのです。
せっかく、赤ちゃんと一緒に帰省するのに、嫌な思いはお互いにしたくないですよね。
帰省先での生活は、普段通りの生活ができなくても気にしない気持ちで行くことが大切だと思います。
私自身が、自分の実家や、夫の実家に赤ちゃんと帰省したときは、どちらの親も「部屋はどうする?」「何か用意するものはある?」と聞いてくれました。
赤ちゃんと一緒に過ごせる部屋と、布団だけ用意してもらい、後は座布団をつなげて赤ちゃんを寝かせたりしていました。
授乳があったので、赤ちゃんと二人になれる部屋があって良かったことを覚えています。
また、自宅とは違い赤ちゃんが1人でいる…という時間がほとんどなく、寝ていても、泣いていても、起きていても、誰かが抱っこしたり、側にいたのでバウンサーや、ベビーベットの必要性を感じませんでした。
帰省中に、ママもゆったりした気持ちで過ごせるように、赤ちゃんが過ごしやすい準備を帰省先の家族と話し合っておきましょう。
赤ちゃんと帰省するときに準備しておきたい持ち物チェックリスト
赤ちゃん連れでの帰省で持っていくと良いものは以下の通りです。
- オムツ
- おしりふき
- ミルク用品
- 着替え
- 保険証、母子手帳
- ガーゼ(お風呂や、食事にも利用できます)
- バスタオル(お風呂や、お昼寝にも利用できます)
- お気に入りのオモチャ
- 食器類(ベビースプーン、マグマグはあると便利です)
- 離乳食等の飲食物
- 体温計、爪切り
- ベビー石鹸
- 歯ブラシ
- ベビークリーム、ローション
など
帰省期間にもよりますが、赤ちゃん連れは荷物が多いので移動が大変な場合は現地で調達したり、宅急便で送るなど工夫をしましょう。
長期間の帰省になる場合は、体温計や爪切りもあると安心です。
赤ちゃんの食事や、石鹸、クリーム等、赤ちゃん用の物を使う必要があるものは忘れないように気をつけましょう。
上記以外に、オムツを捨てるときに入れるビニール袋や、オムツ替えシートを持っていくとマナーとして良いと思います。
ほとんどの物は帰省先にあるもので代用できたり、現地で調達することができます。
赤ちゃんのお気に入りの物があれば、持っていくと赤ちゃんも帰省先で安心して過ごせますよ。
それから帰省に新幹線を利用するご予定なら、指定席を予約しておくことをおすすめします。
帰省ラッシュになってしまうので、早めに押さえておきましょう!
check★帰省ラッシュの新幹線で指定席を取りたい!いつまで?予約・確保のコツ
新幹線で授乳やおむつ替えに利用できる多目的室についてもチェックしてみてください。
check★赤ちゃん連れで新幹線に乗る際多目的室は授乳に使ってもいい?
実家に赤ちゃんを連れて行くとき居場所はどうする?まとめ
帰省先での赤ちゃんの居場所は安全面を重視し、帰省先の家族と事前に相談して必要な物を準備しましょう。
実家でも、自宅とは違うことを理解して過ごすことが大切です。
赤ちゃんもママも、帰省先の家族も、皆が居心地よく過ごせるといいですね。
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