子どもが保育園や幼稚園に入園するとイベントがたくさんありますね。
そんな数あるイベントの中でも頭を悩ませてしまうのが、運動会のお弁当作りではないでしょうか?
初めての運動会となると、何をどのくらい用意すればいいのか悩んでしまいますよね。
今回はそんな悩みを解決できる、お弁当の人気メニューや作る時の注意点などをご紹介したいと思います。
主食・主菜・副菜…運動会のお弁当の品数の目安
お弁当作りではやはり主食・主菜・副菜を揃えるのがいいでしょう。
とはいえ、どのくらい作ろうか悩みますよね。
まず、主食ですがおにぎりやお稲荷さんなどご飯ものの他に、素麺やサンドイッチなどご飯以外のものを合わせて2品程度がオススメです。
普段はおにぎりが大好きな子でも運動会でたくさん走って少し疲れてしまい、麺やパンの方が食べやすいなんてこともあります。
続いては主菜ですが、こちらは2品程度がオススメです。
焼き物や揚げ物、違う味付けで入れるといいですね。
最後に副菜ですが、こちらは3品程度でいいかと思います。
さっぱりと食べれそうなものや、彩りが良くなるものを入れるといいでしょう。
お子さんにキャラ弁なんかをリクエストされたらまた内容も変わってくると思いますが、基本的には上記のような感じで入っているとバランスが良いかなと思います。
運動会でのお弁当の人気おかずはこれ♪
お弁当に入れる品数はわかりましたが、はじめてのお弁当となるとどんなごはんやおかずを作ろうか迷いますよね。
子供が嬉しいお弁当の人気メニューをご紹介します。
主食の人気メニュー
主食はやはりおにぎりやお稲荷さんは定番ですね。
おにぎりは俵型だと詰めやすいですよ。
種類も何種類か作ることをおすすめします。
具材を変えてみたり、フリカケを混ぜてみるといいでしょう。
また、少し暑い時期の運動会でしたら素麺がオススメです。
紙コップに少しずつ分けて入れて、汁は別にしておくと食べやすいです。
カラフルな素麺も売ってますので、いろんな色の素麺を入れると見た目も華やかになります。
それ以外ですと、焼きそばやサンドイッチも人気です。
主菜の人気メニュー
主菜は唐揚げやエビフライが定番で人気メニューです!
子供は好きな子が多いですよね!
前日の夜に下準備しておけば、朝は揚げるだけで大丈夫ですよ。
ハニーマスタードチキン、手羽先や手羽元など味付けして焼いた鶏肉も大人気です。
チャーシューなんかも炊飯器で簡単に作れて、日持ちもするので便利ですよ。
また、ミニハンバーグやつくねも子どもたちには人気が高い定番メニューですね。
こちらは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、野菜のおかずで筑前煮なんかもオススメです。
魚でしたら、鯖の竜田揚げ何かがいいですね。
副菜の人気メニュー
副菜には、ポテトサラダや卵焼きが人気です。
こちらも定番ですがやはり子どもが大好きなものなので、入れておいて失敗はないと思います。
彩りとしてカボチャの煮物やサツマイモの甘露煮なんかもどうでしょうか?
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運動会のお弁当作りでは暑さ対策が必須!
こちらは普段のお弁当作りと変わりありませんが、運動会となるとほとんどのところがお昼まで外での保管になりますよね。
なのでいつも以上に暑さには注意したいところです。
運動会のお弁当でお腹を壊して、午後は頑張れないなんてことになったら大変です。
まず、お弁当に詰める時は必ず冷めてからにしましょう。
温かいまま詰めてしまうと細菌が繁殖してしまいます。
前日に作っておいたお肉やお魚も温め直すと固くなってしまいますし、細菌の繁殖を促すことにもなりかねません。
サラダや生野菜は傷みやすいので、あまりオススメできません。
ミニトマトやキュウリなど入れたい時は、前夜にお酢につけておくといいです。
こうすることで傷みにくくなりますよ。
あとは、保冷剤を入れるといいのですが、保冷剤の代わりに凍らせたミニゼリーを入れてみるのはいかがでしょうか?
こちらも定番の方法ですが、食後のデザートにもなっていいですよ。
運動会のお弁当のおかずや注意点まとめ
今回は子どもの運動会のお弁当についていくつかご紹介させて頂きました。
お子さんの運動会のお弁当作りのお役に立てれば幸いです。
入園式やクリスマス会など、園でのイベントを楽しみにしているお母さんお父さんも多いのではないでしょうか?
入園すると家にいた時とは違う一面や、成長した姿を見れたりしてとても嬉しいですよね。
朝早く起きてのお弁当作りは大変だと思いますが、頑張ってくださいね^^
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